概要
ARMとは、ARM社が設計指示書をライセンスとして企業に売り、NXP社やAtmel社などがそれをもとに
製造・販売しているという少し特殊な32ビットマイコン。
Android端末や任天堂DS、マインドストームなど幅広い製品に用いられている。
現在、某高校にてAtmel社の販売するAtmel ARMを開拓するプロジェクトが進められている。
NXP社製造ARM
開発環境
パソコン (Windows7以降が好ましいと思われる)
USB⇔シリアル通信変換モジュール (マルツのMPL2303SAが入手しやすい。ただしWindows8ユーザーは
そのままだと認識されないので注意)
μVision (ARM社純正の開発ソフト。純正ではないがLPCXpressoなどもおすすめ)
FrashMagic (hexファイルをARMに書き込むのに用いられる)
使い方
現在鋭意開拓中。詳しくはトランジスタ技術の2012年10月号、同年11月号を参照するとよいだろう。
チップは秋月電子通商やmarutsuなどにて入手できる。
Atmel社製造ARM
開発環境
Atmel Studio 6.2 (
AVRに使うものと同じで問題ない)
Atmel-ICE (これに関しては要検証)
使い方
こちらも現在鋭意開拓中。
チップはDigi-Keyなどの通販サイトを利用しなければ入手できない。
開拓者の叫び
なんで日本にAtmel ARMが普及してないんだ!
ああああああああ
最終更新:2015年12月11日 21:48