第一次異能聖戦 作戦名:『エンジェルス・トランペット』
我らは神の代理人。神なる意志を代行し、成し遂げ果たすべくある者。
時は来たれり。現し世を満たす沈黙へ、選定の音を響かせる。
概要
2021/6/18~20で開催。
異能覚醒薬の散布実験を行うGCGとそれを喰い止める能力者達で戦闘が行われた。
GCGは覚醒薬の散布実験を行う実験班と注意を引きつける陽動班に分かれる。
対戦カード
サイクロン・ブラザーズ vs 三十島二一 佐伝永
厳しい戦いの末、サイクロンブラザーズは佐伝の放った銃弾により、兄であるライオットが死亡し撤退。
ノーハンサイドは三十島が重症を負い、痛み分けという形に終わる。
ライーサ・アニシモフ vs 氷神玲二 悪成院真嶺
ライーサの余りにも強烈な異能の前に苦戦する氷神と悪成院。しかし彼女からの問いかけを通し、2人の間に徐々に信頼関係が結ばれていく。
コンビプレーによりノーハンサイドが勝利を収めるも、逮捕の直前、ライーサは自らの手で命を絶った。
山田白 vs 黒川小百合 月宮彰人
白が混沌を巻き起こす中に到着した二人。戦闘の中で白に痛撃を与えるも、彼女は陽動としての役目を終え、逃走する。
残された黒川と月宮。警察とアウトローのリーダーである二人の間に、またある種の因縁が生まれるのであった。
皇鉄護刻 vs 斑葉灯緑 シノザキ
テロの首謀者であるマレウスを“神”と崇める皇鉄、それに対して“人”として侮蔑する斑葉とシノザキ。
強力な能力を振るう皇鉄であったが、斑葉とシノザキの言動の前に徐々に冷静さを失っていく。最終的に生殺与奪の権を奪われる皇鉄。勝利を収めたのは探偵と情報屋であった。
藤堂桐花 vs 三峰アラタ 鳴瀬宥
それぞれが因縁を持ち、セントラルの体育館で激突する。
罪を犯した藤堂桐花を許すことを選択した三峰アラタ。そしていつまでも彼女の隣に居続けると告げた鳴瀬宥。
やがて藤堂桐花は罪と向き合い、それを償っていくことを決意する。
ルー vs 石森英二 新条チヒロ
理性を失い、一体の化物と化したルー。それに対し、石森とチヒロの二人は初対面ながら手を組んで、息の合った攻撃を重ねていく。
やがて倒れ爆発の中に巻き込まれていくルー。残された二人の男は、より多くの人々を救うため、再度街に散っていった。
茨ミチル vs 黒天奏 ジエナ
今を時めくスター俳優、茨ミチル。彼の握手会の裏で、GCGの陰謀が蠢いていた。
現場に駆け付けた両名は、息の合った連携を見せながらミチルを追い詰めていく。
やがて能力を暴走させるミチルであったが、2人のコンビネーションにはなおも届かず。
彼女たちに“美しさ”を感じると共に、繊維を失うのであった。
顛末
能力者たちの奮闘が功を成し、今回のテロは収束した。
GCGは少なくない人員を失う結果となり、覚醒薬のデータ収集も期待ほどの成果を出すことはできなかった。
結果だけを見れば、間違いなく防衛を行った能力者側の勝利である。
しかし、この作戦は、これから続く戦禍の序章に過ぎない。
血に濡れた聖者達の歩みは、未だ止まってはいないのだから。
最終更新:2021年06月26日 17:37