ティル

種族:人間
性別:男
年齢:9
身長:135cm
体重:22kg
クラス:LLLメンバー
属性: 時 属性均衡:『悠』タイプ
戦闘スタイル:時間操作による魔法、及びナイフ格闘術

イメージ:

「ミィに彼氏なんてまだ早い!いやたとえ適齢期になったとしてもお兄ちゃん許さないぞ!」

設定

LLL所属の元ストリートチルドレン。 役割は主に諜報。
LLLの社長・デイビス小金沢に拾われて、義妹のミィ共々デイビスの養子となった。
現在は父の会社の社員たちを兄姉と呼び慕い、賑やかながら穏やかに日々を暮らしている。


マセガキ、たらし、シスコン、等々の(不名誉な)異名を持つ。
口の悪さと生意気さ、好色さは折り紙付きであり、本人も認めている。改めるつもりはない。
ミィと姉シルヴィアとの漫才会話は日常茶飯事である。
人生を破滅させかねないレベルの女好き。シリアスな空気をブチ壊すこと多々な、確信犯的ムードブレイカー。
ちなみに、彼の中の優先順位は大体

ミィ>自分にとって大事な女性達>知り合いの女性達>>>(越えられない壁)>>>男

である。

他方、一見緩んだ表情を浮かべてばかりの子供であるが、関わる人をして「本当に九歳児か」と思わせるほど機知に富む。
また自分に出来ること出来ないことの区別をはっきりと付けられる、真の意味で「大人」な一面も持つ。
自身の中に絶対的な人生訓を持っているらしく、行動は常にその理念に従っているようである。
それは路上での過酷な生活を生き抜くために培われた知恵であり、また人生におけるある種の諦観に基づく思考と言える。
しかしそれらを取り去った彼は年相応な、甘えたがりで精神的にも幼い、普通の少年である。
捨て子であったが後、実母エレオノラ、実父フリオと再会。一時期情緒不安定に陥った。

ストレイト・ジャケットと交戦での腹部の大傷、仕事中の爆発による背中の火傷、バラクの奇襲による脇腹の刺傷、ミィを助ける際に自らの腹に刺した剣の傷等、体に傷は絶えない。
そのせいか、ヴェルト・ハーティアに弟子入りし格闘術を学んでいる。
姉弟子に同じLLLのラピリスがいる。

主な女性関係

  • ジェシカ……恋人
  • 樟葉……姉代わり母代わり
  • エルエデン……相談相手にして肉体関係を持つ
  • 萩……友人

特殊能力・スキル等

時間を加速、遅滞、停滞させる。簡単な空間操作も可能。
しかし物凄く時の流れを遅くは出来ても、完全には止められない。また、時間を巻き戻したりも出来ない。

戦闘においては、敵の動きを封じる・味方の援護などの後方支援に回ることが多い。
接近戦の場合には、体格差や力量差を埋めるために相手の時間を止めて急迫し急所を突くのが常套。

多少使うなら問題ないが、使いすぎると物凄く腹が減り、疲れるらしい。
また、力の回復は「時間」がかかる。

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最終更新:2009年07月21日 22:38