横浜アクアマリンズ(よこはまアクアマリンズ、英語:Yokohama Aqua-marines)は、PGBに所属する日本の女子プロ野球球団。
本拠地は神奈川県横浜市の横浜スタジアム。
概要
| チーム名 |
横浜アクアマリンズ |
| 創設年度 |
2012年 |
| 加盟リーグ |
マーメイド・リーグ |
| チーム名遍歴 |
横浜アクアマリンズ(2012-) |
| フランチャイズ遍歴 |
神奈川県(2012-) |
| 本拠地 |
横浜スタジアム |
| キャパ |
34,046人 |
| 監督 |
ジャスミン・R・ミュラー |
| リーグ優勝回数 |
4回 |
| リーグ優勝 |
2012、2013、2018、2021 |
| 日本一回数 |
1回 |
| 日本一 |
2012 |
| ユニフォーム |
リンク |
歴代監督
球団の歴史
2012年
2013年
2014年
開幕戦は広島を相手に2-4で敗戦。その後開幕3連敗を喫するが、すぐに3連勝で巻き返し借金を一時は完済。5月以降は安定した戦いぶりを見せ首位を独走する広島を相手に粘ったが、7月中旬の3連敗でもたついた隙に熊本に逆転を許し最下位に転落。7月以降は2連勝が1回のみと苦戦を強いられ、首位広島と7.5ゲーム差をつけられ最下位に沈んだ。
個人タイトルは
馬家壮が最多奪三振を獲得している。
ドラフトでは広島・熊本との競合の末
ヴェイクロニア州立大学の
アレックス・トライアンファスの交渉権を獲得。
2015年
開幕戦は熊本を相手に10-3で快勝するものの序盤は勝率5割前後を推移する。14節からの4連敗で借金生活が長引いた間に首位広島とのゲーム差が広がった。後に7連勝をマークし借金を完済して広島との優勝を争いを演じ、一時は首位に躍り出るなど奮闘を見せた。しかし7連勝の後2連敗、3連敗と痛い連敗を繰り返し、その間3連勝を2回マークした広島に再び差を広げられて2年ぶりの優勝はならなかった。
個人タイトルは
法条径が最多勝、川浜が最多奪三振、
三柴由佳理が首位打者、アレックスが本塁打王・打点王、和泉が最高出塁率をそれぞれ受賞している。
シーズン終了後に
広岡慈水が監督を退任、後継に
鞍馬桃々子が就任。
佐々羅玉響、
透野紗々恵が現役引退。野村を福岡へ放出、東京・大阪との三角トレードでは善行寺を大阪へ放出、
柳生十兵衛を東京から獲得している。
ドラフトでは5球団競合となった
名古屋スターオブコマンドの
甘楽氷柱を引き当て、獲得している。
2016年
大阪との交流戦でシーズンが開幕。連勝スタートを飾ると、法条、川浜、甘楽らを擁する投手陣と、豊川、和泉が牽引する重量打線を武器にその後も安定したペースで勝ち星を積み上げ首位を堅持。しかし、シーズン終盤に失速すると追い上げてきた熊本に一気に差を詰められ、33、34節の直接対決で連敗し首位陥落。立て直せないまま熊本に引き離されリーグ優勝を逃した。なお、最終戦のPGB史上初の球団通算100勝を達成した。
個人タイトルでは豊川が本塁打・打点の二冠に輝き、川浜が最多勝を獲得した。だがシーズン終了後、分配ドラフトで豊川、甘楽、
山元茜、
囲奈々子が名古屋へ。法条、
柳生十兵衛、
真喜城遥が札幌へ移籍。さらに大阪とのトレード(
馴馬龍子+金銭)で
伊達成実と
唯川葉子が去るなど主力クラスの退団が相次いだ。代わりに馴馬の他、福岡から
諸星美唯、広島から
左田凛が移籍したほか、新人ドラフトでは社会人
七十一銀行の
白嵜涼莉を1位指名した。
2017年
2018年
前年に続き札幌を相手取った開幕戦。開幕投手は
釜石唯。初回に3点こそ入れられるが終盤逆転し、5-3で勝利。開幕4連勝ながらも、そこからは終盤の4連敗までは大きな連勝連敗もなく、最終戦手前まで優勝争いがもつれる展開に。なんとか逃げ切りリーグ優勝を決めた。
プレーオフでは中盤に3点を入れるが、終盤に2点を入れ猛追する札幌を振り切り、3-2で勝利。2013年以来のチャンピオンシップへと進出を果たした。
チャンピオンシップ、第1戦は両先発の死闘の後、0-1のサヨナラで落としてしまう。
続く第2戦も終盤に追い上げを見せるが及ばず。2度目の日本一とはならなかった。
個人タイトルでは
羽田色が最多奪三振(80奪三振、PGB記録タイ)、
右川優が首位打者(打率.364)、最多安打(56安打)、最高出塁率(.407)を獲得。
桜葉ジュンがマ・リーグ最優秀新人、
羽田色がマ・リーグMVPを受賞した。
シーズン終了後には
高垣渚・
村雨朋絵・
牧野佑奈・
アレックス・トライアンファス・
岩本陽奈の5選手が退団、引退。広島の
犬養晴陽を
アニス・ホワイト、
仁科ベティとのトレードで、札幌の
海月ミシェルを
ルイーセ・オーシェト、
小瀬村早夜とのトレードで、東京の
立花涼風、
空恩院馳流を
栗崎万里、
久慈友貴奈とのトレードでそれぞれ獲得。ドラフトでは
信濃大の
風越莉羅を1位指名した。
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
・1月21日にドラフト会議を実施。
広瀬絵美、
椎名海心、
奥寺都の3名が横浜アクアマリンズに入団した。
・シーズンを2位で終える。3年連続で札幌ホワイトエンジェルスの優勝を許す結果となった。オフに
藤山瑠衣香氏をGMに迎え入れ、彼女主導でのチーム作りを開始。
・この年限りで
エレナ・スキャパレリ監督が退任し、球団代表に就任。後任として、
ジャスミン・R・ミュラー氏が監督に就任。
・かつて福岡クローネで活躍した
高島加奈恵氏が、トレーニング&育成コーチとして加入した。
・
永井愛梨、
矢作郁慧の2名がFA宣言。永井は東京フレイズへ、矢作は広島レッドリーブスへそれぞれ移籍した。人的補償として東京より
宇迦乃美都、広島より
馴馬龍子がそれぞれ加入した。
・福岡クローネからFA宣言していた
小山内まひろが加入。人的補償として
馬殿朋美が福岡へ移籍した。
・東京フレイズとトレードを実施。
高丘榛名が加入し、
饗庭彩が東京へ移籍した。
・名古屋Cキャッツ、札幌ホワイトエンジェルスと三角トレードを実施。
櫻井茉央が名古屋から加入し、
エリカ・クロフォードが札幌へ移籍した。
・
広瀬絵美の背番号変更を実施。「8」→「17」に変更となった。
・
宮島アキラが最多打点(35点)、最多安打(55本)を記録。
2025年
・横浜アクアマリンズ元監督の
クラウディア・O・イルステリアス氏が球団社長に就任した。
・1月19日にドラフト会議を実施。
水沢恵夢、
姫島沙耶香、
遠藤玄渚、
ステラ・S・ブライトの4名が横浜アクアマリンズに入団した。
・この年より、2月の春季キャンプの開催地が沖縄県宜野湾市となった。
・シーズン中の5月に東京フレイズとトレードを実施。
高田紗綾が加入し、
成岡凛那が東京へ移籍した。
・
千葉キャノーラフラワーズにて選手・コーチとして活躍した
港葉子氏が、横浜アクアマリンズに打撃コーチとして加入した。
・オランダ、アメリカ合衆国で活躍した
ユリアナ・ファーフルスト氏が、横浜アクアマリンズに打撃コーチとして加入した。
・陸上選手(スプリンター)の
白鷺志摩氏が、横浜アクアマリンズに外野守備走塁コーチとして加入した。
・2025年シーズンは4年連続の2位で終える。序盤に6連敗を喫して最下位に転落したものの、打線組み換え・新コーチ加入等のテコ入れを図り、中盤から後半にかけて5連勝するなど復調。しかし、第33・34節の広島レッドリーブスとの首位攻防戦で連敗を喫し、第37節でも敗戦した事で広島レッドリーブスの5年ぶりのリーグ優勝を許す結果となった。
・
広瀬絵美、
八名瀬智香、
村坂一姫の3投手が最多勝(4勝)を記録。
広瀬絵美は最高勝率(1.000)も記録した。
・
秋田ゆかりがFA宣言し、東京フレイズへ移籍。人的補償として
柊由利亜が加入した。
・広島レッドリーブスからFA宣言していた
濱守舞が加入。人的補償として
神崎天満が広島へ移籍した。
・広島レッドリーブスと1対2のトレードを実施。
アイシャ・アル=マンスールが加入し、
東雲朋世・
椎名海心が広島へ移籍した。
・
楢崎千恵氏が、投手コーチ&トレーニングコーチに就任した。
・
浅城琴葉氏が、外野守備走塁コーチに就任した。
・事務スタッフとして、
雨地歩美香氏が加入した。
・
笹田ももが、2026年シーズンより選手会長に就任する事となった。
・このシーズン限りで
クラウディア・O・イルステリアス球団社長、
エレナ・スキャパレリ球団代表が退任。
高島加奈恵氏の退団も発表された。また、球団旗・ユニフォームが変更される事も発表された。
2026年
・1月、球団旗及び新ユニフォーム(4代目)がお披露目された。
・
遠藤玄渚が無償トレードで名古屋Cキャッツへ移籍した。
・1月25日にドラフト会議を実施。
星宮瑞季、
秋山紅葉、
坂本まゆみ、
宵凪紡希の4名が横浜アクアマリンズに入団した。
・データアナリストとして、
福知フィオナ氏が加入した。
・新オーナーに
高階瑞氏、新球団社長に
濱守慶彰氏が就任した。
チーム成績・記録
年度別成績
| 年度 |
順位 |
試合 |
勝 |
負 |
分 |
勝率 |
| 2012 |
1 |
40 |
23 |
13 |
4 |
.639 |
| 2013 |
1 |
40 |
20 |
15 |
5 |
.571 |
| 2014 |
3 |
40 |
17 |
20 |
3 |
.459 |
| 2015 |
2 |
40 |
21 |
19 |
0 |
.525 |
| 2016 |
2 |
40 |
19 |
19 |
2 |
.500 |
| 2017 |
4 |
40 |
14 |
25 |
1 |
.359 |
| 2018 |
1 |
40 |
19 |
19 |
2 |
.500 |
| 2019 |
2 |
40 |
20 |
17 |
3 |
.540 |
| 2020 |
2 |
40 |
22 |
18 |
0 |
.550 |
| 2021 |
1 |
40 |
30 |
9 |
1 |
.769 |
| 2022 |
2 |
40 |
20 |
19 |
1 |
.513 |
| 2023 |
2 |
40 |
21 |
17 |
2 |
.553 |
| 2024 |
2 |
40 |
19 |
21 |
0 |
.475 |
| 2025 |
2 |
40 |
21 |
19 |
0 |
.525 |
| 通算:14年 |
560 |
286 |
250 |
24 |
.534 |
タイトル
- 優勝:4回(2012年、2013年、2018年、2021年)
- 日本一:1回(2012年)
歴代開幕投手
チームの特徴
- チーム名は水のラテン語名「aqua」と海の「marine」を組み合わせた、チームが本拠地を置く港町横浜をイメージしたもの。
- ここ数年は球界屈指の強力打線が特徴となっている。ジャスミン・R・ミュラー監督も「打ち勝つ」チームを継続する方針である。
- 反面、守備力や機動力が課題となっている。藤山瑠衣香GMとジャスミン・R・ミュラー監督がどうやって課題を解消していくか、気になる所だ。
所属選手
コーチ・スタッフ
投手
捕手
内野手
外野手
OG選手
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
監督・コーチ
親会社及び主要スポンサー
親会社
高階屋百貨店
登記上の本社は大阪市中央区。
本社機能は東京都中央区日本橋。
老舗百貨店のひとつでフランチャイズ展開もしている。
百貨店事業の他、ファッションセンターたかしな、東亜土地開発(ディベロッパー)なども展開。
登録上の親会社は高階屋百貨店だが、オーナーはファッションセンターたかしなの高階瑞社長が務める。
なおファッションセンターたかしなは女子サッカーチーム、女子バスケットボールチームにも参戦している。
ユニフォームスポンサー
赤倉車輌製造
左袖のユニフォームスポンサー
リニア、新幹線、特急車両、通勤車両、気動車を製造する。
主要取引先は国鉄の他、私鉄各社、公営交通。
保守点検に強い独自のブランドを展開し、人手不足に悩む鉄道各社の需要に応える。
鉄道車両以外では橋梁インフラ機器も製造する。
スポンサー案件は東京支社長の赤倉禎久氏の強い意向と進言により実現したと言われる。
正式名称は赤倉車輌製造株式会社、略称は赤倉車両。
主要スポンサー
相京財閥
重工、銀行、商事は相京御三家と言われている。
広瀬の同級生が生徒会の助役で同社令嬢。
アップルホテルズ&リゾーツ
急拡大中のホテルチェーン
都市部の空いた土地を有効活用し、ビジネスホテルを数多く建設
この他、横浜・東京・札幌・名古屋・大阪・広島・福岡・熊本などの各都市にて大規模な都市型リゾートホテルを運営
創業者夫妻は政財界と深いつながりがあり、数々の提言を行っている
全ての客室に無料で読める機関紙を置いている
アワライブ(Our Live)
人気急上昇中のVtuberタレント事務所
日本よりも海外の方が認知度が高い
インドネシアなどの東南アジア地域、ブラジルなどの中南米地域で特に大きな人気を博している
地域によって以下の4グループに分かれている
「アワライブ Japan」(39名所属)
「アワライブ Asia」(27名所属)
「アワライブ English」(15名所属)
「アワライブ Spanish」(12名所属)
動画配信サイトのVtuber登録者数で世界TOP5を独占した事も
創設者は福岡クローネのライオネス・L・ホワイトの夫 叔父はIT企業「シータイム」創設者
オールウィンHD
牛丼・回転寿司・ファミレス等、日本最大級の外食チェーン
発祥の地は横浜
関内信用金庫
COHAL(コハル)
- ファッションビル・文化事業(旧東都電鉄ホールディングス傘下)
横浜・東京(渋谷)・札幌・名古屋・大阪・広島・福岡・熊本などの各都市に店舗を展開
旗艦店は渋谷
相模電鉄
最近は都心進出を果たしている。
赤倉車輌製造の主要取引先のひとつ。
さくらばカメラ
都市型店舗「さくらばカメラ マルチNeo」と郊外型店舗「オジマ」、ECサイトの3本立て
独自のポイントカードやCMが話題
リーマンショック後に一時経営危機に陥るも、
秋葉原に建設した都市型大規模店舗「マルチNeo」とECサイトの成功、
同業他社「オジマ」との合併で巻き返す
現在の会長が女子野球かつ横浜アクアマリンズのファンであり、苦境の際も心の支えになっていた事から、
横浜アクアマリンズのスポンサーに名乗りを挙げた
シータイム
ゲーム・出版・芸能・レジャー事業を中心に展開する総合エンターテインメント企業
ユナイテッドBCリーグ(独立リーグ)「千葉キャノーラフラワーズ」の親会社
近年、福島県のリゾート施設を買収するなど、レジャー産業に注力している
創業者の甥は「アワライブ」創業者、姪は国会議員
Justoreグループ
日本最大級の流通グループ
ショッピングモール・ドラッグストア等も傘下に
各系列店で「横浜アクアマリンズ応援セール」を開催している
住吉重機
造船部門がスポンサーを務める
第二銀行
帝国石油
男子社会人チームは神奈川県を地盤にする屈指強豪の一角
東都電鉄ホールディングス
東京・神奈川を中心に展開する大手私鉄および関連企業
地下鉄4路線に乗り入れるなど、広範囲に鉄道路線ネットワークを形成
古い車両を日本全国の地方私鉄に積極的に譲渡している
沿線に数々のニュータウン・団地を建設し、横浜・川崎を中心に沿線の都市化を大きく進めた
2026年より、「横浜アクアマリンズTrain」を運行中
スローガンは「美しい文化を創ろう」
東都リバブル
東都電鉄HDの子会社
ユニークなCMが話題
数々のニュータウン・団地を建設し、横浜・川崎を中心に日本国内の都市化を大きく進めた
びーなすグループ
秋葉原、池袋で店を展開している他、アマチュアクラブチームの東京ブルーローズ(旧名:ブラウリーリエ東京)を運営。
同チームはオランダのアイントホーフェンに本部があるので東京支部扱い
なおびーなすグループ創業者は濱守慶彰
同氏は全日本コンセプトショップ連盟の委員長も兼任していた
プリンスモーターズ
工場は追浜の他、栃木、苅田にある。
女子のアマチュア野球部を保有しており、2026年より大阪ナイトブレイカーズに所属する阿佐野聖奈の同級生が入部する。
優秀な学生、実績のある学生よりも、社風に合う学生を採用する傾向にある。
ライブアス
知名度向上の為、一度は横浜アクアマリンズの球団買収に名乗りを挙げたが、資金面などに課題があり断念
他社との協調路線に舵を切り、スポンサーの一つとして横浜アクアマリンズを支える道へ方針転換
横浜アクアマリンズの本拠地である横浜スタジアムのトイレ改修に一役買った
六国建築
六国見山の麓に本社を構える総合建設業者であり、不動産取引も行っている。
某旅番組のCMで有名になった
最終更新:2026年06月14日 08:03