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2016年 イノシシ ウサギ オオカミ カバ キノコ クマ シカ ソリ テレビアニメ トラ ナック ハゲ バイオリン モグラ ヤギ リンゴ ロボット 交通事故 交通安全 信号機 動物 子供向け 宇宙人 星の子ポロン 昭和 火事 犬 王 石油 芋虫 花 蟹 音MAD素材 鳥
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概要
1974年頃に制作され、北海道文化放送他で放送していた電子紙芝居アニメ作品。全260本520話(1本で2話分を放送)。
製作は自動車教習所の教育映画などを手がけていた実写映画の制作会社「時報映画社」、アニメーション制作は同社がアニメ部門として設立した子会社「日本動画」が手がけている。
チャージマン研!MADのサブキャラとして注目され始めたためナック制作だと誤解されることが多かったが、実際のところナック作品ではない。本作にはナック作品の下請けを手掛けたスタッフが参加していることが判明しているどころか、ナック創立に時報映画社の社長が関わっており、実際に繋がりが非常に強かった事実も判明した。
内容はいわば子供向け教育アニメであるが、たった2分半で2話分を放映する狂気の番組であるため、超展開が常用されている。
全260本中87本が発掘されているが、全話発掘には至っていない。
製作は自動車教習所の教育映画などを手がけていた実写映画の制作会社「時報映画社」、アニメーション制作は同社がアニメ部門として設立した子会社「日本動画」が手がけている。
チャージマン研!MADのサブキャラとして注目され始めたためナック制作だと誤解されることが多かったが、実際のところナック作品ではない。本作にはナック作品の下請けを手掛けたスタッフが参加していることが判明しているどころか、ナック創立に時報映画社の社長が関わっており、実際に繋がりが非常に強かった事実も判明した。
内容はいわば子供向け教育アニメであるが、たった2分半で2話分を放映する狂気の番組であるため、超展開が常用されている。
全260本中87本が発掘されているが、全話発掘には至っていない。
登場人物
- ポロン
坊主頭にアンテナの生えた人物。人間に近い外見をしているが地球外からやって来た異星人。
悪いことをした相手を懲らしめたりしてやってはいけないことを教えるという役回りだが、懲らしめる手段には過酷なものもある。たとえ相手が大人であっても悪い事は面と向かって注意する強い正義感の持ち主。だが、その正義感も若干屈折しており、然るべき説教や体罰をすべき相手に明らかに手緩い処罰を与えたり、処罰そのものを与えない事も多々ある。
頭に巻いているバンドの星から光を出して物を浮かせたり、壊れた物を復元したりすることができる。
「バカだなぁ(笑)」「あんまり強情張るもんじゃないよ」などのセリフからわかるようにウザい。
悪いことをした相手を懲らしめたりしてやってはいけないことを教えるという役回りだが、懲らしめる手段には過酷なものもある。たとえ相手が大人であっても悪い事は面と向かって注意する強い正義感の持ち主。だが、その正義感も若干屈折しており、然るべき説教や体罰をすべき相手に明らかに手緩い処罰を与えたり、処罰そのものを与えない事も多々ある。
頭に巻いているバンドの星から光を出して物を浮かせたり、壊れた物を復元したりすることができる。
「バカだなぁ(笑)」「あんまり強情張るもんじゃないよ」などのセリフからわかるようにウザい。
- ナレーション
女性声優が担当し、原則女言葉を使う。一人称や二人称の使用は確認されていない。
その口調は淡々としており、作中で大変な事が起きてもまるで他人事であるかのように話す。
その口調は淡々としており、作中で大変な事が起きてもまるで他人事であるかのように話す。
- ワンちゃん(髪型)
『美容コンクールの巻』『ファッションショーでございの巻』に登場するイヌの女の子。
ファッションモデルのイヌに憧れ、自身もその真似をして外を出歩くが、何らかの理由で必ず車道の中央で立ち往生してしまい、その都度ポロンに救助される。
「美容~」では救助された後、前を見て歩けるようにするため、彼の独断で髪を切られてしまう。髪は女の命なのに…。
ファッションモデルのイヌに憧れ、自身もその真似をして外を出歩くが、何らかの理由で必ず車道の中央で立ち往生してしまい、その都度ポロンに救助される。
「美容~」では救助された後、前を見て歩けるようにするため、彼の独断で髪を切られてしまう。髪は女の命なのに…。
『ショーウィンドウ騒動の巻』『エスカレーター騒動の巻』に登場。多分クマ。
ママと一緒にデパートへ来店するが、デパートの物珍しさに目移りしてしまい、ママとはぐれてしまう。その行く先で様々な騒動を引き起こす。
ママと一緒にデパートへ来店するが、デパートの物珍しさに目移りしてしまい、ママとはぐれてしまう。その行く先で様々な騒動を引き起こす。
『ショーウィンドウ騒動の巻』に登場。デパートで働いているキツネの男性。
ピカソの作品に見られる「キュビスム」と呼ばれる絵画手法によって描かれたような、奇妙な目と口の配置が特徴的。
ピカソの作品に見られる「キュビスム」と呼ばれる絵画手法によって描かれたような、奇妙な目と口の配置が特徴的。
- カバの王さま
『大食いカバのマネをした熊さん虎さんの巻』に登場した王様。別名『大食いカバ』。
作中では晩餐会に熊さん虎さんを招くのだが、空腹に堪え兼ねて2人を食べようとしてしまう。
作中では晩餐会に熊さん虎さんを招くのだが、空腹に堪え兼ねて2人を食べようとしてしまう。
- 熊さん虎さん
『大食いカバのマネをした熊さん虎さんの巻』、『熊さん虎さんの道路横断の巻』にて登場した熊と虎のコンビ。登場時は毎回2人揃っての登場となる。
『食堂は大騒ぎの巻』に登場するブタ。
ラーメンまだかぁ!?おい何してんだ遅いぞぉ!おい、ラーメン、ラーメン!!
ラーメンまだかぁ!?おい何してんだ遅いぞぉ!おい、ラーメン、ラーメン!!
- 食堂勤務のウサギ
『食堂は大騒ぎの巻』に登場するウサギ。
せっかく運んだのに~!
せっかく運んだのに~!
- 石油を堀りあてたモグラ君
『石油を堀りあてたモグラ君の巻』『大地震とモグラ君の巻』に登場するモグラ君兄弟。
兄弟で穴掘り競争をしていたところ兄が石油を掘り当て、勢いよく噴き出す石油にモグラ君兄は巻き込まれてしまった。そこへモグラ君弟に呼ばれてモグラ君父が登場。だが、ここで父がくわえていたパイプから石油に引火。石油の噴水は炎と化し、兄は火あぶり状態に。
兄弟で穴掘り競争をしていたところ兄が石油を掘り当て、勢いよく噴き出す石油にモグラ君兄は巻き込まれてしまった。そこへモグラ君弟に呼ばれてモグラ君父が登場。だが、ここで父がくわえていたパイプから石油に引火。石油の噴水は炎と化し、兄は火あぶり状態に。
- コロ助(水まき)
『コロ助の水まき失敗の巻』に登場するクマの男の子。
消防署のホースを勝手に触り、水を噴射させてしまい大パニックになる。
消防署のホースを勝手に触り、水を噴射させてしまい大パニックになる。
- ピョン子(笑い茸)
『笑い茸の巻』に登場するウサギの女の子。
親子でキノコ狩りに来ていたが、うっかり毒のある笑い茸を採ろうとしてママに注意される。
親子でキノコ狩りに来ていたが、うっかり毒のある笑い茸を採ろうとしてママに注意される。
- シロクマくん
- パンダ君(変な自転車)
『パンダ君変な自転車の巻』に登場するパンダ。
背の高い自転車に乗って事故に遭ってしまう。
背の高い自転車に乗って事故に遭ってしまう。
- ヌヒィ
『弾丸滑降の巻』に登場したイノシシ。
イノシシらしからぬ丸々とした肥満体で、なぜか耳がない。あと牙の生えている位置がおかしい。
その体型に反してスケートが上手いらしく、弾丸滑降でも他とは一線を画す飛び方をするなど、意外にもスポーツ万能という設定なのかもしれない。
イノシシらしからぬ丸々とした肥満体で、なぜか耳がない。あと牙の生えている位置がおかしい。
その体型に反してスケートが上手いらしく、弾丸滑降でも他とは一線を画す飛び方をするなど、意外にもスポーツ万能という設定なのかもしれない。
- カニ君
『砂と災難の巻』に登場するカニ。
捕まらないようだ(客観的視点)
捕まらないようだ(客観的視点)
- ゴリラ君
『ダイナマイトを食べたゴリラ君の巻』『バナナの皮とゴリラ君の巻』に登場するゴリラ。
啓蒙思想だ…
啓蒙思想だ…
- メー太郎
『ライトに目がくらむの巻』に登場するヤギの少年。
親から名前を呼ばれるときのセリフが「メー太郎」とも「ねぇ、太郎」とも聞き取れる。
親のお使いでタバコを買いに出かけるが、横断歩道を渡らずに道路を横切ろうとしたため、危うくオオカミ君らの車に轢かれそうになる。
家を出る際の「ゲッツ」っぽいポーズ、車と鉢合わせになった時の「十四松」など、定型ネタは豊富に有する。
親から名前を呼ばれるときのセリフが「メー太郎」とも「ねぇ、太郎」とも聞き取れる。
親のお使いでタバコを買いに出かけるが、横断歩道を渡らずに道路を横切ろうとしたため、危うくオオカミ君らの車に轢かれそうになる。
家を出る際の「ゲッツ」っぽいポーズ、車と鉢合わせになった時の「十四松」など、定型ネタは豊富に有する。
- シカ君(安眠妨害)
『安眠妨害の巻』に登場するシカの男の子。
真夜中にパンダ君の家の前でバイオリンを演奏し、眠りを妨げてしまう。ポロンに一度止められるが、反省の色を見せる事なく物語は幕を閉じる。
真夜中にパンダ君の家の前でバイオリンを演奏し、眠りを妨げてしまう。ポロンに一度止められるが、反省の色を見せる事なく物語は幕を閉じる。
- 芋虫
『りんご園騒動の巻』に登場する虫。
りんごを食い荒らす害虫。
むしむしむし満腹~
りんごを食い荒らす害虫。
むしむしむし満腹~
- 発明狂狼
『発明狂狼の巻』『発明失敗の巻』に登場。
地中・水中・空中の移動を可能とする『ポンコツ号』や、『肩叩きロボット』を開発した。しかし、彼の発明品には毎回どこかに欠陥があり、狼は実演する度酷い目に遭っている。
地中・水中・空中の移動を可能とする『ポンコツ号』や、『肩叩きロボット』を開発した。しかし、彼の発明品には毎回どこかに欠陥があり、狼は実演する度酷い目に遭っている。
- キツネ君(釣り場)
『釣り場はテンヤワンヤの巻』に登場するキツネの男の子。
シコるオオカミ君シリーズ
シコるオオカミ君シリーズ
- 偽とりっぴい
『テレビがおかしいの巻』のテレビ内に登場する鳥のキャラクター。
パンダ君が壊してしまったテレビがポロンによって直された直後に登場する。
パンダ君が壊してしまったテレビがポロンによって直された直後に登場する。
『寝ぼすけカバ君の巻』に登場するカバの少年。
寝ぼけたまま登校したせいで道端のゴミバケツに突っ込んでしまい、そのまま清掃車で運ばれて行ってしまう。
寝ぼけたまま登校したせいで道端のゴミバケツに突っ込んでしまい、そのまま清掃車で運ばれて行ってしまう。
- オオカミ
複数の話に様々なオオカミが登場しているが、大半がろくな目に遭っていない。
このため星の子ポロンは「オオカミに厳しいアニメ(OKA)」と呼ばれる。
特に『信号無視のオオカミ君の巻』のオオカミは信号無視をしたとはいえひき逃げに遭い、直後のシーンでポロンが追い打ちをかけているようにも見える。
このため星の子ポロンは「オオカミに厳しいアニメ(OKA)」と呼ばれる。
特に『信号無視のオオカミ君の巻』のオオカミは信号無視をしたとはいえひき逃げに遭い、直後のシーンでポロンが追い打ちをかけているようにも見える。
用語
- 花の信号機
『信号機が皆、青になっちゃった!の巻』『アイスクリームだ走れの巻』『赤だぞ走れ!?の巻』に登場。
「これは花の信号機です」とナレーションが紹介してくれるが、対象物からして甚だ意味不明な発言である。
「これは花の信号機です」とナレーションが紹介してくれるが、対象物からして甚だ意味不明な発言である。
「その8」の冒頭で聴く事のできる声の切れ端。
『バイバイバナナの巻』のサブタイトル。
『アニメ流行語大賞2016』にノミネートされ、組織の力賞に選ばれた。
『アニメ流行語大賞2016』にノミネートされ、組織の力賞に選ばれた。
- 弾丸滑降
『弾丸滑降の巻』に登場するウィンタースポーツ
雪に覆われた斜面をソリで滑り降り、その先の断崖をジャンプ台に見立てて向こう側の崖へ飛び込むスポーツである。
雪に覆われた斜面をソリで滑り降り、その先の断崖をジャンプ台に見立てて向こう側の崖へ飛び込むスポーツである。
- ゴーゴー
『ゴーゴーが好きの巻』に登場する。
は70年代当時若者を中心に流行したダンスの一種。
キチレコ的に使われる。
は70年代当時若者を中心に流行したダンスの一種。
キチレコ的に使われる。