小宮山理英(こみやま りえ、1985年6月27日 - )は、
広島レッドリーブスの投手コーチ。
概要
経歴
1985年、三重県生まれ。生まれつき体が大きく、小学生時代にはバレーボールをやっていた。中学生になると同時に親の仕事の関係で隣町の久居市(現:津市)に転居し、時を同じくして野球に転向する。
高校は上野東高に進学して野球部に入部。最速120キロ台中盤のストレートだけで三振の山を築き、県大会にも2度出場した。
奥羽学院大に進学後は球速が130キロ台まで到達し、また大きく割れるタテのカーブ(通称「やまびこボール」)も習得。1年秋からエースとして活躍を見せ、東北リーグでは優勝を5回経験。最終年度である4年秋には最優秀選手に選ばれた。
宮内あずさ(現
広島レッドリーブス打撃コーチ)は3年後輩に当たり、4年時にはチームメイトだった。
大学卒業後は大学に残り、助教員として勤務する傍ら女子野球部のコーチに就任。ここでは
黒瀬未沙(現広島)らを育て上げ強力投手陣を構築、自身の現役時代を上回り6年間で10回のリーグ優勝に貢献した。
詳細情報
背番号
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最終更新:2021年08月30日 18:03