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デストロイ日記
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デストロイ日記

HeavyMetal and me

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1.私とメタルの出会い

私とメタルと言う音楽との出会いはそう、遡ること10年と半年前。中学校に入学した時のことです。うちは2人兄弟なんですが、当然CDプレーヤーは共有物です。しかも私の小学校時代のお小遣いは月に500円。CDなんて買えるわけがありません。そこで中学校の入学祝にこれはもう是非、CDプレーヤーとお小遣いUPを!と。我々に自由を!と。レベリオン!!と。もちろん、ものの見事にゲットしました。が!CD無いじゃん。当然、聴くのはお兄ちゃんのCDです。まさかそこでその後の10年を左右する一枚に出会うとは…ってな感じです。

そこで何と出会っちゃったのか。そう。皆さんおなじみ、BON JOVIです。しかも8cmのシングル盤。タイトルは『Keep The Faith』。あぁ~もう。これしかない!って感じでした。当時は。しかし何で持ってたのか。ジュンスカ好きじゃなかったか?お兄ちゃん。まあ置いといて、そこで「俺はギター弾くぞ!ボンジョビみたいになるぞ!」とも思いましたが、関係ないのでまた今度。

というわけで「もう俺にはこれしかない!」という中学生っぽい激しい思い込みにより、なけなしのお小遣いを握り締め、「CD」を買いに行くために、私は力強く、親にこう言ったのです。「長崎屋に連れてってくれ!」と。

知ってる人もいるかとは思いますが、私の実家はとてつもない田舎です。山に囲まれ、猿や鹿や熊がしょっちゅう畑を荒らし、バスは1時間に1本あるか無いか、電車なんて当然無いし、まして信号でさえ1個しかありません。そんなところに住んでいた私のショッピングの移動手段はもっぱら親の車だったのです。そして私のいきつけのレコ屋は長崎屋やら福田屋やらいせや(知ってる人いる?)のなかのCDショップだったんですね。宇都宮にタワレコができたときは、そりゃあもう感動しましたよ。輸入版あるし!ビデオ売ってるし!これでもうBurrn!の通販とか使わなくていいんだ!ってね…

話がそれましたが、そんな感じで私とメタルは出会ったのです。出会ったのはいいけど、学校でそんな話できません。だってみんなチャゲアスやらとんねるずやら、そういうの聴いてるんだもん。(別に否定しませんが。)そんな中で「ボンジョビがさあ」なんて言えません。言えるわけない。言えるのは一人だけでした。
「タケシ君」という1学年上のポール・マッカートニーにチョイ似の人だけが、学校で唯一音楽の話ができる人でした。彼は今、某バンドのギタリストとして高校生とかにバカ売れです。関係ないですね。

彼にはいろんなバンドを教えてもらいました。彼の家に遊びに行くことが唯一の楽しみだったといっても過言ではないのではないかと。そんなこんなで次は『私とメタルパート2~変遷編』です。

2.私のメタル変遷


さっき言ったように、私が初めて出会ったメタルの人は「Bon Jovi」でした。ではそこからどんな風に発展して今に至るのか、みたいな事を振り返ってみたいと思います。

ざっと挙げると

アメリカンハードロック系→LAメタル→ギターヒーロー系→ジャーマン・パワー系→北欧メタル→スラッシュメタル→ニューメタル・ラップメタル→メロディック・デス

といった感じになります。これは純粋にメタルだけ聴いていてこうなったのではなく、他の音楽も聴いた結果こうなったのですが、「私とメタル」というタイトルなのでメタルだけ抜き出してみました。というわけで具体的に見ていきますか。

まず、最初のアメリカン系ですが。中1からその年の秋ぐらいまでよく聴いてたように思います。これはもちろんアレですよ。Bon jovi。それからAerosmithなんかですね。割とすぐに卒業した感じです。今聴くとブルージーな感じが意外とよかったりします。

アメリカン系からよりバカっぽい感じになったのがLAメタルですが、これも結構聞いてた時期は短いんですよね。代表的なのはGuns N' RosesとかRattとか。ガンズはアメリカン系ともいえるんですが、アクセルのバカさ加減でこっちかなと。このあたりでギターへの熱い思いが燃え上がるんですが、まだギターは買ってもらってません。

次はギターヒーロー系です。来ましたねー。ここら辺が多分一番聴いたんじゃないでしょうか。ヤングギターを定期購読してたころです。雑誌で見たバンドを片っ端から聞かせてもらってコピーしようとしては挫折を味わった思い出があります(遂にギターを手に入れたんですよ)。
一番聴いたのはExtremeとか。ヌーノはすげえ!と思います。今でも思ってます。あとはMr.Big、Vai、Joe Satorianiとかですか。王同系ですね。キングスウェイですね。あとMarty Friedmanも好きでした。その頃買ったヤングギター別冊『スーパー・ギター・ヒーローズ』。まだ持ってます。これがまた何か微妙なムックで、ヌーノ、ポール、インギーあたりはわかるんです。載って当然だ、と。高崎晃とかね。でもね、スティーブ・スティーブンスとかどうなのか、と。今だったら間違いなく載りません。微妙すぎ。

で、Devid Lee Roth Bandとかの影響で、もっと突っ走る感じが好きになって聴くようになったのがジャーマンメタルですね。Haloweenが一番好きです。Acceptは声がちょっと。あと割りとスロウな感じがその当時「どうも…」みたいな。今ならイケるかも(藁

次は北欧ですね。様式美系ですね。Stratovariusとか。メロスピともいいますね。インギーは2回くらい聴いて飽きました。っていうかこの感じ自体が画一的ですぐ飽きました。余談ですが北欧メタルのギタリストはデブが多いです。

さて、いよいよスラッシュなんですが、今でも結構聴いたりします。中学3年から高校2年の1学期くらいまでだったかな。Slayerが一番好きでした。あとは初期~中期Megadeth。Overkillなんかも。Testamentもここでいいんですかね。何がいいって、速いとこ。あと、すごく悪そうな格好なのに、インタビューが凄く丁寧なとこ。SlayerのKelly Kingが、ヤングギターで「ライブの前は1時間ぐらいウォーミングアップするよ。最初はゆっくり、だんだん速くしていくんだ。ウェイトリフティングみたいなものだね」なんて言ってて、笑いました。家で練習すんだから関係ねーだろ。でもキッズ想いだなー、なんて思いました。
さて、ここで「おいおい、AnthraxとMetallica忘れてるだろ!」と突込みが入りますね。ええ、大好きですよ。今年のフジロックなんてアンスラ観に行ったようなもんですからね。メタリカもチケット取りましたからね。ただ、最近のグルーヴィーな感じのほうが好きなので、スラッシュじゃないかな、と思っただけなんです。

次はニューメタル・ラップメタルですね。日本ではミクスチャーという言い方をされますね。KornとかLimp BizkitとかSlipknotとかですね。この辺は大学に入るか入らないか位からです。間が開いてるじゃねーか!と思いますが、その時期はハードコアに浮気してたんです。ついでだからちょっとその話でもしますか。

実は中3あたりでメロコアとの出会いがあったんですね。Green DayとかNOFXとかPennywiseとか。初期NOFXはメタル臭ぷんぷんで今でも好きです。ついでにスカコアとも出会ってました。Epitaph繋がりでVooDoo Grow Skullsとか。さらにMighty Mighty Bosstonesとも。でも短い付き合いでした。だって軽いんだもん。みんな変な踊りしてるんだもん。バカみたいなんだもん。まあいいや。メロコアからもっと速いの、ということでオールドスクール系に行きました。Agnostic FrontとかSick Of It All、H2Oとか。NYHCですね。ちょっと裏原宿のカリスマからの影響があります。
そして飽きたからちょっと重いの、ということでMadball、Fury Of Five、Orange9mmとか。ニュースクールですね。メタリックハードコアですね。いかついですね。ほら。もうアレですね。ニューメタルの片鱗が。BDBなんかも聴いたりしてました。すぐ飽きたけど…とまあ、メタルと並行してそういうのも聴いてましたよ、と。

というわけで、再びニューメタルなんです。懐かしいですね。フォークソング同好会に入った頃です。私のハンドルの「しょ金」はその頃誰かが付けたか、自分で言い出したものです。まあ置いといて。その頃聞いてたのは上の3つくらいです。あとはDeftonesとか311とか。とにかくヘビーなのを選んでたように思います。そしてここからメロデスにたどり着くまでにまた1年チョイ間が開きます。
その間何聴いてたかっつーと、以前ここで取り上げたJAM系のバンドです。今も聴いてます。メロデスと並行して。前書いて疲れたからもう書きません。

さて、この章もクライマックスが近づいてまいりました。メロデスとの出会いです。なんだかドラマチックな感じがしますが、全然そんなことありません。
私とメロデスとの出会いを演出してくれたのは、某KxMxCのハンジさんです。車でちょっと遠出したときに、帰りのグダグダの雰囲気の中、もう運転に疲れた私を見かねてハンジさんはSoilworkをチョイスしてくれました。それから平均時速が10km/h上がったとか上がらなかったとか。ガソスタ寄ったときも大音量で聴いてて、店員のおねーちゃんに変な目で見られましたが。
このSoilwork、かなりおすすめ!ゴリゴリで緩急がついてて、メロディーよくて声もいい!デス声には全然抵抗が無いので一発で好きになりました。今年の夏前に来日してたんですね…見たかったDEATH。ちなみにこのバンド、ツインギターの片割れはもう一人のギタリストの叔父さんです。あなどりがたし。

3.あとがきっぽいこと


書きすぎて疲れました。こんなの一日でやれって、無理がありますが、ヒマが無いので強行しました。
でも、やってよかったな、と。初めて買ったCD、引っ張り出して聴きながら書きました。涙がちょちょ切れました。変遷をたどっていくうちに、恥ずかしい思い出なども一緒に出てきて、一人で赤面したりしました(内容は言えません)。
しっかし、メタルって、ホントにいいもんですよね!!!!

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