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汎用的に使えるFRAの試作
構成は簡単
-正弦波発振器
-ロックインアンプ
-制御部
-電源
ポイントは,正弦波発振器,ロックインアンプ間を絶縁することにある.
こうすることで,参照信号の注入が容易になる.
仕様
あまり欲張らない.
測定周波数範囲:DC~2MHz
発振器出力:10Vpp 20mA
アンプ入力:10Vpp
構成:
正弦波発振器
DDSICを使う
AD9834
50MHz 10Bit
ロックインアンプ
STM32F303内蔵のADCを使う.
最速の5.1Mspsで変換する.変換結果にsin,cosを乗じて,直交検波する.
入力段はアッテネータを,
-1/1
-1/10
-1/100
ゲインブロックを,
-1倍
-10倍
で切り替えられるようにする.