ザカート・フェルコフ・サーヴェイト

種族:人間?
性別:男
年齢:25歳
身長:183cm
体重:67kg
クラス:魔王派のトップ
属性:闇?
戦闘スタイル:圧倒的な火力を持ちながらも技巧派
イメージCV:中井和哉

「るっせぇな…。てめぇは『勇者』じゃねぇんだろ?だったらさっさとこのオレ様にのされて帰んな」

設定

粗野で乱暴、傍若無人。そのくせ部下には優しく意外と純。
世界全土に悪名を轟かせる男。
各地に多大な被害を与え、付いたあだ名は"魔王"。
しかしながら破壊されるのは向かってきた者達や建造物のみで、今のところ民間人の死亡者は出ていない。
「自分は魔王なのだから、自分を倒せるのは勇者だけで、勇者でないお前には自分は倒せない」という独特な信念を持っている。
どんな軍勢もものともしない圧倒的な力を持ち、その戦闘能力の高さは最強クラスである。
7種類の特殊能力『七大罪<ギルティーセブン>』を自在に操り、又それらを組み合わせることによって多種多様な力を行使する。
彼の配下に『七つの大罪<ギルティーセブンズ>』と呼ばれる直属の親衛隊がおり、それぞれが凄まじい戦闘力を有し、構成員は7人の女性型の魔物。
スケコマシっぽく、"魔王"というあだ名から「残虐で極悪非道で、血も涙もない鬼畜野郎」というイメージを想像しがちだが、実は以外に純情で根は真面目な上、困った人は見過ごせないという熱血漢でもある実は彼に襲撃されたところはすべて悪政など腐敗が蔓延っていたりするところだったりする)が、自分では「悪」だと言い張っている。
『七大罪』の7人とも真面目に交際しているらしい(本人談)。
さしずめ『偽悪者』と言ったところだろうか 。

御堂衛太郎に師匠として戦い方や生き方などを教えている他、霧咲蓮慈久我山龍馬など、大前高校の連中をはじめとして、さまざな人物から相談役(主に恋愛関係)となっている。

現在、居城であるパンデムポリスに多数の亡命者が殺到し、結果として魔王領ができ、そこを統治する『王』となることになり、現在周辺諸国への外交や領内の治安維持など、忙しい日々を送っている。

しかしこんな今でも面倒見はよく、なんとか時間を見つけて付き合ってくれる。

ゼノス・クロイツェンとはライバルにして様々な『苦楽』を共にした親友(悪友?)。
セルフィア・クロイツェンに対して苦手意識を持っている。

『七大罪<ギルティーセブン>』

  • 『大食の左<グラトニー・レフト>』
効果中に左の掌に口を出現させ、そこに触れたすべてのもの(物質、魔力の塊なども問わず)を瞬時に分解して喰う。特定のものだけを喰うこともできる。
喰ったモノを衝撃波として吐き出す『グラトニー・ブラスト』という派生技も。威力はどれだけ喰ったかによる。
まったく喰っていない場合は使用不可
  • 『邪淫の右<ルスト・ライト>』
相手の肌に触れた右手から凄まじい快楽を注ぎ込む。対象は一定時間凄まじい疲労と倦怠感に襲われ行動不可。
  • 『嫉妬の鎖<エンヴィー・チェーン>』
異空間より鎖を出現させ、対象を拘束し体力を奪う。
奪った体力は指定者(通常は術者本人)に還元される。
  • 『憤怒の炎<ラース・インフェルノ>』
地獄の業火を喚び出し、対象を灰も残さず焼き尽くす。
  • 『怠惰の氷<スロウス・コキュートス>』
鋭い氷柱を出現させ、対象を貫き凍り漬けにする。
  • 『高慢の弾<プライド・ブリッド>』
空間に球形の歪みを生じさせ、それを撃ち出し、触れたモノを捻り、削り取る。
その為ほぼガード不可なので、避けた方が無難。
  • 『強欲の園<グリード・ガーデン>』
自分と、自分の触れているモノのあらゆる法則を一定時間好きなようにねじ曲げる。使用には宣言が必要になる。
例えば『グリード・ガーデン、重力よ我が意に従え──実行<エンター>』といった具合だ(この場合はしばらくの間彼に作用する重力は彼の好きなように操られる)。
かなりの荒技なので隙が大きく、消費する力も大きい。

  • 合成
『七大罪』の技を合成し、異なった性質の技に変化させる。この技も宣言が必要。
例えば「『高慢<プライド>』アド『強欲<グリード>』──『高慢の園<プライド・ガーデン>(自身の周囲を囲むように空間の歪みを生じさせ、結界を作り出す。長時間は持続しない)』」など。
大抵は合成しないでも十分使えるので、滅多に使わない

関係者

『七つの大罪<ギルティーセブンズ>』



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最終更新:2007年12月19日 16:18