ロビン・アーウィンケル
種族:人間(???)
年齢:73
性別:男
身長:181cm
体重:79kg
クラス:ガンスミス、元暗殺者
属性:風、闇、時 属性均衡:ニュートラル
戦闘スタイル:スピードと技術を生かした格闘戦+???
イメージCV:重塚 利弘
「やれやれ。流石にこういった激しい戦いは老体には堪えるのだがね」
設定
銃弾、銃身のカスタムを請け負う、名だたる有名な暗殺者御用達として名高いガンスミス。
オールバックの白髪に黒の紳士服姿の老人で、常に掛けているそのサングラスから覗く瞳は歴戦の戦士のそれを垣間見せる。
普段は好々爺とした風体で、その外見に相応しく性格は穏やかで悪意を感じさせない人物。ただし、時々酷くシビアな面も垣間見せる。
ただ基本はお人よしで、自分の大切な相手ならば裏できっちりフォローやサポートをするタイプ。
趣味はビリヤード、後は当人は否定しているが子供の世話。特技は高スペックな銃の製作。
酒好きで実はザルだが、本人は仕事柄、嗜む程度にしか飲まない。
先祖に仙人がおり、その家系ゆえに受け継がれた仙術を扱う事が可能。本物の仙人に比べれば幾分精度は落ちるが、それでも神の域たる術の使い手であり、その腕は一級魔術師と呼ばれるレベルさえも遥かに凌駕する。
元々はフリーランスの暗殺者であり、その腕は裏の世界でも極めて高名な人物。半ば伝説の暗殺者として名を馳せている男。
40代半ばでその腕を見込まれて『家族の事情に自分を巻き込まない』、『仕事以外では
サーヴェイト家の誰の味方にもならない』条件で、年齢で退役するまではサーヴェイト家に雇われていた。その腕はかの
スティレイ・ウルクス・サーヴェイトでさえ認めていた程。しかし個人的にはサーヴェイト家の事はあまり好ましく思ってはいなかったらしい。
昔は
ザカート・フェルコフ・サーヴェイトには祖父に雇われているという事で嫌われていたが、彼の駆け落ちの失敗後、『貴方は最早サーヴェイト家の者では無いでしょう?』という理由で彼の実家からの脱走を手伝っている。その為か、ザカートからは恩人として見られている。
また、同時期に
アム・アルグリッドを養子としていた事がある。アムの事は大切な家族と思ってはいたが、自身が暗殺者という立場である事からアムの危険を考えたロビンは、アムを知人の老夫婦に預けて去っていた。だがその老夫婦が風の噂で亡くなったと聞き、アムの行方を探していたが、結局は見つける事は出来なかった。その後、暗殺者として大成してしまったアムと再会。ガンスミスとしての客として現れたアムは老けてしまったロビンに気付く事は出来ず、また、ロビンはアムに気付いてこそいたが、自分がロビンである事を口に出す事が出来なかったらしい。しかし、
極天魔王軍との生活で感情を取り戻していったアムの方が次第にロビンに気付き始め、現在は同居こそしていないものの、関係自体は元の鞘に戻っている。
最終更新:2009年03月20日 11:52