リースリット・サクリファイス

【人化形態】
種族:精霊?
性別:女
年齢:不明(外見年齢17)
身長:163cm
体重:49kg
クラス:魔剣?の精霊、嘉神家の居候
属性:命、草、毒、光、闇、時、太陽、月、星  属性均衡:『悠』タイプ
戦闘スタイル:
イメージCV:

【剣形態】
ランク:EX
種別:剣、魔剣?
刃渡り:75cm
属性:命、草、毒、光、闇、時、太陽、月、星の複合属性。

「私は主の為だけの剣。主が望むのなら…私はその望みのままに動きましょう」

設定

ベアトリス・ウェイトリーの武器屋にて保管されていた、正体不明の剣。自我を持つインテリジェンスソード。
一見して煌びやかな、実戦には向いてなさそうな剣だが、見る者が見れば、明らかに実戦用の剣であることが分かる。
纏うオーラからして禍々しい雰囲気を一切持たない、寧ろ聖剣や神剣の類に分別される剣であるのだが、その実は今まで一切の所持者を拒絶、喰らい尽くしてきた代物であり、神器魔剣の特性を持ち合わせる。
剣は『吸収』、鞘は『封印』に特化した代物であり、如何なる概念防御すらも、この剣の前では容易に吸われ、貫かれてしまう。

この剣で斬り裂いた存在・概念・エネルギーといったものを分解…生命エネルギーへと変換し、剣そのものと担い手に供給する特性を持つ……とはいえ、元々生命エネルギーを生成する永久機関としての特性がある為、実の所はあまり使う必要が無い。ただし、何者かによって製作された当初は、本来の担い手以外には扱えないようにする為の防護策と、生命エネルギーを生成する為の初動の為の駆動エネルギーが必要であった為に、担い手以外の者を問答無用で分解して喰らい、エネルギーへと変換する仕掛けを施されている。

生成された生命エネルギーは常に剣そのものを満たし、その生命エネルギーを生み出し続ける永久機関を駆動させ続ける。余剰するエネルギーは常に担い手に供給され、担い手の傷や疲労を消し去り続け、最盛・最良の状態に保ち続ける。その特性の為に、担い手は極端に老化が停滞する。
また、鞘は鞘で武器として扱う事が出来、鞘で殴った存在を悉く鞘に吸収して封印する事が可能。鞘に封印された生命体は、剣が収められている状態で分解され、剣に吸収される。

剣と適合しない者……つまりは担い手以外がこの剣に触れた場合、剣による拒絶反応から、触れてから数秒以内(何らかの手段で押さえつけたとしても数分が限度)で全身が剣に侵食・分解され、魂以外の魔力、霊的素子ごと完全吸収されてしまう。(尚この際、魂は異物として除外され、強制成仏させられてしまう)
また、この剣の鞘は触れた者を強制的に封印、閉じ込めてしまう力を持ち、剣が選んだ担い手以外が触れればあっさりと鞘に封印されてしまうという危険物。普段は剣と鞘が互いの力をぶつけ合う事で、その力を相殺している。

『彼女』が何時、どのような形で創造されたのかは不明。
剣として創造された当初から今の今まで、『彼女』に適合する担い手が現れず、『彼女』の力を求めた者、『彼女』に不用意に触れた愚者は悉く剣の拒絶反応で分解され、喰われていった。
現在は担い手を得た事から、触れた者を見境無く喰らう特性は収まっている。だが、担い手以外の者が『彼女』を扱おうとした場合の拒絶反応は相変わらず存在し、担い手以外が『彼女』を扱おうとすると、問答無用で分解して喰らう特性は相変わらずである。

現在は、『彼女』に唯一適合した嘉神凪に、ベアトリスの武器屋で出会った時から一目惚れして、凪を担い手として選び、彼の側に居る。

人化形態をとる事が可能。その際の姿は金髪の短いポニーテール姿の少女。御影服を好む傾向あり。
ちなみに性格は、割と大人しく礼儀正しいタイプ。ただ、執着心が強く、寂しがりやな面あり。
人見知りが激しく、凪や一部の者達以外と関わり合いをもちたがらない。
趣味は剣術一般と料理。後は凪に甘える事。

嘉神家の者達とは全員と仲良し。性格的に一番衝突しそうなアルヴィオーネとは、凪を除けば一番仲が良い様子。
凪の親友である咲森灯子とは、自身と似たものを感じるのか、互いに苦手意識を持っている。しかし、嫌い合っている訳ではない為、普通に会話する事は可能。

保有能力

【リザレクトフォース】

【ラストイグニッション】

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最終更新:2007年11月12日 18:43