ミィ
種族:竜種
性別:女
年齢:約3000歳 (人型時は3歳)
身長:91cm
体重:12kg
クラス:妹、お兄ちゃんっ子
属性: 闇・虚無・虚数 属性均衡:『刹』特化
イメージ:
「ミィのなまえはミィです!よろしくね」
設定
LLLに所属する
ティルの妹で、社長である
デイビス小金沢の養女。幼女。
人懐こく、無邪気な少女。外見に捕らわれないため誰にでも好かれる天性の素質を持つ。
素直な性格で、兄を知る人をして「何故兄妹でここまで違うのか」と言わしめる。
ブロンドヘアーに青い目の、愛らしい姿をしている。
その実態は3000年以上の時を生きる闇の幼竜。
父は創世の時代、この世界に「闇」をもたらした黒い竜神
ベルフェルゴである。
3000年生きてもまだ人間で言うと3歳でしかない程の長命であり、彼女が人形態のときは幼児なのは決して趣味ではない。
竜としての本当の姿は、尾を含めて20mはある巨大な黒竜。
その余りに強い力故、義兄の
ティルにより封印を施されており、自らの力では竜の姿にはなれない。
彼女の父は「生命の休息のために」と世界に闇を与えたが、闇を『恐ろしいもの・忌むべきもの』とした人間によって
邪竜扱いされ、最終的に両親や両親に仕えていた家臣を『竜殺しの剣』を持つ剣士たちに殺された。
母の最後の力でこの時代に飛ばされた彼女は当初人間を深く憎み恨んでいたものの、幼いティルとの出会いによって
「復讐よりも、今を生きて幸せに」という思いへと変わっていった。
自分を変えたティルとの絆は深く強く、彼がミィを命に代えても守るとする一方で、彼女もまた兄を命に代えても守る。
後に、とある魔法具の影響で成長してしまった精神の一部に竜神としての『神』の部分を付与して切り離した。
それが現在の
シルヴィアである。
以前に
メルカエールらの策略によって病に侵されたティルを救う為、彼の魔力を常に消費させる自分の封印を解き、竜へと変化してしまった。
そして再び竜の力を封印される際二度と封印が解かれないようティルに古代に定められた正当な、血による従属契約を結ばれた。
故に、ティルとの正式な関係は主従関係である。が、ティル自身はミィを従僕と見ることはない為当人たちは気にせず、また口にも出さないという暗黙の了解が成立している。
特殊能力・スキル等
最終更新:2009年07月21日 23:02