Desktop Manager

URL | http://desktopmanager.berlios.de/ |
説明 | 複数のデスクトップ画面を仮想的に用意し、切り替えて使用する |
金額 | 無料(GNU GPL) |
機能紹介
Linuxなどではお馴染みの仮想デスクトップ環境を、Macで利用できるようにするソフトである。同時に複数のアプリケーションを起動させるというのは一般的に行われるが、画面の大きさは有限なため、いくつもアプリケーションが立ち上がっているとウインドウが増え過ぎて画面が狭くなりがちである。Desktop Managerを起動すれば、仮想的に複数の画面を作成してくれるため、画面を切り替えて使う事によってのびのびと作業できるようになる。
Core Imageに対応したMacでは、画面から画面の切り替えに様々な効果を使用することができる。Macならではの画面効果であり、研究室内のWindows/Linuxユーザを驚かせることができる。
複数の画面を連続的に扱うことはできないが、画面1にあるウインドウを画面2に移動するといった機能を備えている。
インストール
Desktop Managerは単体のアプリケーションであるため、インストールは/Applicationsにコピーするだけでよい。ダブルクリックをすれば、他のアプリケーションと同様に起動する。
デフォルトの設定ではメニューバーにDesktop Manager用のメニューが現れる。このメニューから「Preferences...」を選択し、各種の設定を行う(日本語化はされていない)。Macの起動、もしくはloginの度にDesktop Managerを自動的に起動させるには、システム環境設定の「アカウント」からログイン項目に追加すればよい。
Leopardへの対応
Leopardには正式対応しておらず、ウインドウを他の画面に移動するという機能が動作しない(PPCで確認)。
Last Updated: 2008-02-19
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