R12のランスロットこと大森啓三郎の魂魄励起
⇒R12(らうんどないつとぅえるぶ)
犬井知香。27th。
正確にはそのストレイとオーパーツ「ケルベロス」融合変異体。
レアタレント「鮮血呪詛(シルエットベンデッタ)」により殺戮衝動を持ち一人歩きする悪夢の銃。
しかし位相空間を越える(狙い打つ、こじ開ける、誘発する)能力や知性がないため、脅威レベルとしては低め(Lv4)。
⇒ムーンチャイルド(むーんちゃいるど)
赤星勇吾が草間一刀流と“燃やす”心器の草薙で編み出した戦技。あるいは四天滅殺の一人としての通称。
PP本編において最高八節まで確認されている。
灼剣四節“爆龍大顎”
灼剣七節“百花繚乱”――“千蓮万華”
灼剣八節“煉獄招来”
灼剣?節“雷炎業雨”
⇒赤星勇吾(あかぼし・ゆうご)
⇒草間一刀流(くさまいっとうりゅう)
⇒草薙(くさなぎ)
ドッペルゲンガーの様な、対象となる人物の別パターンともいえる存在。
存在意義は、己の定着――――つまり、本物を殺して成り代わること。
今までに確認されているのは、偽物の魂と体を持つ、作られた粗悪品のみ。
その粗悪品の語るところによると、完全なものは魂魄励起、或いは降魔合神をも行なえるるらしい。
日本における国術士の等級の一。国連式に直すとBランク
⇒位階
人の無意識が生み出した、宗教における結界。
グランドクロス以前から存在していた自然発生的なもの。
象徴的存在に対する崇拝などが結界の性質を現す。
その場所の象徴的な宗教の結界内では当該宗教の神術士は恩恵を受け、それ以外の宗教は制限を受けてしまう。
起源が同じ神や、起源が同じで変質してまった神でも宗教が異なれば結界の制限される。
この結界の影響を受けるのは偶像崇拝系の神術士のみで、法則信仰系の神術士は影響を受けない。
また、その他系の神術士でも邪神崇拝の魔導師は宇宙全体が宗教結界と目されている場合もある。
もしも宗教結界の影響を回避したければその国の宗教権威者の認可が必要になる。
宗教の交差する地域は結界も不安定だが、唯一確実に宗教結界が働かない場所が香港で、この場所は神からも見放された地である。
⇒神術(しんじゅつ)
⇒偶像崇拝系(ぐうぞうすうはいけい)
⇒法則信仰系(ほうそくしんこうけい)
⇒その他系(そのほかけい)
⇒香港(ほんこん)
洋菓子の一種。
生地を中が空洞になるように焼き、その空洞にカスタードクリームなどを詰めるのが一般的。
近年、中身の多様化が進んでいるが流石にチーズとカレー味はない。ないったら無い。
PP共通世界では主に翠屋における高町桃子謹製のものを指す。
曰く「高い買い物をして初めて満足できた」「お茶がお茶請けに負けてしまう」ほど美味しいらしい。
余談であるが、和製仏語であり、正しくは「シュー・ア・ラ・クレーム」、もしくは「プロフィトロール」と言う。
八雲乙葉が使用するもう一つの格闘術。
元々は同僚のスピリット使いが使用していたガン=カタだった。
ある事情からそれを受け継ぎ、自分用にアレンジしたもの。
遠山遥の偽身。
“未来”の概念操作。
⇒遠山遥(とおやま・はるか)
心器の迷走魂魄
持ち主を乗っ取り、人を襲わせその魂を喰らい、存在を強化する
魄啓の摂取方法は人を襲わせて殺すこと。
触れた人間を無差別に乗っ取ろうとするが、逆に誰も触れられないように隔離しておく事で、魄啓を消耗させ、自然消滅させる事が出来る。
⇒心器(じんぎ)
⇒迷走魂魄(すとれい)
各神術の祭神の力を借りて、各々の神にまつわる術を行使する、神術における術式形式の一つ。
⇒神術(しんじゅつ)
振動をあやつる「バーゲンワーゲン」たちのリーダー。
ドイツ語で「黒」を意味する。能力名はラッチェバム。戦車砲の名前らしい。
元ネタ・ビートのディシプリン
分類:式神能力者
固有能力名:砕破
能力内容:“蓄積”の概念操作
能力ランク:兵器級(Aランク)(魂魄励起“???”により一時的に神話級(Sランク))
レアタレント『概念能力』所持。
元ネタ とらいあんぐるハート3
⇒
砕破(さいは)
⇒
概念能力(こんせぷちゅある)
四天滅殺におけるノエルの渾名。
本来四人であるが、ノエル単体でも行動・戦闘が可能なため隠れた五人目となている。
⇒四天滅殺(とらんぷ)
⇒ノエル=K=エーアリヒカイト
アルトリア=カストゥスを指す…………隠語(?)。
一日三食おやつ付をハイグレードで出さなければ、しばらく家臣をチクチクと揶揄するトンデモナイ王様のことでもある。
食事に対する情熱(執着)は凄まじいが、本人はそれが露見することを極度に恐れ、ムキになって否定するがバレバレ。
優しく生暖かく流してあげよう。
(過去の)貧相かつ貧弱な某国の食生活を思えば許してあげたくなる。
しかし、そう思ってグレードを上げ続けると、いざ下げた時に王の不興を買うので注意されたし。
現在のところ“飯使い”兼恋人の衛宮士郎が食事を提供しているので問題はないと思われる。
⇒アルトリア=カストゥス
分類:式神能力者
固有能力名:珠
能力内容:“加速”の現象操作
能力ランク:銃器級(Bランク)(魂魄励起“???”により一時的に兵器級(Aランク))
魔殺商会の人間。伊織貴瀬の仲間。
癖っけの強い髪に人形のように整っているが表情というモノを喪失したかのような顔をしている。
目が悪いのか右眼には眼帯をつけ、何故かメイド服を着ている。
伊織貴瀬の命令で動く。何故か軍曹と呼ばれる。
分類:心器能力者
固有能力名:阿修羅
能力内容:“分ける”心器の物質創造
能力ランク:兵器級(Aランク)(魂魄励起“???”により一時的に神話級(Sランク))
元ネタ:オリジナル
記憶喪失の元暗殺者。自覚という言葉を銀河系の果てに捨てたような天然風味の馬鹿。
自分が何に興味をもっているのかにも気づかない。勘と本能で行動を決めている、口から喋ることはすべて後付けの言い訳や屁理屈だが、初対面では気づかないことが多い。本人に自覚がないのでタチが悪い。
黒条百合奈とアメルに興味を持ち、行動を共にしている。だが本人にその意識はない。
女顔+童顔が災いし男からナンパされる、されると相手に地獄を見せるほど怒る。原因は宗像家のメイド100人に何度も女装させられたことで、かなりのトラウマらしい。
兵器級になって一番嬉しかったことは、メイドたちから逃げられるようになったことだとか。
岡崎朋也の式神。
オルトロスの幻想により分離でき、その片割れ。
迷走魂魄限定のレアタレント。強い情念に狂いながら能力者の魂が宿るもの。
無理を通したために歪なものであるが「魂を持つ迷走魂魄」となるため、
派手な消費を続けなければ少しずつ(魄啓が)回復する。
ただし、乗り移った魂はその情念に支配される。
新規契約すると消滅する。
希少度は中
佐倉つばめの式神。姿はイタチ
“風”の現象操作。
佐倉つばめの式神の名前。愛称は”シル”。
マフラー代わりにもなりそうなイタチである。
自由奔放無邪気。マニアックにエロス。
- 白銀葉月【しろがね・はづき】―――――魅入られない意思
分類:偽身能力者
固有能力名:ハニー・トラップ
能力内容:“誘惑”概念操作
能力ランク:銃器級+(B+ランク) (魂魄励起“???”により一時的に兵器級+(A+ランク))
- 白銀睦月【しろがね・むつき】―――――遺志を継ぎし静寂
分類:式神能力者/御伽噺のその他系神術士(レアタレント国神共立により国・神術両方使用可能)
固有能力名:白銀/御伽噺の寓話魔法
能力内容:“繁栄”の現象操作
能力ランク:銃器級或いは小達人(B-ランク)(魂魄励起“???”、或いは降魔合神“???”により一時的に兵器級或いは大達人(A-ランク))
白銀家の次女。時ヶ丘魄啓専門学校の二年生。
お金持ちかつ美少女のステータス持ち。人見知りと男嫌い(小)のステータスも持つ。
二つの三つ編み。目元は前髪によって覆われているいかにも本が好きそうな少女。
いつも胸にはなんらかの本を抱えていて、おどおど歩いている。
白く華奢な腕と、黒のリボンで一括りにしてあるポニーテール。瓶底眼鏡の眼鏡っ子。
ヌードモデルを頼まれても、羞恥に震えながら脱いでしまうのは三姉妹共通のM気のせいか。
三雲武司と戦って負けてからは、自分より強い三雲武司に惚れてしまった。その辺全然分かっていない三雲武司はまったく気付いていないが。
佐倉翔也とは男嫌いの発動しない、男女の友情の見本のような関係。
戦闘者としては、一般より強いがトップレベルに比べると今一つ。
国神共立のレアタレントを持っていて、誰かの迷走魂魄“白銀”を受け継いでいる。
ハーレムルートヒロインの一人。
⇒白銀(はくぎん)
⇒時ヶ丘専門学校(ときがおかせんもんがっこう)
⇒三雲武司
- 白銀弥生【しろがね・やよい】―――――誇り高き意志の棘
分類:心器能力者
固有能力名:封神
能力内容:“封じる”心器の物質創造
能力ランク:銃器級(Bランク) (魂魄励起“???”により一時的に兵器級(Aランク))
”屈服させる”、”支配する”鞭にしようかと正直葛藤した。でも我慢した俺は偉いと思う。
白銀家が長女、弥生。Sに見せかけたM。縛られるの大好き。(……性癖を考えてる場合じゃない、自分。
既に婚約者がいるが、それは政略結婚である。以下姉妹も同じ。好みのタイプは自分より強い人。それも、圧倒的に。
瞬殺された事により、武司に恋心。婚約者は武器級+。糞弱い。
特に過去に何かあるわけでもないが、ものわかりの良い、ちょいとお嬢様口調なかた。
能力は上に準ずる。
渚とは仲良し。
- 神陰一刀流・大太刀一刀術【しんかげいっとうりゅう・おおだちいっとうじゅつ】
永全不動八門の一派。掲げる最強の方法論は「無限の一刀」。
一を放って防がれた。二を放って防がれる。ならば良し。十でも百でも放ってやろうではないか。
敵が死ぬまで、幾らでも。悪鬼のように執拗な、そんな無理難題。
とどのつまり、“剣を振る”という一点を意義に組み上げられた技術、斬撃の無限継続。
剣聖・上泉が修めた愛州陰流の正統な直系で、尾張柳生と長きに渡り争ってきた、最も表舞台に近い永全不動。
影が二つある異形の剣士が開祖らしい。
(上記述から推測するに、おそらくPCゲーム「二重影」の主人公「二つ影双厳」の事だと思われる)
出奔した直系の男性の手により宗主とその妻は殺害されており、現在は分家筋の人間が宗主を務めている
⇒神陰儀助(しんかげぎすけ)
⇒山上儀助(やまがみぎすけ)
⇒永全不動八門(えいぜんふどうはちもん)
山上儀助の本名
⇒山上儀助
日本における魂の力---“魄啓”の分類における、三つのうちの一つ。
魄啓を物質、“心器”として安定させる能力、またはその能力でできた物質そのもの。
基本的には“物質”を操作する。
能力の起動には、約30%の魄啓を使用する。
迷走魂魄を取り込み、己の能力とする事。
取り込むためには対象よりも上位の魄啓が必要となる。
レアタレント以外で能力を複数持つことが可能で、場合によっては三つや四つも能力を持つことができる。
位階が上の迷走魂魄を魂魄励起して手に入れた場合には、魄啓が最低起動値を満たすまで、励起状態でなければ能力を発動できない。
逆に位階が下の迷走魂魄を手に入れた場合、最低起動値は自身の能力と同じである。
つまり、例え銃器級の偽身能力者が武器級の呪具を手に入れても、最低起動値は銃器級の偽身と同じく魄啓総量の七割である。
迷走魂魄の位階が追いつけば、それは通常の起動値になる(上記の例で言うなら、魄啓総量の三割が最低起動値になる)。
複数種類の感応金属から成る合金。
ダマスクスの質量可変
ミスリルの高伝導率
ワイズマンブラックの情報蓄積
オリハルコンの力場展開
アダマンタイトの完全剛質
上記の五種特性、全てを併せ持つ自在鋼。
ちなみに、必ず上記の五種と決まっているわけではなく、五種の感応金属を合金したものを“THING”と呼称するらしい。
⇒アダマンタイト
⇒オリハルコン
⇒感応金属(かんのうきんぞく)
⇒ダマスクス
⇒ミスリル
⇒ワイズマンブラック
絶滅戦争時における、君影小夜子のムーンチャイルドとしての異名。
ナンバリングは07th、危険度はLv.08。
月の子全ての二つ名を名付けた、裏切者のハーフダラーである。
彼女の目的は自身以外の地球上全ての知性の抹殺。
黒桐幹也と両儀式の息子を外に連れ出したのも、その子供の腹に核爆弾を仕込ませるよう人類側を唆したのも全て彼女。
ただし、“君影 小夜子”自体は“悪”ではないし、“原因”でもない。
あえて言うならば人類側の自業自得。
「アザーズどもは心まで本当の化け物で、この星の全てを滅ぼそうとしている」という噂により
“それそのもの”になってしまった。
自らが
都市伝説に飲み込まれた哀れな登場人物。
余談だが、水面七銭とは君影小夜子が祖母としたおまじないの事
祖母が小夜子に輝けるものになるようにと施したおまじないを自分の呼び名とした事は皮肉な話なのかかもしれない
もしかしたらハーフダラーではなく君影小夜子の最後の悲鳴だったのだろうか?
⇒君影小夜子(きみかげ・さよこ)
⇒ムーンチャイルド
⇒ムーンチャイルドのナンバリングと危険度
作者注*
結論から言う。絶滅戦争の果て、人類が先に滅亡する。
滅亡した時点でムーンチャイルドはわずか二人。本当の意味で孤毒をもたない二人。
水面七銭はムーンチャイルドを直接的に9人、間接的に4人殺害し、最後の一人の前に立つ。
最終的に水面七銭を殺すのは死国の王だが、「水面七銭」を救うのは伊庭永弘と君影小夜子である。
いつかの疑問に答えよう、ハーフダラー。彼はちゃんと気づいていた。その上で彼が黙ってお前の手にかかったのは、
「君影小夜子」を信じていたからだ。
――――ただし勝利者はいない。かつて蒼かった惑星に生くるものなし。かくてその宇宙を語る価値は死に絶える。
希少度・中のレアタレント。
一小節での魂魄励起が可能。
二、三小節での励起では名称も変わる。
お話的にはあまりありがたくないレアタレント。
魄冥波動同士がぶつかり合い相乗効果で波動の強さを高める作用。
強すぎると周囲の人間が不調を訴えたり、警察出動の原因ともなる。
式神と式神能力者の合体。これにより術者は魄啓数%程度分の身体強化と、現象能力のより高度な制御、式神の身体的特徴を得る。
爪牙を持つ式神なら爪牙を。翼を持つ式神なら翼を。
また、この状態の術者は、式神が持つ幻想を自身も持つ事になる。
国術と二分される、魂の力を扱う為の技法体系の一つ。
偶像強度を得るに至るまでに信仰された、或いは存在を信じられた“何か”を元に魂の力の方向性を決定付ける術。
“神”術と呼称されはするが、力の源と為るものは、聖人や悪魔、自然物や想像上の世界法則、御伽噺の登場人物、その他、多岐にわたる。
術式の形態は神術兵装、具象神格、術式行使の三種に大別される。
国術とは違い、内部からではなく外部からその力を術式を通じて用いる。
故に、外界作用の性質上、術式が発動前に知覚されてしまう。
さらに、常駐している術以外で新たに術を行使するとなると、必ずどこかの段階で何段階かのアクションを必要とする。
そのため、神術は一般的に瞬発力で劣る。が、多様性、蓄積の容易さ、持続性などにおいては国術を勝る。
⇒具象神格(ぐしょうしんかく)
⇒術式行使(じゅつしきこうし)
⇒神術士(しんじゅつし)
⇒神術兵装(しんじゅつへいそう)
神術を用いて、魂の力を振るう人々の総称。
⇒神術
各神術の祭神の振るった武器や道具を、良く似た道具に降魔して、その特性や能力を与える、神術における術式形式の一つ。
⇒神術
愛沢月の魂魄励起。
希少度・中のレアタレント。式神能力者限定―――というより、エネルギー系の能力保持者限定?
支配属性を魄啓に変換することができる。
原作(VIATOR)では月村雫(千雨)が電気属性を支配している。
法則信仰系神術、錬金術『真理』を使う神術師の事
特定の個人を指す名称ではない
日本における国術士の等級の一。国連式に直すとSランク
⇒位階
最終更新:2008年12月21日 04:21