1月18日。
わたくしはいつも通り、行きつけのゲーセンに足を運びますと。
わたくしはいつも通り、行きつけのゲーセンに足を運びますと。
「……。……うーん」
見慣れてはございませんものの、何度か目にしたことのある方が思案顔で立っておりました。
「あ、貴女は確か結美と一緒にいた……」
「そ、そう、我は堀田りま! 江原結美は我シモベ!」
「それ多分本人の前では言わない方が良いと思いますわよ、マジで」
「我には恐れるに足らん」
「……お好きになさったら良いと思いますわ」
「そ、そう、我は堀田りま! 江原結美は我シモベ!」
「それ多分本人の前では言わない方が良いと思いますわよ、マジで」
「我には恐れるに足らん」
「……お好きになさったら良いと思いますわ」
珍しい客人を無視してmaimaiの台の方へ向かう。ついでに太鼓の方を見て……、あかりはまだ来ていませんのね……。
「ま、待たれ麗人!」
「別に言うほど麗しくはないですのよ?」
「なら米原花音!」
(めんどくせー。)
「今宵は何が執り行われるかソナタにも分かろうぞ?」
「さあ?」
「わ、分からぬのか!」
「曹操殿ですの?」
「我は厨二族ではないゆえわからぬ」
「いや、ご存知ですのね、チュウニズムネタだって分かってますのね、ていうか貴女は別の意味で厨二族でしょうよ」
「と、とにかく、今日は我の神聖なる降臨の日!」
「あ、誕生日ですのね、おめでとうございますわ」
「天罰の宣告も彼方にすら見えず……」
「嬉しそうなのは分かりましたわ、何言ってるかは分かり得ませんが」
……さてmaimai。……まだここにいるんですのね、りま様。まさか全員に祝いを求めるおつもりではないでしょうね。
「別に言うほど麗しくはないですのよ?」
「なら米原花音!」
(めんどくせー。)
「今宵は何が執り行われるかソナタにも分かろうぞ?」
「さあ?」
「わ、分からぬのか!」
「曹操殿ですの?」
「我は厨二族ではないゆえわからぬ」
「いや、ご存知ですのね、チュウニズムネタだって分かってますのね、ていうか貴女は別の意味で厨二族でしょうよ」
「と、とにかく、今日は我の神聖なる降臨の日!」
「あ、誕生日ですのね、おめでとうございますわ」
「天罰の宣告も彼方にすら見えず……」
「嬉しそうなのは分かりましたわ、何言ってるかは分かり得ませんが」
……さてmaimai。……まだここにいるんですのね、りま様。まさか全員に祝いを求めるおつもりではないでしょうね。
「あ、みんな揃ってる、ね……りまちゃん?」
「あかり! さあ、我が生誕の時を祝うがよい!」
「……?」
私はいつものゲームセンターに着くと、りまちゃんがポーズを決めて私に話しかけてきた。
「お、和田君じゃないか」
「やっほー、あかり」
風香さんは軽く手を上げ、紗夜ちゃんはぶんぶん手を振る。
「あ、あはは……こんにちは……りまちゃんはなんて?」
「よくわからないけど、おたんじょうび、いわってって」
「大体そういうことみたいなんだ」
「我の授かりし神託が後世へと」
「あはは……、りまちゃん、おめでとう?」
「傀儡の災いの刹那なるも在せず」
「……?」
私だけでなく、周りの皆も首をかしげたとき。
「あかり! さあ、我が生誕の時を祝うがよい!」
「……?」
私はいつものゲームセンターに着くと、りまちゃんがポーズを決めて私に話しかけてきた。
「お、和田君じゃないか」
「やっほー、あかり」
風香さんは軽く手を上げ、紗夜ちゃんはぶんぶん手を振る。
「あ、あはは……こんにちは……りまちゃんはなんて?」
「よくわからないけど、おたんじょうび、いわってって」
「大体そういうことみたいなんだ」
「我の授かりし神託が後世へと」
「あはは……、りまちゃん、おめでとう?」
「傀儡の災いの刹那なるも在せず」
「……?」
私だけでなく、周りの皆も首をかしげたとき。
「苦しゅうないって、言いたいんじゃない?」
ミカちゃんが軽々と翻訳しながら階段を降りてきた……ええ……?
なによりそれに驚いていたのは他ならない、りまちゃんだったという……。
「……我の盟友のみの能と考していたのも虚……?」
「うーん、割といるんじゃない? ポーリャは患ったことないのに分かるようにしてるっていうからすごいけどね」
「ミカちゃん中二病だったことあるんだ……」
「まあ、ともかく、おめでとさん。ホームのほうは行ったの?」
「未だ」
「じゃあ早く行ってきたら? ……というかなんでこっち優先?」
「ボルテが此処には……」
「あー、そのまま遊ぶなら後の方にするか」
「……十六夜の白夜」
「言葉遊びかよ」
そうツッコむミカちゃんの言葉をあとにして、ゲームセンターを去っていった。
なによりそれに驚いていたのは他ならない、りまちゃんだったという……。
「……我の盟友のみの能と考していたのも虚……?」
「うーん、割といるんじゃない? ポーリャは患ったことないのに分かるようにしてるっていうからすごいけどね」
「ミカちゃん中二病だったことあるんだ……」
「まあ、ともかく、おめでとさん。ホームのほうは行ったの?」
「未だ」
「じゃあ早く行ってきたら? ……というかなんでこっち優先?」
「ボルテが此処には……」
「あー、そのまま遊ぶなら後の方にするか」
「……十六夜の白夜」
「言葉遊びかよ」
そうツッコむミカちゃんの言葉をあとにして、ゲームセンターを去っていった。
……いったいなんだったんだ。