• 鋼糸【こうし】
    名前の通り、鋼で作成された糸のことである。
    ドイツのゲインベルグ社製。
    摩擦力と太さで種類がある。
    捕縛や切断に用いる。達人なら人の首くらい落とすのは造作も無い。
    御神流におけるサブ・ウェポンでもある。


  • 降魔合神【こうまごうしん】
    神術における魂の力のブースト。
    偶像崇拝系の場合は結で祭神の名前を唱える。
    魂を神に昇華させるか、神を身に降ろすかの違いは在っても、基本的には魂魄励起と同様の技術。
    国神共立のレアタレント持ちが2ランク分強化出来る等と言う事は無い。
   ⇒魂の力(たましいのちから)
   ⇒神術(しんじゅつ)
   ⇒魂魄励起(こんぱくれいき)


  • 豪天号【ごうてんごう】
    巻島十蔵の式神。姿はティラノサウルス
    “増大”の現象操作。
    日本で二番目に大きい式神。
   ⇒巻島十蔵(まきしま・じゅうぞう)


  • 工房【こうぼう】
    研究者、製作者等の一面をもった神術士等の、研究室であり制作室であり陣地。
    “展開”出来るらしい。
   ⇒神術士(しんじゅつし)


  • 高野山事変【こうやさんじへん】
    PP本編から約3年前の出来事で、時期的に準々内乱対応がとられた前回の事件と思われる。
    この事件のうち、神無月の変の鎮圧処理に“人喰い鴉”“偉大なる蒼”“緋の稜線”の三名があたり名をあげた。
    また、鬼穿孔包囲戦には桜木六郎太、石馬戒厳両名も参加してる。
   ⇒人喰い鴉(そうるいーたー)
   ⇒偉大なる蒼(いだいなるあお)
   ⇒緋の稜線(ひのりょうせん)
   ⇒桜木六郎太(さくらぎ・ろくろうた)
   ⇒石馬戒厳(いしま・かいげん)


  • 黄金狂熱【ごーるどらっしゅ】
    北川潤の偽身。
    “格闘”の概念操作。
    格闘技に分類されるものであれば、どのような技でもコピーできる。
    北川潤はこの能力を最高のものとするために世界最強の白兵戦能力と言われる中国の国術、仙術をパクりまくり、
    流派の違いを超えてあらゆる仙術を使いこなせるようになった。
    それ以外にもタイの国術、ムエタイ等もコピーしている。
    コピーした技術は対象が格闘士である場合に限り、一時的に貸し与える事が可能。
    現在もこの字であるかは定かではない。
   ⇒北川潤(きたがわ・じゅん)

  • 国術【こくじゅつ】
    魂の力の発現形態で、国の特色に応じた発現をしたもの。
    各国術を発現させる為には、その国の血を引き、その国術がどういうモノか理解していなければならない。
    日本の魄啓のように心器、式神、偽身の三種に分かれるなど複数ある場合もある。
   ⇒魄啓(はっけい)
   ⇒心器(じんぎ)
   ⇒式神(しきがみ)
   ⇒偽身(ぎしん)
   ⇒仙術(せんじゅつ)
   ⇒ムエタイ
   ⇒スピリッツ
   ⇒クリスタライズ
   ⇒アインゲヴァイデ(あいんげう゛ぁいで)


  • 黒条和也【こくじょう・かずや】―――狂いし妄執の権化
    分類:心器能力者
    固有能力名:誓約と制約の銀の首輪(プロミス・プロミス・シルバーリング)
    能力内容:“従える”心器の物質創造
    能力ランク:兵器級(Aランク) (魂魄励起“???”により一時的に神話級(Sランク))
    元ネタ:オリジナル
     ぶっちゃけチンピラ。好き勝手人を利用して、好き勝手人を支配して、好き勝手人を捨てる外道君。
     狂人で変態で最低な屑だが、身の危険には敏感で逃走するのはマジ早い。
     余談だが、彼の女性の好みは10歳~49歳まで。可愛くて女なら誰でもいい心底欲望に素直な男。
     作者が「絶対に最後には哀れに死んでもらう」と言い切った、死ぬことが確定している『作者が一番嫌いなキャラ』。殺されるためだけに生み出されたといっても過言ではない。


  • 黒条百合奈【こくじょう・ゆりな】―――尽きること無き闇染める漆黒
    分類:偽身能力者
    固有能力名:黒の汚濁(ヴィム・ヘドロ)
    能力内容:“憎悪”の概念操作
    能力ランク:兵器級(A+ランク) (魂魄励起“汚泥と汚濁が溢れる世界《ブラック・ブラック・トラッシュボックス》”により一時的に神話級(S+ランク))
    元ネタ:オリジナル
     憎悪を操り人間の闇を具現する災厄の黒女帝。だが本人はごくふつうのストーカー(待て)。
     乱交・輪姦が当たり前の毎日だったため、とにかく男が大苦手。自分を解放してくれた不知火空だけは例外。
     他者の憎悪をしこたま内に溜め込んでいるため、狂う前に殺されることを望んでいる自己犠牲の強い人。
     しかし自殺する勇気や度胸は持ち合わせていないため、不知火空に殺されるためにストーカーしている。
     不知火空の空虚な心に触れて心底惚れる。空のためならなんでもする、と言い切るくらいには狂っている恋する乙女(ストーカー)。
     作者をして「おかしい、なぜこんな性格に?」と言わしめた、『気がつけばストーカーになっていた』へんてこヒロイン。


  • 黒桐式【こくとう・しき】
    黒桐幹也と結婚し子供を儲けた両儀式。
    百年単位の交際の末、やっと結婚したらしい。
    結婚はセカンドクロス以降、さらに言えばセカンドホーム建国直後くらいだったらしい。
    彼女等の子供はセカンドホームで最初の子供で、アザーズ全てから可愛がられて育てられたようだ。
    しかし、彼女の子供はセカンドホーム崩壊のきっかけを作る事となる。
     元ネタ 空の境界
   ⇒両義式


  • 黒桐幹也【こくとう・みきや】
    分類:偽身能力者
    固有能力名:???
    能力内容:“家”の概念操作
    能力ランク:??級(?ランク) (魂魄励起“???”により一時的に??級(?ランク))
    人の良さそうな黒縁眼鏡の青年。
    片目に傷を負い、片足が不自由。
    百年単位での交際の末、両儀式と結ばれ子供を儲ける。
    彼は文字通り、黒桐式および両儀織の帰るべき場所(家)だった。
     元ネタ 空の境界


  • 黒龍幇【こくりゅうほう】
    三合会系の犯罪結社。
    発音するなら「ヘイロンパン」。
    構成員は全員が何らかの黒い装飾品を身につけている。
    水羽市に進出し下部組織にスカーフェイスを抱えて、麻薬の新規ルートを開拓していた。
    麻薬以外にも所謂文化財に該当する武具を密輸している。
    構成員は非常に統率の取れた戦闘者。これまで兵器級を幾人も葬った実績がある。
    また、最新の結界装置、機械セキュリティを用いたり、独自の戦技を有したりと並の組織では太刀打ちできないものと思われる。
    しかし、本編では久瀬真冬により瞬殺された。
   ⇒三合会(さんごうかい)
   ⇒スカーフェイス
   ⇒誅殺陣(ちゅうさつじん)


  • 九重來珂【ここのえ・らいか】
    分類:偽身能力者/???の偶像崇拝系神術士(レアタレント国神共立により国・神術両方使用可能)
    固有能力名:???/???
    能力内容:“???”の概念操作
    能力ランク:兵器級或いは大達人(A+ランク)(魂魄励起“???”、或いは降魔合神“???”により一時的に神話級或いは免責達人(S+ランク))
     千葉国防学校の特別教官。鶺鴒メンバーの一人。
     父がドイツ人(正確には古ノルド人)と母が日本人とのハーフ。
     母方の祖父もドイツ人であるため厳密には違うが。
     幼少期を日本で過ごし、中学生の頃に一度ドイツへ渡り、ドイツ騎士団に所属していた。
     ある事情でドイツから帰国し、日本陸軍の客分となる。
     ドイツ時代の階級は大佐待遇だったので何気に偉い人だったが、思い出したくない過去らしい。
    “ぽややん”元帥の依頼(と書いて命令)により教官をしている。
     同居しているのは実母と実妹だけだが、別口で腹違いが上に十二人の姉、下に十二人の妹、義母も十二人という凄まじい家族構成。
     別に女系家族ではないのだが、姉妹ばかりになってしまった。
     基本的に騎士。常識人であるが、一番ぶっとんだ朔と気が合う。
     家は本物の大貴族なので何気に物凄いお金持ち。
     元ネタ:オリジナル
   ⇒鶺鴒(せきれい)
   ⇒綾小路朔(あやのこうじ・さく)




  • 死神【ごっど・おぶ・です】
    三雲武司・三雲桜両名が決まったときにだけ佐倉翔也をそう呼ぶ。
    余談だが、翔也自身はこの名前で呼ばれることを好いていない。


  • 神のみぞ知る【ゴッド・ノゥズ】
    水原知良の魂魄励起。
   ⇒水原知良(みずはら・ともよし)


  • ゴッドスピード【ごっどすぴーど】
    篠塚滋の偽身。
   “運転”の概念操作。
    運転できると定義したものを理想の形で動かすことが出来る。搭乗したものの限界を超えた起動も可能。
    乗り物がないと使えない能力。
   ⇒篠塚滋(しのづか・しげる)


  • ゴッドハンド【ごっどはんど】
    スカーフェイス及び水羽市近隣におけるアンダーグラウンドでの北川潤の渾名。
   ⇒北川潤(きたがわ・じゅん)


  • 神医【ごっどはんど】
    魄啓医療において際立った技量を持ち、また通常の外科医としても極まった技量を持つ者達の総称。
    現代医療での抜本的治療が不可能な病をも、駆逐せしうる神技を持つ者を指す。
    幻想から抜け出た、医師の理想の体現、実在するブラック・ジャック。
    霧島拓哉と汽京紅葉は人魚病の治療に成功したことでこの称号をで呼ばれるようになる。
    200年間で2人を含めて7人しかいないが、他の5人が人魚病を治療できたとは考えられないので、必ずしも人魚病の治療が条件ではない。
    後に井口正輝が8人目となるらしい。
   ⇒霧島拓哉(きりしま・たくや)
   ⇒汽京紅葉(ききょう・くれは)
   ⇒井口正輝(いぐち・まさき)


  • 機々戒々【こまんどめんつ・めたりか】
    四天滅殺のジョーカー、ノエル・綺堂・エーアリヒカイトの技能の一つ。
    ナノマシンを皮膚より侵入させ、条件付けにより対象の行動を制限する。
    対象が条件を破った場合、内部の気化燃料爆弾が作動する。
    ナノマシンからはノエルへ信号が送られており、何らかの方法でナノマシンを摘出してもばれてしまう。
    PP本編「冷暴」において、恭也の「十戒(テンコマンドメンツ)」の代わりに八雲乙葉、佐倉翔也に使用された。


  • 根性【こんじょう】
    日本における精神論の源。
    これさえあれば、電気に弱い機械類でさえも雷が平気になります。
    「………そうか、根性か………なら仕方ねぇな」


  • 概念能力【こんせぷちゅある】
    心器・式神能力者限定のレアタレント。希少度は低
    本来使えないはずの概念操作を心器または式神が操る能力


  • 条件発動【こんでぃしょん】
    物体に自己の魄啓能力を込め、一定の条件を付与。その条件が満たされると込めた魄啓能力が発動する。
    幾つかの形態があるものの、現在は不明。
   ⇒レアタレント


  • 魂魄励起【こんぱくれいき】
    本来は非発動状態の潜在的能力者に、能力を自覚させるための技法。
    より深く己を問う“祝詞”を呟き、第三者による催眠術によって極限まで精神を集中させ、
    故意に魄啓を暴走させて出力を上げる行為である。上昇する魄啓力は凡そ二乗。
    つまり、催眠術を自前の集中力で代用でき、暴走状態を制御する意志の強ささえあれば、短時間だけ全力以上の力をひねり出せる。
    但し、増大した魄啓力を受け止める心器や式神、偽身の許容量が大きくなったわけではない。
    そのため、平時の全魄啓力を超える100%以上の力を注ぎ込むと、魄滅する危険がある。
    要は、身体限界、能力限界ギリギリまで魄啓を注ぎ込む事による全力戦闘、膨大な魄啓による大技の連発が可能になる。
    裏技。公然の秘密。ついでに、違法である。

  • 大地に咲く芙蓉の花【こんふぃでぃれーと】
    芙蓉楓の偽身。“奉仕”の概念操作能力。
    土見凛に尽して尽して尽しまくる、そのためだけの能力。

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最終更新:2008年11月21日 22:17
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