「世間知らずの箱入りだなんて、見くびらないでくださいな？」
| 名前 |
カテリナ＝ロマネステリア |
| 性別 |
女 |
| 年齢 |
15歳 |
| 種族 |
人間 |
| 職業 |
冒険者 |
| 好きなもの |
冒険譚、英雄譚 |
| 嫌いなもの |
箱入り扱い |
| イメージCV |
悠木碧 |
容姿
華やかなる暴走乙女。
陶磁器の様に滑らかな白い肌、輝く深紅の瞳。
活動的に短めに纏められた薄紫の髪は手入れが行き届いており、艶やか、高価な整髪料の香りを漂わせている。
身長154cm、成長途上とは言え肉感は控えめの華奢なスタイル。
衣装は清楚にフリルやレースで飾り付けられたドレスワンピースタイプだが、とにかくよく動く為しょっちゅう砂や泥塗れ。
スカート部分は動きやすい様サイドに自力で大きなスリットを入れた。
イメージ
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性格
幼少期からの英才教育に叩き込まれた所作を、天衣無縫なお転婆ぶりで台無しにする。
何かと新しいものに心惹かれる好奇心旺盛な質、良くも悪くも恐れ知らず。
家柄で持て囃され箱入り娘扱いされることを嫌っているが、血筋からか年齢からか、人によっては生意気とも取られかねない相応の高慢ちきさも持ち合わせる。
装備
魔法水晶の短剣
5歳の誕生日に母親から譲り受けた、魔法水晶ペールライト製の短剣、淡く青色に煌めく。
柄から刃先までを一つの鉱石から纏めて削り出したもので、切れ味は布を裂くのにも手間取る程に鈍い、魔除けとして与えられたもの。
所有者の命の危険に反応し、自動で防御行動を行う魔法が刻み込まれており、カテリナはこれを常に首から紐で括りつける形で所持している。
死角からの小剣等であればこれで対処可能。
片手剣
軽量、安価、確かな実用性、冒険初心者にはうってつけのシンプル造形片手剣。
ポケットマネーで購入、お気に入りの一品。
コルセットメイル
衣服内側に着用したコルセットスタイルの軽鎧、主に女性冒険者用、レザー素材。
腰回りを中心に胸元までを覆い、狼程度までの魔物の牙ならば易々とは通さない、最低限の強度と動きやすさを両立している。
シルバ
月夜に煌めく銀毛の若馬、冒険を共にする愛馬。
3年前に父と市場へ出かけた際、一目惚れして買った子で、以来弟の様に可愛がりながら育てている。
何かと危険へ突っ込みがちな主を乗せて駆け回る様と表情には、心なしか必死なものが感じられる。
特性
剣術
勇ましき英雄譚、輝かしき冒険譚への憧れ。
幼い頃から男の兄弟に混じって武芸の稽古だけは欠かしたことが無く、人一倍真面目だった。
当然、実戦経験は数えられる程でまだまだ半人前の域は出ないものの、持ち前の度胸と機転でキレの甘さを補っている。
身体強化魔法
全身に薄らと纏わせた強化魔法、魔法は才能が無いのか、あくまで薄ら。
概要
中央大陸の南方に領を持つロマネステリア家の息女。
実家は庶流ではあるものの、嘗て大陸で栄華を誇った王家の血を引いているれっきとした貴族、所謂「良いとこのお嬢様」。
ではあるのだが、十人兄妹の八番子というかなり末の方の立場の為、上の兄達が繰り広げる腹黒い家督、財産争い等とは全く無縁の心づもり。
それどころか、幼少時代から好んで読んでいた英雄譚冒険譚に魅入られて一念発起、自ら若馬を駆って家出してしまうお転婆ぶり。
当然のこと実家からは危ないから早く帰って来るようにと催促する手紙と、連れ戻そうと追いかけて来る使用人達が後を絶たないが、どこ吹く風で野越え山越え。
本で得た知識を元に見様見真似のサバイバル術は拙いものの、どうにか一人で生きていくことは出来ている。
交友関係
最終更新：2021年11月15日 11:00
