15年戦争資料 @wiki内検索 / 「北海道新聞:卓上四季・教科書」で検索した結果

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  • 北海道新聞:卓上四季・教科書
    http //www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/68203.html 卓上四季 ・教科書(12月28日) 沖縄戦での集団自決は「広い意味では、住民が追い込まれた背景全体が強制と呼べるが、審議会は強制を軍命令という狭義でとらえた」。日本史教科書の検定に携わる小委員会メンバーが言っていた▼「広義・狭義」は、従軍慰安婦問題での安倍前首相の発言にも似る。今回の修正は「強制的な状況」「軍の関与」といった記述は容認したが、「強制」は認めなかった。沖縄県民の怒りは消えていない▼運動会では、「ヨーイ」で構え、号砲が鳴ったら走る。口で「走れ」と命令しなくても、そう教えられている。米兵が迫り、手りゅう弾が配られれば、住民は自決しなければならなかった▼だから「強制」の用語を排除する結果には違和感がある。国家とは軍の不名誉を認めたがらないもの、ということか。それ...
  • 沖縄戦ニュース
    ...の協議はおかしい 北海道新聞:卓上四季・教科書 中日:中日春秋 愛媛新聞:沖縄教科書問題 課題残した「灰色」の幕引きだ 宮崎日日社説:沖縄戦教科書記述 産経:産経抄12・28 NHK:共・社 沖縄戦記述で政府追及 12/27採録 教科書検定審議会答申に抗議する緊急県民集会アピール 沖縄戦の真実三団体声明 続報 琉球朝日放送:仲村県教育長 検定意見撤回まで見守る 沖縄タイムス 僕らの教科書から「軍強制」消えた/高校生ら危機感と憤り夕刊 1面 沖縄タイムス 「軍強制」復活を要請/執筆者らが文科省に夕刊 1・4面 琉球新報:「訂正要請を不当修正」文科省に抗議と要請 中日・共同:「強制」認めよと抗議集会 検定審に評価割れる沖縄 毎日:教科書検定:集団自決問題 軍が「関与」 沖縄、評価と批判が交錯 西日本:教科書検定審議会 12/27採録 ...
  • 北海道新聞:社説=教科書検定 「軍関与」は復活したが
    http //www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/67994.html 社説 教科書検定 「軍関与」は復活したが(12月27日)  太平洋戦争末期の沖縄戦で起きた「集団自決」を、教科書にどのように記述するべきなのか。  高校日本史教科書の記述訂正申請を受けて、文部科学省が集団自決の背景に「軍の関与」があったことを認めた。  住民に手りゅう弾を配ったことや、米軍の捕虜になることを許さなかった日本軍の指導、住民への教育などの記述も認めた。  「軍の関与」が復活したことは、これを全面削除した今春の検定に比べ、文科省が譲歩したように見える。  しかし、文科省が認めたのは「軍の関与」までだ。「軍の強制や命令」の記述については一切認めなかった。  沖縄には、数多くの生存者の証言が残っている。そこから伝わ...
  • 北海道新聞社説:教科書検定 一層の透明化が必要だ
    http //www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/134467.html 社説 教科書検定 一層の透明化が必要だ(12月11日)  「密室審議」との批判が出ていた教科書検定について、文部科学省は検定作業の一部を透明化する改革案をまとめた。  文科相の諮問機関である「教科用図書検定調査審議会」(検定審)の大まかな審議内容などを公表するというのが主な内容だ。  一歩前進とはいえる。しかし、公表はあくまで検定終了後で、詳しい議事録の作成、公開も見送られる方針だ。これでは十分とはいえない。  文科省には検定審議の傍聴実現など、一層の透明化を求めたい。  教科書検定をめぐっては、安倍内閣時代の高校日本史教科書検定で、沖縄戦の住民集団自決への旧日本軍の関与について、自決を強制したとの記述が改められ問題となった。 ...
  • 沖縄裁判教科書関係資料
    沖縄裁判教科書関係資料 沖縄裁判教科書関係資料原告側概説 裁判を起こした経緯 産経新聞「正論」 雑誌「正論」「WILL」 日本会議学生が行ったアンケート 藤岡が発した闘争指令 梅澤証言 照屋「証言」 援護法の適用 渡嘉敷村ガイド 争点原資料 検定の経緯 著書と事実を歪曲されて 虐殺事例 富山証言 教科書裁判の頃 参考文献 原告側概説 特集・沖縄集団自決:虚構の軍命令 軍命令はなかったことを教える、授業実践報告服部 剛 裁判を起こした経緯 沖縄戦集団自決についての取り組み昭和史研究所 沖縄集団自決冤罪訴訟と教科書検定との関係を初めて知る方に南木隆治 2005/7/24産経新聞記事 2007/1/1「靖國応援団の歩みと皆様への感謝」南木隆治 産経新聞「正論」 再論・沖縄集団自決・良心の欠けた不誠実な弁明秦郁彦 沖縄戦の集団自決と大江氏裁判秦郁彦 沖縄集...
  • 毎日:クローズアップ2007:沖縄戦・教科書検定審 関与は認め、強制は削除…玉虫色決着
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20071227ddm003040102000c.html クローズアップ2007: 沖縄戦・教科書検定審 関与は認め、強制は削除…玉虫色決着 沖縄戦・教科書検定審 関与は認め、強制は削除…玉虫色決着◇県民感情に「限定譲歩」 ◇二転三転、制度に不信感も ◇「基本的とらえ方」の要旨 ◇県民感情に「限定譲歩」  沖縄戦の集団自決を巡る日本史教科書の記述で日本軍の断定的な「強制」の復活を認めず、「関与」とした26日の文部科学省の教科用図書検定調査審議会の決定。沖縄の県民感情に譲歩する姿勢を示しつつも、「軍命令の存在を含む強制は認めない」との当初の検定意見を両立させた形となった。歴史認識に論議のある問題をどう教科書に取り入れるか。「玉虫色」とも言える決着は、その難しさを改めて浮き彫りにした。【高山純二、山...
  • 教科書検定審 聖域化は歪曲可能にする
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-141247-storytopic-11.html 教科書検定審 聖域化は歪曲可能にする 2009年3月2日  教科用図書検定調査審議会(検定審)が、申請図書や訂正申請などの情報が流出した場合に審議を一時停止する規定などを盛り込んだ「審議会決定」案を総括部会で了承した。  審議の透明化に逆行し情報統制を強める動きであり、断じて容認できるものではない。  検定審は2008年度から使用される高校日本史教科書検定の際、沖縄戦「集団自決」(強制集団死)の日本軍の強制に関する記述を、ろくな審議もせずに削除・修正した。  文部科学省・教科書調査官の意見を丸のみして受け入れたからだ。その結果、県民から「歴史の歪曲(わいきょく)」と厳しい批判を浴びた。  結論を出すまで審議内容を秘匿したの...
  • 愛媛新聞:沖縄教科書問題 課題残した「灰色」の幕引きだ
    http //www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200712283242.html コラム社説2007年12月28日(金)付 愛媛新聞 沖縄教科書問題 課題残した「灰色」の幕引きだ  沖縄戦の集団自決の記述をめぐる高校日本史教科書の検定問題は、軍の「強制」は許さないが「関与」や「心理的強制」は容認するというあいまいな形で一応の決着をみた。  「集団自決は日本軍の強制」とする記述に修正を求めた今年三月公表の検定意見に端を発した問題は、沖縄県民らの抗議行動を受けた政府が教科書会社の自主的な訂正申請を促す異例の展開となった。その結果、教科書検定審議会は「日本軍により集団自決に追い込まれた」などの訂正申請を「承認することが適当」とする意見を決定した。  このため、軍の関与や強制性が教科書に事実上復活することになった。軍の指導...
  • 毎日:教科書検定:集団自決問題 「日本軍関与」が復活 「強制」は認めず--検定審
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20071227ddm001040083000c.html 教科書検定:集団自決問題 「日本軍関与」が復活 「強制」は認めず--検定審 教科書検定:集団自決問題 「日本軍関与」が復活 「強制」は認めず--検定審◇首相、評価避ける ◇「沖縄戦の学習充実に努める」--渡海文科相 ■ことば  沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、文部科学相の諮問機関・教科用図書検定調査審議会(会長=杉山武彦・一橋大学長)は、多様な背景・要因を記述することを前提に旧日本軍による集団自決への関与を認め、教科書会社6社(計8冊)の訂正申請すべてを「承認が適当」と判断した。しかし、日本軍の命令を直接の原因にすることや断定的に「強制」の表現を使うことは認めず、沖縄県民などが求めていた今春の検定意見の撤回も応じなかった...
  • 沖縄タイムス:『軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー』仲里利信・県民大会実行委員長
    http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/kinkyu_interview03.html 軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー(3) 仲里利信県民大会実行委員長 (12月29日朝刊社会27面) 超党派行動 長期視野で 官僚抵抗 怖い改ざん  ―記述訂正への文科省の対応を「八十点」と評価した。  七十点を「評価に値しない」落第点に設定した。落第にするか、及第点ぎりぎりの八十点にするのか迷った。落第点をつけて抗議したところで、教科書印刷のタイムリミットが迫り、「いまさら何ができるのか」と考え込んだ。  訂正申請で「日本軍」の主語が回復し、捕虜になることを許さなかった軍の方針の説明や、「追いやられた」と強制性を示す記述も認められた。  渡海紀三朗文科相が、教科書会社からの訂正申請を受け入れる...
  • 沖縄集団自決・教科書から「軍命令」削除検定撤回狙うNHK報道
    http //www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=464 沖縄集団自決・教科書から「軍命令」削除検定撤回狙うNHK報道 獨協大学名誉教授 昭和史研究所代表 中村 粲 沖縄集団自決・教科書から「軍命令」削除検定撤回狙うNHK報道「軍命令」を削除した検定を評価 軍命令否定は禁忌だった 勇気ある人々――座間味の場合 隊長命令を否定する人々――渡嘉敷の場合 敢えて沈黙を通した赤松元隊長 「私が軍命令を創作した」 「防衛隊」を「日本軍」と歪曲するNHKの詐術 「軍命令」を削除した検定を評価  来春から使われる高校歴史教科書の沖縄住民集団自決に関する記述から「軍命令」が削除されることになった。文部科学省の検定意見に従って修正された記述を見ると、まだ集団自決が軍の強制によるとの誤解を与えかねない表現を使って...
  • 沖縄タイムス:『軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー』宮城恒彦・「集団自決」体験者
    軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー(5) 宮城恒彦・「集団自決」体験者 (12月31日朝刊社会19面) 旧軍の非道 わびるべき 若い世代へ引き継ぎ必要  ―訂正申請の結果は納得できるか。  落胆した。文部科学省は、沖縄の意志を通さない厚い壁をつくった。  沖縄戦の実相とは、体験していない人には「知る」ことはできても「理解する」ことは難しいものだ。理解に近づくには、体験者を自分や近親者と重ね合わせて話を聞くなど、共感しようとする努力が必要だ。  沖縄戦の教科書記述にかかわった文科省職員や審議委員、執筆者らに、どれだけその努力をしてみたのかを問いたい。  政府が沖縄を日本の一県として思いやるなら、戦時中の日本軍の非道をわびるのが素直な気持ちだ。それができないのは、沖縄への差別意識があると思わざるを得ない。  ―「日本軍の」という主語は...
  • 沖縄タイムス:『軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー』上江洲由直・南部商業高校教諭
    http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/kinkyu_interview04.html 軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー(4) 上江洲由直・南部商業高校教諭 (12月30日朝刊社会21面) 生の「教材」で真実補う 体験継承 教師に義務  ―来年度の教科書から「軍強制」の記述が消えることがほぼ確定した。  軍の命令で「集団自決(強制集団死)」に追い込まれたのが歴史の事実であり、到底認められない結論。「集団自決」の背景を踏まえた上で、「軍関与」の記述が出てきたことは評価できるが、「軍命」の肯定派と否定派の両方にいい顔をしようとする、子どもだましの結論だ。国の中ぶらりんな状態が読み取れる。  ―指導方法に影響はあるか。  教科書は必要最低限度の知識。沖縄には戦争体験者がいて、その証言集も...
  • 沖縄タイムス:『軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー』山口剛史琉大准教授
    http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/kinkyu_interview01.html 軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー(1) 山口剛史琉大准教授 (12月27日朝刊社会26面) 研究結果とずれ明らか  ―訂正申請の結果をどう見るか。  日本軍が明確に強制したとか、強要したという文章は認められていない。「追い込まれた」という表現はぎりぎり可能だが、「強いられた」という言葉も使えなくなっている。  教科書会社が、訂正申請し、取り下げられた記述内容を見ると、執筆者も、沖縄の人々が声をあげたこと、軍の強制という事実確認の成果を記述しようとしていたことがわかる。しかし(複合的要因を書かせる)文科省の「指針」を反映し後退させられている。  私たちが求めたのは、「集団自決」が日本軍によって追いやられ...
  • 朝日:教科書検定調査官の氏名・意見内容公開へ 文科省が案
    http //www.asahi.com/national/update/1204/TKY200812040131.html 教科書検定調査官の氏名・意見内容公開へ 文科省が案 2008年12月4日15時5分  「密室審議」の批判が強い教科書検定をめぐり、文部科学省は4日、透明性をもたせる改善案をまとめた。検定を左右する立場にありながら、これまで表に出なかった同省の教科書調査官について、示した意見(調査意見書)を検定終了後に公表するほか、氏名や職歴、担当教科も公開。文科相の諮問機関・教科用図書検定調査審議会(検定審)も審査終了後に委員の担当教科や議事概要を公表し、教科書づくりに不当な介入がなかったか事後的に検証できるようにする考えだ。  教科書検定をめぐっては、沖縄戦の集団自決をめぐり、06年度の高校日本史の検定で「日本軍の強制」の記述を軒並み削らせたことが問題化...
  • 東京新聞:『強制』の溝大きく 教科書訂正申請『検定意見撤回すべき』
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007122702075376.html 【関連】『強制』の溝大きく 教科書訂正申請 『検定意見撤回すべき』 2007年12月27日 朝刊 記者会見する「教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員。左から2人目は仲里利信委員長=26日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館で  沖縄戦の集団自決についての教科書記述で二十六日、日本軍による「関与」の記述が復活したことに、沖縄県関係者からは「踏み込んだ内容になった」と前向きに受け止める声が上がった。一方で教科書執筆者などからは「軍の強制性を削除した検定意見が撤回されなかった」として、文部科学省の姿勢を批判する声も上がった。   検定意見の撤回を求めてきた沖縄県民大会の実行委員長の仲里利信県議会議長はこの日、都...
  • 教科書と「偽りの記憶」
    正論2006年9月号(産経新聞社・扶桑社) 靖国特集  沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実 弁護士 徳永信一 教科書と「偽りの記憶」 真実を追究することはたやすいことではない。だが、手にした真実を守り抜いて世に伝えることはもっと難しい。赤松元大尉も梅澤元少佐も赤松氏も真相が明らかになった時点で、やがて悪夢は終わると信じた。だが、現実は違った。悪夢は続く…。 昭和55年、赤松元大尉は死去し、曽野氏の『ある神話の背景』は、その使命を終えて絶版となった。しかし、大江氏の『沖縄ノート』は何ら修正のないまま刷を重ね、今日まで50刷、約30万部が書店に並んできたのだ。 そして、気がついたときには、中学校や高校で使われている歴史教科書に《軍命令による集団自決》が堂々と掲載されるという由々しき事態が進行していた。今も教室で使われている中学、高校の教科書には、例えぱ...
  • ニュースのことば 教科書検定
    http //mainichi.jp/life/edu/maishou/kotoba/archive/news/2007/12/20071228kei00s00s003000c.html 教科書検定  日本(にっぽん)では、小中学校(しょうちゅうがっこう)・高校(こうこう)で使(つか)う教科書(きょうかしょ)は出版社(しゅっぱんしゃ)が作(つく)りますが、あらかじめ文部科学省(もんぶかがくしょう)(国(くに)の役所(やくしょ))のOKをもらわなくてはいけません。このように国(くに)がチェックしてOKを出(だ)す仕組(しく)みを教科書検定(きょうかしょけんてい)といいます。実際(じっさい)には、文部科学大臣(もんぶかがくだいじん)に頼(たの)まれた教科書検定調査審議会(きょうかしょけんていちょうさしんぎかい)がチェックし、問題(もんだい)があると考(かんが)えた表現(ひょうげん)に検...
  • 毎日小学生新聞:教科書検定:集団自決問題 高校の日本史、「軍の関与」が復活
    http //mainichi.jp/life/edu/maishou/news/20071228kei00s00s002000c.html 教科書検定:集団自決問題 高校の日本史、「軍の関与」が復活  太平洋戦争末期(たいへいようせんそうまっき)、沖縄(おきなわ)の人(ひと)たちが集団(しゅうだん)で自殺(じさつ)した「集団自決(しゅうだんじけつ)」に、当時(とうじ)の日本軍(にほんぐん)がかかわっていたという内容(ないよう)が、今後使(こんごつか)われる高校(こうこう)の日本史教科書(にほんしきょうかしょ)に復活(ふっかつ)することが決(き)まりました。いったん文部科学省(もんぶかがくしょう)の検定(けんてい)で削(けず)られましたが、沖縄(おきなわ)の人(ひと)たちが怒(おこ)ったため、文科省(もんかしょう)が考(かんが)えを改(あらた)め、削(けず)った内容(ないよう)の一...
  • 29日に「八重山集会」 歴史教科書問題で
    http //www.y-mainichi.co.jp/news/14513/ 9月25日2009 29日に「八重山集会」 歴史教科書問題で Category: 地域・教育 社会・経済 Tag: 平和運動 検定意見撤回訴え Pic1  平和憲法を守る八重山連絡協議会(仲山忠亨代表)は24日、「歴史教科書問題9・29八重山集会」を開催すると発表した。2007年9月29日に行われた教科書検定意見撤回を求める県民大会での実現を求める集会。県民大会に連動し、29日午後6時から新栄公園内9条の碑前で。  沖縄戦をめぐる高校歴史教科書問題で文科省は検定意見の撤回をしておらず、政権交代を機に改めて検定意見の撤回を求めていく考えだ。  協議会を構成する平和、労働7団体の代表らが官公労共済会館で会見し、仲山代表は「沖縄戦の真実を否定することは生き証人の体験や存在...
  • 歴史共同研究 日韓 教科書の溝鮮明
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010032402000066.html 【政治】 歴史共同研究 日韓 教科書の溝鮮明 2010年3月24日 朝刊  日韓の学者による第二期歴史共同研究の報告書が二十三日、公表された。今期新たに取り組んだ教科書研究では、韓国側が日本の一部教科書を「右翼的」と批判すれば、日本側が日本国憲法を韓国の教科書に盛り込むよう要求。歴史教科書をめぐる溝が浮き彫りになった。   報告書は約二千五百ページ。各論文には、それぞれ反論のコメントが付けられた。教科書研究のほか、古代史、中近世史、近現代史の三分野で構成している。  韓国側は、「新しい歴史教科書をつくる会」の主導で編さんされた教科書について「最も右翼色が強い」と懸念を表明。日本側は採択率の低さを理由に「影響力はほとん...
  • 歴史教科書で意見応酬…横浜市議会
    http //www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090917-OYT8T00340.htm?from=nwla 歴史教科書で意見応酬…横浜市議会  神奈川県横浜市教育委員会が「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した「新編 新しい歴史教科書」(自由社)を一部の市立中学校で2010、11年度に使用する歴史教科書に採択したことについて、15日の市議会定例会の一般質問で、市議から批判的な意見が相次いだ。林文子市長は「教科書採択は教育委員会の権限」と答弁した。  民主党の五十嵐節馬市議は、「なぜ、強引に採択したのか理解できない。教科書の採択をやりなおすべきだ」とただした。  共産党の大貫憲夫市議は「来年、アジア太平洋経済協力会議(APEC)を開催する横浜にふさわしくない」と訴えた。一方、自民党の黒川勝市議は「教科書の採択は、政治の影響...
  • 教科書検定:つくる会教科書・合格 市民団体「不採択を」
    http //mainichi.jp/life/edu/news/20090410ddm041040082000c.html 教科書検定:つくる会教科書・合格 市民団体「不採択を」  08年度の教科書検定で「新しい歴史教科書をつくる会」が主導し自由社が発行する中学社会科(歴史的分野)の教科書が合格したことを受けて、歴史問題や平和、教育関係などの市民グループ34団体が9日、東京都内で記者会見し、教科書の不採択を訴える共同アピールを発表した。  つくる会の教科書について「太平洋戦争が侵略戦争だったことを認めず、アジア解放に役立った聖戦と美化している」と批判。「日本国憲法の理念を敵視する考え方を一方的に子どもに注入するような教科書は許されない」と主張している。  一方、つくる会の藤岡信勝会長は同日、記者会見で「伝統と文化の尊重や愛国心などを明記した改正教育基本法を踏まえ...
  • 毎日:教科書検定:制度改定案了承 一学説の断定認めず--教科書審の合同部会
    http //mainichi.jp/select/seiji/news/20081212ddm041040011000c.html 教科書検定:制度改定案了承 一学説の断定認めず--教科書審の合同部会  文部科学省は11日、教科書検定制度の透明化などを盛り込んだ制度改定案をまとめ、教科用図書検定調査審議会の合同作業部会で了承された。案には「定説とされる学説が確定していない場合、複数学説の一つのみを断定的に記述すること」を認めないことなどが新たに明記された。  「公正・中立な記述」の基本方向に関し、新学習指導要領に「愛国心」について記載されていることを挙げ「これらの方針や目標を踏まえバランス良い考え方を身につけられるような教科書」が求められると例示した。  沖縄戦の集団自決を巡る06年度検定では、「軍の強制」の記述に文科省が検定意見を付けたが、学説が確定していない...
  • 日韓、教科書記述に溝…第2期歴史研究
    http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100323-OYT1T00991.htm 日韓、教科書記述に溝…第2期歴史研究  日韓両国の歴史研究者らでつくる第2期日韓歴史共同研究委員会(共同委員長=鳥海靖・東大名誉教授、趙●・高麗大教授)は23日、約3年に及ぶ研究結果をまとめた報告書を公表した。(●は王ヘンに光)  焦点となったのは、今回初めて研究対象とした歴史教科書のあり方だった。日本側が韓国の教科書について、日本の平和憲法などに関する記述がないと指摘する一方、韓国側は、日本の教科書は植民地支配に対する記述が不十分だと批判するなど、日韓双方の歴史認識の隔たりが教科書にも反映されていることが鮮明となった。  委員会には、日韓それぞれ17人の歴史専門家らが参加。各委員の論文が掲載された報告書は約2500ページに及び、日韓の歴史...
  • 12・26毎日
    教科書検定:沖縄集団自決「日本軍関与」復活…審議会判断 教科書検定:「沖縄戦の学習充実に努める」渡海文科相 教科書検定:福田首相、評価さける http //mainichi.jp/photo/news/20071227k0000m010113000c.html 教科書検定:沖縄集団自決「日本軍関与」復活…審議会判断 歴史教科書検定の訂正申請に対する審議会の報告を渡海文科相(右)に手渡す杉山審議会会長=文科省で2007年12月26日午後1時32分、岩下幸一郎撮影  沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、文部科学相の諮問機関・教科用図書検定調査審議会(会長=杉山武彦・一橋大学長)は、多様な背景・要因を記述することを前提に旧日本軍による集団自決への関与を認め、教科書会社6社(計8冊)の訂正申請すべてを「承認が適当」と判断した。しかし、日本軍の命令を直接の原...
  • 西日本:教科書検定審議会
    http //www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/display/5386/ Word Box 教科書検定審議会  正式には教科用図書検定調査審議会。出版社が申請した教科書について、学習指導要領に沿った客観的で中立公正な記述かを学術的見地から審査する専門機関。文科相が検定審の答申を基に合否を決定する。文科省の教科書調査官が提出する調査意見書などを基に審議。修正が必要と判断した場合、文書で「検定意見」を通知し、教科書会社の修正後に再審査するのが通例。メンバーは大学教授など約120人(今年8月現在)で、教科ごとに部会を置く。自由な議論を保障するため審議は非公開とし、議事録も作成されない。 教科書検定審専門家の意見聴取要旨 (2007年12月27日掲載)  教科書検定審議会日本史小委員会が聴取した専門家の意見の要旨は次の通り。 ...
  • つくる会教科書 慶良間触れず合格
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-142900-storytopic-1.html つくる会教科書 慶良間触れず合格2009年4月10日 【東京】文部科学省は9日、2008年度教科書検定の結果を公表した。「新しい歴史教科書をつくる会」(藤岡信勝会長)が主導し、自由社(東京)が発行する中学歴史教科書など2社2点が合格した。自由社の教科書は516カ所に検定意見が付き、再申請を経て合格したが、ほかの教科書が記述している沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)が起きた慶良間諸島への米軍上陸の事実に触れていないなど、太平洋戦争に関する記述をめぐる問題点が指摘されている。  「集団自決」における軍強制の記述を削除した2006年度の教科書検定に対し、沖縄では「沖縄戦の実相を歪(ゆが)めるもの」と厳しい抗議の声が上がった。  「つくる会」の教科書が「...
  • 沖縄戦巡る教科書検定、国が根拠文献の開示答申
    http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20091005-OYT1T01145.htm 沖縄戦巡る教科書検定、国が根拠文献の開示答申  2006年度の教科書検定で、高校日本史の教科書に沖縄戦の集団自決に日本軍の関与を示す記述がされた問題で、国の情報公開審査会は5日、文部科学省が不開示としていた教科書会社側の根拠文献について開示するよう答申した。  文科省は、この教科書検定を巡る情報公開請求に対し、根拠文献については「発行者独自の企業情報で、教科書作成上の創意工夫を困難にする」として不開示としていた。  しかし答申は、根拠文献を開示することは、「正確性・信頼性の根拠を明示する意義がある」と指摘している。 (2009年10月5日22時54分 読売新聞) 沖縄戦ニュース
  • 日韓歴史研究:「教科書」溝埋まらず 継続危うく
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100324k0000m010063000c.html 日韓歴史研究:「教科書」溝埋まらず 継続危うく 日韓歴史共同研究報告書の主な論点  日韓両国の有識者による「日韓歴史共同研究委員会」は23日、第2期研究の報告書を公表した。第1期で激しい議論となった「近現代」など3分科会に加え、歴史教科書に取り組むため新たに設けた「教科書小グループ」でも従軍慰安婦問題の記述などで歴史認識の溝が浮き彫りになった。委員間には「国益に有害」との意見もあり、今後も政府レベルによる共同研究を継続できるか不透明だ。  報告書は「古代」「中近世」「近現代」「教科書」の各章で、日韓双方の委員論文と批評文などを掲載する。  報告書で韓国側は、従軍慰安婦問題について、96年に日本の全7種類の中学校教科書で...
  • 2005/7/24産経新聞記事
    2005/7/24産経新聞記事  裁判の提訴日は8月5日だが、産経新聞はそれに先駆けたこの日、同時に2つの記事を掲載した。「裁判」と「教科書検定」と2つのプロモーションが密着連動していることを物語っている。 2005/7/24産経新聞記事沖縄戦集団自決「軍命令」…出版物・教科書で独り歩き 沖縄守備隊長遺族、大江氏・岩波を提訴へ 「自決強制」記述誤り、名誉棄損 沖縄戦集団自決「軍命令」…出版物・教科書で独り歩き 産経新聞 平成17(2005)年7月24日[日] 集団自決が軍の命令だったとされてきた“歴史”が法廷で争われることになった。沖縄戦が住民を巻き込んだ悲惨な地上戦だったことは事実だが、軍の残虐性を示す“証拠”の発端は、島の長老と生存者による遺族のための悲しい口裏合わせだったという。最初に書かれた沖縄タイムス社の『鉄の暴風』の記述は大江健三郎氏の代表作『沖縄ノ...
  • 沖縄タイムス:『軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー』安仁屋政昭沖国大名誉教授
    http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/kinkyu_interview02.html 軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー(2) 安仁屋政昭沖国大名誉教授 (12月28日朝刊社会25面) 「美しい死」へ読み替え 軍の影響「関与」超える  ―訂正申請の結果は、沖縄戦研究を反映しているか。  検定は、一九七〇年代以降の沖縄戦研究の成果や記録の蓄積を無視している。日本軍の強制を書かなければ「集団自決(強制集団死)」は、沖縄戦の実態をゆがめ、文字通りの集団自決になる。しかし「集団自決」は、軍の強制によって、肉親同士が殺し合いをしたのが実態だ。なぜそのようなことが起こったのか、それは軍の強制があったからだ。  そのことは、戦争体験者が苦痛を乗り越えて語った心からの叫びに、研究者や報道が、真正面から向かい...
  • しんぶん赤旗:市田書記局長が談話
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-12-27/2007122702_02_0.html 2007年12月27日(木)「しんぶん赤旗」 「政治介入の検定」撤回を 沖縄戦記述・教科書再訂正問題 市田書記局長が談話  高校日本史教科書の沖縄戦記述・教科書再訂正問題について、日本共産党の市田忠義書記局長は二十六日、つぎの談話を発表しました。  一、本日、文部科学大臣は、来年度使用の高校日本史教科書における沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の記述について、「軍による強制」の明記を認めない決定をくだした。多くの証言でも明らかなように、「軍の強制」なしに愛する家族を手にかけることなどありえなかったことは、否定し得ない歴史の事実である。しかも、教科書検定審議会自身が「軍の関与は『集団自決の要因』の主要なもの」と述べざるをえなくなっており、今...
  • 教科書検定審 情報流出で停止規定
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-141153-storytopic-1.html 教科書検定審 情報流出で停止規定 2009年2月27日  【東京】沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)をめぐる教科書検定問題を受け、2008年12月に検定手続きなどの「改善策」を盛り込んだ報告書を文部科学省に提出した教科用図書検定調査審議会(検定審)は26日午前、東京で総括部会を開いた。申請図書や訂正申請などの情報が流出し、調査審議に支障があると部会などが判断した場合、審議一時停止などの措置を取る規定を盛り込んだ「審議会決定」案を、文科省が初めて提案し、検定審が了承した。「審議会決定」案は3月下旬から4月上旬開催の検定審総会で正式決定し、適用される。  文科省は各種資料の検定終了後公開などを盛り込んだ「教科書検定規則の一部を改正する省令」案などについ...
  • 毎日:教科書検定:概要公表へ 議事録は作らず 文科省
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20081204k0000e040057000c.html 教科書検定:概要公表へ 議事録は作らず 文科省  文部科学省は4日、非公開としてきた教科書検定の審議内容について、検定終了後に概要を公表することを盛り込んだ検定制度の改定案をまとめ、教科用図書検定調査審議会の作業部会で了承された。来年度の検定から適用される見通し。昨年、沖縄戦の集団自決を巡る高校教科書検定で審議の密室性に批判が集まったことなどを受けた措置だが、議事録は作成せず詳細は公開しないため、さらなる公開を求める声も出そうだ。  現行制度では、教科書会社からの申請に対し、文科省の教科書調査官が「調査意見書」と合否判定案を作成。それを基に、同審議会の日本史など分野別の小委員会と、教科別の部会で議論して検定意見書をまとめる。公表していたのは(...
  • 読売:教科書検定 沖縄戦集団自決「軍の関与」記述
    http //www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20071227ur01.htm 教科書検定 沖縄戦集団自決「軍の関与」記述  来春から使われる高校日本史の教科書検定で、沖縄戦の集団自決に「日本軍の強制があった」とする記述が削除された問題で、文部科学相の諮問機関「教科用図書検定調査審議会」は26日、訂正申請をした教科書会社に対し、「軍の関与」などの表現で、日本軍が住民の集団自決にかかわっていたとする記述の復活を認めた。 文科省承認 教科書を再修正  検定で一度修正された記述が再修正されるのは極めて異例。同審議会は同時に、「集団自決に軍の直接的な命令はなかった」との見解も初めて示し、「軍の強制」の記述復活は認めなかった。 「強制」は認めず  対象になったのは、「軍の強制」などの記述を削除していた5社を含む6社8点の教科書...
  • 【琉球新報】歴史教科書:記述訂正申請、引き続き要求 東京、社会科教科書懇
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20081106rky00m040006000c.html 歴史教科書:記述訂正申請、引き続き要求 東京、社会科教科書懇  【東京】高校歴史教科書の「集団自決」(強制集団死)検定問題で、執筆者や編集者で構成する社会科教科書懇談会は5日夜、豊島区のコアいけぶくろで会合を開いた。座間味・渡嘉敷両島の戦隊長の自決命令はなかったとする原告の主張を退けた10月31日の大江・岩波裁判の大阪高裁判決を踏まえ、教科書記述の訂正申請を教科書会社に引き続き要求する方針を確認した。  会合では「集団自決」における軍の関与や戦隊長の自決命令の真実相当性を認めた高裁判決を「教科書記述をゆがめた検定意見の不当性を一層明らかにした」と評価した。判決内容に基づき、訂正申請の期限となる12月上旬をめどに執筆者らが教科書会社と交渉。そ...
  • ある教科書検定の背景
    世界 SEKAI 2007.7 特集:「沖縄戦」とは何だったのか ある教科書検定の背景 沖縄における自衛隊強化と戦争の記憶 目取間 俊 ある教科書検定の背景辺野古沖『事前調査」への自衛隊投入 急遠に進む沖縄の自衛隊強化 障害となる沖縄戦の記憶 沖縄戦の記憶の暗殺 軍の関与を消去、曖昧にする狙い 沖縄の怒リと反撃の声 辺野古沖『事前調査」への自衛隊投入 本土の政治家が、民衆が、沖縄とそこに住む人々をねじふせて、その異議申し立ての声を押しつぷそうとしている。そのようなおりがきたのだ>(大江健三郎『沖縄ノート』岩波書店・211ぺージ) 三七年の時を隔てて、日本本土の政治家は、そしてそれを支持する民衆は、あらためてそのような<おりがきた>と考えているのだろうか。 五月一八日、日本政府・防衛省は、名護市辺野古沖で那覇防衛施設局が行っている環境現況調査に、...
  • 極右派の歴史わい曲教科書、新たに検定合格/日本
    http //japanese.joins.com/article/article.php?aid=113859 servcode=A00 sectcode=A00 極右派の歴史わい曲教科書、新たに検定合格/日本 極右派の歴史わい曲教科書、新たに検定合格/日本(1) (2) (1) 韓国侵略を正当化し植民支配を合理化する歪曲(わいきょく)された内容を盛り込んだ日本の教科書が2種類に増えることになった。 日本の文部科学省(文科省)は9日、教科書検定で、日本の極右勢力からなる「新しい歴史教科書をつくる会」(つくる会)が自由社を通じ発行する中学社会科(歴史的分野)の教科書(写真)に対し、合格判定を下した。扶桑社版の教科書に続き2度目の「歴史を歪曲した中学校教科書」となる。 外交通商部(外交部)の文太暎(ムン・テヨン)スポークスマンは声明を出し「過ちを合理...
  • 読売:教科書検定の議事概要公開…来年度から
    http //www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20081204-OYT8T00475.htm 教科書検定の議事概要公開…来年度から  教科書検定制度の見直しを検討してきた「教科用図書検定調査審議会」(文部科学相の諮問機関)は4日午前の会合で、これまで非公開だった教科ごとの審議を行う部会や小委員会の議事概要を、検定終了後に公表することを柱とする見直し案をまとめた。2009年度の検定から実施される見通しだ。  同審議会では従来、自由な意見交換を妨げないことを理由に、部会や小委員会の開催日程や出席委員も明らかにしていなかった。しかし、沖縄戦の集団自決に関する検定をめぐり、沖縄戦の専門家がいなかった点や審議の不透明さに批判が相次ぎ、制度改善の必要性が指摘されていた。  見直し案では、審議の非公開は続けるが、終了後に、開催日、議事概要、出席委員の氏...
  • 教科書検定:集団自決問題 高校日本史、再訂正申請を断念
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20090130ddm012040052000c.html 教科書検定:集団自決問題 高校日本史、再訂正申請を断念  沖縄戦の集団自決を巡る高校日本史の教科書検定問題で、教科書執筆者らでつくる「社会科教科書懇談会」は29日、今年4月から使用する教科書の記述について、「(旧日本軍による)強制」などの表現を入れるよう、文部科学省に再訂正申請するのを断念したことを明らかにした。出版社側が拒否しているためという。 毎日新聞 2009年1月30日 東京朝刊 沖縄戦ニュース
  • 宮崎日日社説:沖縄戦教科書記述
    http //www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=4389 blogid=5 catid=15 沖縄戦教科書記述 2007年12月28日 メンツ執着の検定審に不信感  太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ唯一の地上戦となった沖縄戦での集団自決で、日本軍の強制があったとの記述を削除させた教科書検定問題は事実上の記述復活で一応の決着を見た。  教科書検定審議会が「日本軍により集団自決に追い込まれた」などとする教科書会社各社の訂正申請を承認、実質的に軍の強制記述を了承した形だ。  しかし、あくまで検定意見は撤回せず、実質的な記述復活でことを収めようとする検定審は教科書各社との“密室交渉”を行い、検定経過の明確な説明はしていない。  教科書検定制度に対する不信感と課題は残されたままだ。 ■「強制」を事実上容認■...
  • 新しい歴史教科書をつくる会 県支部解散
    愛媛のニュース2009年05月02日(土) 新しい歴史教科書をつくる会 県支部解散  「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版中学歴史教科書採択を県内で支援してきた同会県支部が、「つくる会」中央の事実上の分裂を受け、解散していたことが1日までに分かった。複数の関係者によると、大半の県内会員は、扶桑社から離れた「つくる会」と距離を置くとみられる。ただ、扶桑社版を支援する新たな県内組織は発足しておらず、今夏の教科書採択を前に、県内保守派の採択運動は転機を迎えている。 沖縄戦ニュース
  • 教科書問題9・29集会 子供らに真実を
    http //www.y-mainichi.co.jp/news/14541/ 9月30日2009 検定意見の撤回訴え 石垣市 Category: 社会・経済 教科書問題9・29集会 子供らに真実を  沖縄戦の「集団自決」をめぐる教科書検定の撤回を目指す歴史教科書問題9・29八重山集会が29日夕、県民大会に呼応して新栄公園内(9条の碑前広場)で行われ、平和憲法を守る八重山連絡協議会(仲山忠亨代表)の呼びかけに100人余が集まった。「教科書に真実を」と要求して検定意見撤回の実現を求める決議を採択、「がんばろう」を三唱して検定撤回に向けた決意をアピールした。  仲山代表はあいさつで「軍隊は住民を守らないというのが沖縄戦の教え。真実を教えなければならない。2年前の要求が実現するまで頑張ろう」と呼びかけ。八重山市町会会長の大浜長照市長も「マラリアについても軍命でありなが...
  • 再訂正申請を断念 歴史教科書執筆者ら会見
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-140338-storytopic-7.html 再訂正申請を断念 歴史教科書執筆者ら会見 2009年1月30日  【東京】教科書の執筆者や編集者らで構成する社会科教科書懇談会の石山久男世話人は29日午後、文部科学省で会見し、2009年度から使う高校日本史教科書で沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)について「日本軍に強制された」という記述の復活は「印刷期限を考えると不可能になった」と述べ、再訂正申請を断念する意向を発表した。教科書会社側が訂正申請による記述復活の要望を拒んだことなどを理由に挙げた。  石山氏は「改善を求める意思が(教科書会社や文科省によって)不当に踏みにじられた。理不尽な対応を世論に訴え、文科省などの姿勢を変えていきたい」と述べ、再訂正申請を10年度以降に持ち越す意向を示した。 ...
  • 韓国「過去を美化」 自由社教科書の検定合格に
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/090409/edc0904091710002-n1.htm 韓国「過去を美化」 自由社教科書の検定合格に 2009.4.9 17 09  韓国政府は9日、日本の教科書検定で自由社(東京)が発行元となる中学・歴史教科書が合格したことについて外交通商省報道官声明を発表、「過去の誤りを美化」しているとして強く抗議するとともに「根本的な是正」を要求した。  この教科書は、従来の歴史教科書を「自虐的」と批判する学者でつくる「新しい歴史教科書をつくる会」が執筆しており、2001年に検定合格し中韓の強い反発を招いた同会執筆の扶桑社の教科書とほぼ同じ内容。  報道官によると、同省は在韓日本大使館の公使を呼んで直接抗議を伝達する。韓国メディアも検定合格を強く批判している。  声明は、「正...
  • 日韓歴史共同研究:歴史認識に溝 教科書記述対立--第2期報告書
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100324ddm002040067000c.html 日韓歴史共同研究:歴史認識に溝 教科書記述対立--第2期報告書  日韓両国の有識者による「日韓歴史共同研究委員会」は23日、第2期研究の報告書を公表した。第1期で激しい議論となった「近現代」など3分科会に加え、歴史教科書に取り組むため新たに設けた「教科書小グループ」でも従軍慰安婦問題の記述などで歴史認識の溝が浮き彫りになった。委員間には「国益に有害」との意見もあり、今後も政府レベルによる共同研究を継続できるか不透明だ。  報告書は「古代」「中近世」「近現代」「教科書」の各章で、日韓双方の委員論文と批評文などを掲載する。  報告書で韓国側は、従軍慰安婦問題について、96年に日本の全7種類の中学校教科書で言及していたが、05年には2種類...
  • 読売:教科書の質・量、充実を要求…文科相審議会の報告書案
    http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20081212-OYT1T00072.htm 教科書の質・量、充実を要求…文科相審議会の報告書案  文部科学相の諮問機関「教科用図書検定調査審議会」は11日、教科書の質・量両面での充実と教科書検定過程の透明化を柱とする報告書案をまとめた。  教科書の充実では、学習指導要領の範囲を超えて上の学年で学ぶ内容を先取りする記述の割合の上限を撤廃するよう求める内容だ。12月下旬に報告書を正式決定し、文科相に提出する。  学習指導要領を超える記述は、現行の検定基準で小中学校は教科書全体の1割程度、高校では2割程度までと定めている。報告書案はこの上限を撤廃し、さらに、下の学年の内容を繰り返し学習させるため、「程度が低すぎるところはないこと」としている規定も見直すよう求めている。  また、熟語を...
  • 06年版中学教科書:「集団自決」の記述後退
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20090731rky00m040004000c.html 06年版中学教科書:「集団自決」の記述後退  【東京】中学校の歴史教科書の沖縄戦の記述に関し、1997年版では多くの教科書が掲載していた「集団自決(強制集団死)」に関する記述について、現行の2006年版の大半の教科書では出版社側によって検定前の申請時点で削除するなど、沖縄戦の記述や表現が後退していたことが30日分かった。中学校教科書の06年版の検定実施は04年度。06年度に高校教科書検定で「集団自決」の軍強制の記述が削除される前から、出版社が自主規制で軍の強制によって「集団自決」が行われた事実をあいまいにする動きがあったことが明らかになった。  「子どもと教科書全国ネット21」(俵義文事務局長)など5団体が30日、東京都の文京区民センターで行...
  • 大江・岩波沖縄戦裁判報告と日本史教科書訂正申請の経緯報告
    大江・岩波沖縄戦裁判報告と日本史教科書訂正申請の経緯報告 2007/11/18 http //www.news.janjan.jp/living/0711/0711155669/1.php (宮内秀忠) 大江・岩波沖縄戦裁判報告と日本史教科書訂正申請の経緯報告 2007/11/18本人尋問 (「――」以下は筆者の注、感想)原告[梅澤証言] 原告[赤松証言] 被告[大江証言] 日本史教科書執筆者からの訂正までの経緯報告 7日に出された声明沖縄戦検定にかかわる訂正申請提出にあたっての声明 筆者はどう思っているのか  大江・岩波沖縄戦名誉毀損裁判の本人尋問(9日)の報告会と、日本史教科書執筆者による訂正申請の経過報告・決意表明が14日、東京の岩波セミナールームでありました。大江・岩波裁判の報告には、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会」事務局長の小牧薫さんが、わざわざ大...
  • @wiki全体から「北海道新聞:卓上四季・教科書」で調べる

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