Palamsの名詞には、一般名詞と固有名詞の2種類がある。

一般名詞

英語の集合名詞や物質名詞もここに含まれる。
又、語末は必ず対清音字である。

Palamsでは、特に強調する場合を除いて単複を区別しない。
区別する場合は、状態詞(係在用法)を用いて表す。
(単数:pa, 複数:za)

定性

Palamでは、定と不定は特に強調する場合を除いて区別しない。
区別する場合は、状態詞(係在用法)を用いて表す。
(定:ela, 不定:osa)

固有名詞

世の中に一つしかないものを指す。
具体的には、名前、地名、天体名、言語名、……。

英語と同じく語頭は大文字で書かれます。

但し、辞書に載っていない固有名詞で、
対清音字が語末にないものは、接尾辞を付ける場合、必ず「-s」を接尾する。("-"も表記する。ハイフンはなしで、sだけを上付き文字にしても良い。)

係在用法

名詞に、係在用法は存在しない。
「~の」を表したい場合は、係詞「e / el」を用いる。
詳しくは係詞を見よ。
最終更新:2012年11月07日 00:22