綾瀬 往羽(あやせ ゆきは)

種族:人間
性別:女
年齢:16
身長:148cm
体重:45kg
クラス:綾瀬家当主
属性:光、天の三属性  属性均衡:『悠』タイプ
戦闘スタイル:退魔術、浄化術、格闘戦………+概念体殺しのアイアンクロー。
イメージCV:

「ではお兄様。私へのお礼は赤線でのパフェ20杯分という事で♪」

設定

夕凪市の三大退魔師の家系の一角、綾瀬家の三女であり、当主。綾瀬凪羽綾瀬来羽の妹。
有坂祐輝有坂智也の兄弟とは従兄妹同士。姉妹共々彼らとは仲が良く、とりわけ往羽と祐輝は実の兄妹よりも遥かに仲が良いといえる。ちなみに、彼ら二人の間には一切の恋愛感情は無いらしい。
腰まで伸びた長い黒髪の先端を白いリボンで束ねている、常に白地の着物姿の少女。
一見して病弱少女だが、三姉妹の中では一番頑丈……というか、下手をすると防御に特化した概念適応体の上位クラス以上に頑丈かもしれない。

性格は陽気でお淑やか…の皮を被っているが、あんまり深い事を細々と考えず、思いついたら即行動というタイプ。
後、実は微妙にレ○風味だったり。(完全にレ○ではない為、男性を普通に好きになれるらしいが詳細は不明)
三姉妹の中では一番アクティブ。
周囲に隠してはいるものの、実は大食いな為、ある程度胃を満足させていないと全力が発揮できないタイプ。

普段の戦闘力はあまり高くない(とはいえ彼女も夕凪市民な為、単純戦闘力で言うなら超一流に該当する)。通常の一般人に比べれば遥かに高い方だが、夕凪市に住む方々の中では決して強くは無い。
ただし祐輝曰く、「アイツは絶対に怒らせるな」との事。
その理由は、ある事件にて彼女を怒らせた…とある概念適応体二人が、能力、概念を一切行使する暇もなく彼女に『握り潰された』からだとか。詳細は不明だが、実際にそういう事があったらしい。
ただ、怒らせなければ無害であり、そうそう怒る事も無い為、逆鱗にさえ触れなければ問題は無いのだとか。

元々は春那夏芽の保護者。かつてまだ往羽が未熟な頃、夏芽が怨霊の封印を間違って解いてしまった事によって、窮地に陥っていた所を二人の両親に助けられる。だが、自身を助けてくれた姉妹の両親が怨霊に憑依されてしまい、暴走しかかっていた所を止むを得ず殺害した過去がある。

現在、従兄妹の有坂智也と同居中。智也に自分の仕事の補佐をさせている。

保有能力、スキル

『絶殺の凶爪』
かつて概念適応体2体を同時に撃滅した、必殺のアイアンクロー。
如何なる不条理か、一切の初動、予備動作が無く、それゆえに回避が不能。
同時に、その爪に囚われた者は、存在としての核を完全に掌握される為に、能力の一切を行使出来ず、一切の動作も不可能。掴んだ後はありとあらゆる概念を貫通して、『存在』そのものを握り潰す。
即ち、一度囚われた時点で死亡が確定してしまう最悪の技。

……本気を出さなければ使う事は無い、レア技の一つ。多分本編で使われる事は無いと思われる。

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最終更新:2008年03月18日 21:43