紫晶の筆爪『シュピッツヴィオレット』

ランク:B+
種別:爪(ただし武器としては使えない)
重量:20g
属性:???

一見すると万年筆のペン先のような形状の爪が付いた指環のような武装。
爪はアポカリプスクリスタルで出来ており頑丈だが、人差し指に装備するため、武器としての実用性はない。
だがこの爪の真価は「武器」として使用するのではなく、「筆具」として使用した時に真価を発揮する
その特性は持ち主が描いた絵を爪が覚え、それ以降は持ち主の意思によって爪が一度覚えた絵を自動的に描くと言うモノ。
コレは爪の構造材であるアポカリプスクリスタルの持つ分析能力を応用したことで可能にした特性である。
そしてそれゆえに、黄金のインク『ゴルドトラウム』の膨大な量の情報に耐えうることが出来るため、
事実上この武器があってこそ、ゴルドトラウムが初めて使用可能となる。

一体誰が、何時、何のためにこの爪を作ったかはわからない。
どう言う経緯があってか、この武器はベアトリス・ウェイトリーの武器屋に入荷されていたが、
ゴルドトラウムだけを手に入れた狗井黄璃がベアトリスから譲ってもらったことにより、現在は黄璃の手に渡っている。
また、浦島翔は別の手段でこの爪とゴルドトラウムを手に入れた。

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最終更新:2007年10月11日 18:09