シルヴィア

種族:神族
性別:女
年齢:約3000歳 (人型時は25~7歳)
身長:171cm
体重:57kg
属性: 闇 属性均衡:『ニュートラル』

「あら、私が相手じゃ御不満かしら?」

設定

幼い竜神ミィがその『神』としての力に精神と自我を与えて自らと分化させた半身。
イノセンスキューブを取り込んだ影響で成長してしまった精神を元に肉体を構成された為、成人女性の姿をしている。
基本的にはミィが成長したようなウェーブがかった金の長い髪に青い瞳の美女であるが、その目にあるのは無邪気さではなく妖艶さと胡散臭さである。

神出鬼没で、何を考えているのか分からない胡散臭い笑みを常に浮かべている。
敵か味方か判断しかねるような言動を繰り返し、困惑する周囲を楽しんでいる節がある。
あらゆる世界の異変に影響を受けない、個として確立した存在。それ故、以前ラピリスの存在と記憶が世界から失われた時も忘れることなく覚えていた。
が、自分自身は観測者としての立場を貫きその事は明かさなかった。

普段はミィティルの母親的存在として二人の世話をしている。掃除をしたり洗濯をしたり料理をしたり、結構ちゃんとやっているようだ。
分化する前の記憶も引き継いでおり、ティルを大事に思っている。
しかしからかっている方が楽しいようで、優しい言葉を掛けるよりも彼とヴァーミン樟葉で遊んでいる事のほうが多い。

その実力は未だ未知数であるが、父である竜神ベルフェルゴの『神』側の特色を強く受け継いでいる事から相当なポテンシャルの持ち主であることは間違いない。

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最終更新:2009年07月22日 00:23