stoppingPoint:ドライブ経由地を抽出【2022/06/23バージョンアップ】
■ソフト紹介
ナビ等が出力するNMEA形式のGPSログから、駐車した日時・場所・高度を抽出します。
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サンプル |
サンプル (旧バージョンの出力です)
本ツールの出力結果をExcelで開き、書式を指定して、備考欄を埋めた例
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備考欄を埋めるには? |
Googleマップで該当する場所を表示する
①Excel上で緯度・経度をコピー
②Googleマップの検索バーに貼り付ける
→①の場所が表示される
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GPSログ |
セルスター工業 AR-W86LAの走行ログ
NMEA形式に準拠したログ
$GPGGAタグ、$GPRMCタグ、およびメーカー独自規格の$CELSTタグで1組
経緯度は世界測地系WGS84、日時は協定世界時UTC
基本的には1秒ごとに上記3タグをセットで出力するが、下記では間隔が2秒以上となる
①車両のACCをOFFにする等、AR-W86LAの電源を切ったとき
②GPSの測位が不可能/不安定なとき (トンネル、山間部、ACC ON直後)
③信号待ち停車で間隔が開くことがある(理由不明)
④AR-W86LAが公開交通取締情報等を受信したとき
⑤AR-W86LAの設定画面で、走行ログをOFF/ONしたとき
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■
旧バージョンからの変更点
①出力のCSV項目に「高度」を追加
②ログ中断直後の緯経度を出力していたところを「ログ中断直前」に変更
③内部処理変更 (/Dにて、距離の計算精度を向上)
■起動
コマンドラインより
stoppingPoint GPSログファイル名 [/A] [/Z<時差>] [/T<秒>] [/D<メートル>]
もしくは <ログファイル> を stoppingPoint のアイコンにD&D
■コマンドラインオプション
/A 出力ファイルが既存の場合、追記する (省略時は上書き)
/Z タイムゾーンを指定する (省略時解釈 /Z9 :日本標準時JST+9)
/T ログの中断時間がこの値未満なら抽出しない (省略時解釈 /T300 : 300秒未満)
/D ログ中断前後でこの値以上離れていたら抽出しない (省略時解釈 /D1852 : 1852m以上)
■出力
出力ファイル名は固定: stoppingPoint.csv
出力はCSV形式で、フィールドは以下の通り
A列 自 駐車日時
B列 至 発車日時
C列 駐車 駐車時間 (24時間以上は23:59:59)
D列 緯度 駐車時の緯度
E列 経度 駐車時の経度
F列 高度 駐車時の高度
G列 タグ 抽出元のGPSログファイル名と行
H列 備考
| stoppingPoint2.ZIP |
内容 |
| stoppingPoint.exe |
実行ファイル |
| stoppingPoint.readme2.txt |
説明書 |
| 妥当性確認 |
CRC32 |
MD5 |
| stoppingPoint.exe |
C3044921 |
2C7EF8B4DDF9593BF362809B13BF8A9D |
最終更新:2022年06月23日 17:55