概要
スパイク(現:スパイク・チュンソフト)が展開する、2010年にPSPで発売された『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』を第一作目とするゲームシリーズ。
プレイヤーの分身となる主人公を含めた十数人の高校生が閉鎖された建物や島に監禁され、なじみ深い声のマスコット「モノクマ」の導きにより「コロシアイ学園生活」を強いられることになる。誰かの死体が発見されると犯人を見つけ出す「学級裁判」が開始、実地調査と議論によって犯人を見つけ出すと、人を殺めた生徒は派手かつ無惨に「オシオキ」(処刑)されてしまう。
ゲームとしては、日常生活や調査を行うアドベンチャーパートと、集まった証拠を基に議論を進める推理パートに分かれる。推理パートでは、会話相手のセリフが弾幕として飛んでくるので、相手の発言の中に混ざった矛盾点に向けてカーソルを合わせ、証拠を詰めた「弾丸」をセリフに発射して撃ち抜くことで「論破」が成立するシューティングゲームになる。
プレイヤーの分身となる主人公を含めた十数人の高校生が閉鎖された建物や島に監禁され、なじみ深い声のマスコット「モノクマ」の導きにより「コロシアイ学園生活」を強いられることになる。誰かの死体が発見されると犯人を見つけ出す「学級裁判」が開始、実地調査と議論によって犯人を見つけ出すと、人を殺めた生徒は派手かつ無惨に「オシオキ」(処刑)されてしまう。
ゲームとしては、日常生活や調査を行うアドベンチャーパートと、集まった証拠を基に議論を進める推理パートに分かれる。推理パートでは、会話相手のセリフが弾幕として飛んでくるので、相手の発言の中に混ざった矛盾点に向けてカーソルを合わせ、証拠を詰めた「弾丸」をセリフに発射して撃ち抜くことで「論破」が成立するシューティングゲームになる。
2013年には第一作目がゲームのストーリーをなぞる形で、2016年には『1』『2と派生作品のキャラクターが一堂に会すオリジナルストーリーの『ダンガンロンパ3』として、計2回のアニメ化がされている。
ニコニコ動画においては、第2作目『スーパーダンガンロンパ2』の発売前後である2012年ごろから音MADが精力的に作られ始めた。特定のキャラクターに焦点を合わせたもの、個性豊かな数多くのキャラクターを網羅的に扱うもの、糸井重里と組み合わされてしまうものなど様々。
モノクマの声優が大山のぶ代であることからドラえもん関連素材とみなされることもある。それ以外のキャラクターもみな大御所・有名声優ばかりが集うため、声優ネタも頻繁に話題となる。
モノクマの声優が大山のぶ代であることからドラえもん関連素材とみなされることもある。それ以外のキャラクターもみな大御所・有名声優ばかりが集うため、声優ネタも頻繁に話題となる。
キャラクター単体では、『1』の登場人物"葉隠康比呂"のセリフ「模擬刀の先制攻撃だべ!」が一時期人気素材となっていた。『2』の登場人物"狛枝凪斗"や"七海千秋"、七海千秋と糸井重里が融合した七海重里も人気素材と言\それは違うよ!/
物語が最重要視される作品である以上、音MADもそのストーリーに則ったネタバレを含むものが存在する。現在はシリーズ3作品をまとめた移植版がNintendo SwitchやSTEAMなどで販売中であるため、先に遊んでおくことをオススメする。