15年戦争資料 @wiki内検索 / 「沖縄集団自決訴訟第3審」で検索した結果

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  • 沖縄集団自決訴訟第3審
    沖縄集団自決訴訟第3審 上告状兼上告受理申立書
  • 沖縄集団自決訴訟第2審・結審
    沖縄集団自決訴訟第2審・9・9結審 原告(戦隊長側)傍聴動員広告 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟 控訴審第2回弁論/きょう結審の可能性 朝日大阪:沖縄ノート訴訟、控訴審が結審 判決は10月31日 時事:控訴審判決は10月31日=沖縄戦自決訴訟が結審-大阪高裁 琉球新報:判決は来月31日 岩波訴訟控訴審2008年9月10日 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟結審/「玉砕命令」で新証言 沖縄タイムス:軍命記述へ決意新た/支援者集会 沖縄集団自決訴訟第2審
  • 沖縄戦裁判
    ...31日判決 第三審 沖縄集団自決訴訟第3審新着! 裁判支援サイト 原告側サイト 沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会 南木の資料室南別館 ★被告側サイト 大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会 大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会 沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会
  • 沖縄集団自決訴訟第2審
    訪問者(昨日 - 今日 - ) 沖縄集団自決訴訟第2審 平成20年(ネ)第1226号 出版差止等請求控訴事件 大阪高裁第4民事部ハ係 裁判長 小田耕治  控訴人 梅澤 裕 外1名 被控訴人 大江健三郎 外1名 判決の要旨(全文) 読める控訴審判決「集団自決」 2校Up完了。12/5 ニュース:控訴棄却 第2審判決をめぐって ★映画「それは島─集団自決の一つの考察」見てきました ★【資料】曽野綾子における大江健三郎批判は、「ある神話の背景」の出版動機ではあっても執筆動機ではなかった ★「新しい歴史教科書をつくる会」会長の訴えを棄却 藤岡信勝氏同日2敗訴 ★izaリンク  ★計画されていた『玉砕』=「軍官民共生共死」のための壕堀り 島尾敏雄『那覇に感ず』より ★大江・岩波裁判の一審判決報告 外間明美 沖縄「集団自決」の大阪高等裁判所...
  • 沖縄集団自決訴訟第1審
    今日の訪問者 - 沖縄集団自決訴訟第1審 平成17年(ワ)第7696号 出版停止等請求事件   平成20年3月28日判決言渡  口頭弁論終結日 平成19年12月21日 原 告  梅澤  裕 外1名 被 告  大江健三郎 外1名 Index 沖縄集団自決訴訟第1審第一審判決 大江氏論考 裁判経過 関連 第一審判決 読める判決「集団自決」新着! 新着!★集団自決訴訟 元守備隊長らの請求を棄却 新着!★3・28大阪地裁判決内容 新着!★大阪地裁判決後の記者会見 新着!★大阪地裁判決に対する各紙論評など 大江氏論考 人間をおとしめるとはどういうことか 裁判経過 原告側訴状2005年8月5日 原告弁護団意見陳述書2005年10月28日 第1回口頭弁論 原告梅澤裕意見陳述書2005年10月28日 第1回口頭弁論 原...
  • 集団自決訴訟 元守備隊長らの請求を棄却
    集団自決訴訟 元守備隊長らの請求を棄却 沖縄タイムス速報 沖縄タイムス 元隊長の請求棄却/「集団自決」訴訟 琉球新報「集団自決」軍が関与 元隊長らの請求棄却2008年3月28日 琉球新報 「太平洋戦争」と「沖縄ノート」 琉球新報 「集団自決」軍が関与 岩波・大江訴訟 共同通信 集団自決「軍が深く関与」 元守備隊長らの請求棄却 共同通信 元守備隊長らの請求棄却 沖縄集団自決訴訟 朝日 「沖縄ノート」訴訟、元軍人の請求棄却 大阪地裁 毎日 集団自決訴訟:大江さんらへの請求を棄却 大阪地裁 毎日 集団自決訴訟:判決の日…悲劇の舞台63年目 渡嘉敷島 毎日 集団自決訴訟:軍の関与…法廷内に支援とため息入り混じる 読売 「沖縄ノート」めぐる名誉棄損訴訟、元少佐らの請求棄却 産経 元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟
  • 沖縄集団自決訴訟大阪地裁判決・別紙
    index11 沖縄集団自決訴訟大阪地裁判決・別紙 (原告側訴状添付)原告ら訴訟代理人弁護士目録-----p214 (被告側書面添付)被告ら訴訟代理人弁護士目録-----p216 (原告側訴状添付)書籍目録-----p217 (原告側訴状添付別紙1)謝罪広告-----p218 (原告側訴状添付別紙2)謝罪広告-----p219 読める判決「集団自決」
  • 産経 元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281114002-n1.htm 元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (1/4ページ) 2008.3.28 11 14  先の大戦末期の沖縄戦で、住民に集団自決を命じたとする誤った記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元戦隊長と遺族が、ノーベル賞作家の大江健三郎氏(73)と岩波書店(東京)に、大江氏の著書『沖縄ノート』などの出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、大阪地裁であった。深見敏正裁判長は「書籍に記載された内容の自決命令はただちに真実と断定できない」としながらも「(命令の)事実については合理的資料や根拠がある」と認定。名誉棄損の成立を認めず、原告側の請求をすべて棄却した。原告側は控訴する方針。  戦後、定説のように流布された「隊長(軍)命...
  • 【NHK】沖縄集団自決訴訟 2審も棄却
    http //www.nhk.or.jp/news/k10015107661000.html 沖縄集団自決訴訟 2審も棄却 10月31日 23時34分 沖縄戦について記述した作家の大江健三郎さんの本などをめぐって、当時の日本軍の守備隊長らが「集団自決を命じたかのように書かれ名誉を傷つけられた」と訴えた裁判で、2審の大阪高等裁判所は「命令の真実性が揺らいだといえるが、真実でないと明白になったとまではいえない」として1審と同じく訴えを退けました。 この裁判は、作家の大江健三郎さんが書いた「沖縄ノート」などをめぐって、太平洋戦争末期に沖縄の座間味島の守備隊長だった梅澤裕さん(91)と渡嘉敷島の守備隊長の弟の赤松秀一さん(75)が「集団自決を命じたかのように書かれ、名誉を傷つけられた」として、大江さんと出版元の岩波書店に、出版の中止と損害賠償などを求めたものです。ことし3月...
  • 共同通信 元守備隊長らの請求棄却 沖縄集団自決訴訟
    http //www.47news.jp/CN/200803/CN2008032801000259.html 元守備隊長らの請求棄却 沖縄集団自決訴訟  太平洋戦争末期の沖縄戦で軍指揮官が「集団自決」を命じたとする本の記述をめぐり、沖縄・慶良間諸島の当時の守備隊長らが、岩波書店と作家大江健三郎さん(73)に出版差し止めや計2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(深見敏正裁判長)は28日、請求を棄却した。  この訴訟は、軍の「強制」の記述削除を求めた教科書検定意見の根拠の1つともされたほか、ノーベル賞作家の大江さん本人が出廷し証言するなど司法判断が注目を集めていた。  座間味島の元守備隊長梅沢裕さん(91)と、渡嘉敷島の元守備隊長の弟赤松秀一さん(75)は2005年8月、大江さんの「沖縄ノート」、故家永三郎さんの「太平洋戦争」の集団自決に関する部分...
  • 【日経】沖縄集団自決訴訟、元隊長側が二審も敗訴 大阪高裁判決
    http //www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081101AT5C3101V31102008.html 【日経】沖縄集団自決訴訟、元隊長側が二審も敗訴 大阪高裁判決  太平洋戦争末期の沖縄で起きた集団自決を命じたなどとする記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の当時の隊長らが岩波書店と作家の大江健三郎さん(73)に「沖縄ノート」の出版差し止めや損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であった。  小田耕治裁判長は、請求を退けた一審・大阪地裁判決を支持、元隊長側の控訴を棄却した。  判決理由で小田裁判長は、集団自決について「日本軍が深くかかわったことは否定できず、総体としての軍の強制ないし命令と評価する見解もあり得る」と指摘した。(07 00) 沖縄戦ニュース
  • 時事:控訴審判決は10月31日=沖縄戦自決訴訟が結審-大阪高裁
    http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2008090900762 控訴審判決は10月31日=沖縄戦自決訴訟が結審-大阪高裁 太平洋戦争末期の沖縄戦で住民に集団自決を命じたと記述され名誉を傷つけられたとして、元日本軍守備隊長らが「沖縄ノート」の著者大江健三郎さんと岩波書店を相手に出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の控訴審が9日、大阪高裁で開かれ、結審した。小田耕治裁判長は判決言い渡しを10月31日に指定した。  原告側は「教科書検定で文部科学省が従来の立場を変更し、軍の強制がなかったと判断している」と主張。大江さんの記述には正当性がないとして一審判決の取り消しを求めた。  大江さん側は「検定意見は再修正されて元に戻っており、一審判決の根拠は維持されている」として控訴棄却を求めた。  一審大阪地裁は3月、命令自体は認定しなかったが、集...
  • 【産経】主張:沖縄集団自決訴訟 判決と歴史の真実は別だ
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081101/trl0811010338001-n1.htm 【産経】主張:沖縄集団自決訴訟 判決と歴史の真実は別だ 2008.11.1 03 37  沖縄戦で旧日本軍の隊長が集団自決を命じたとする大江健三郎氏の著書「沖縄ノート」などの記述をめぐり、大阪高裁も同地裁同様、大江氏側の主張をほぼ全面的に認める判決を言い渡した。  訴訟は、大江氏らが沖縄県渡嘉敷・座間味両島での集団自決は隊長の命令によるものと断定的に書いて隊長を断罪した記述の信憑(しんぴょう)性が問われた。  大阪高裁は「狭い意味での直接的な隊長命令」に限れば、大江氏らの記述に「真実性の証明があるとはいえない」としながら、出版当時(昭和40年代)は隊長命令説が学会の通説であり、不法行為にはあたらないとした。つまり、広い意味...
  • 読める控訴審判決「集団自決」
    昨日 - 今日 - 沖縄集団自決訴訟第2審 第2審判決をめぐって 判決の要旨 Hypertext 読める控訴審判決「集団自決」 沖縄「集団自決」訴訟大阪高裁判決全文 2008年10月31日 通巻リスト 判決全文の画像PDFファイル 控訴審判決全文の電子化にあたって リンクとコピペについて 誤記ご指摘やご意見はこちら(控訴審判決) 判決文を対象にキーワード検索するには 第一審判決は? ⇒読める判決「集団自決」 目次 主文  事案及び理由 第1 当事者の求める裁判……2  第2 事案の概要等……3 1 事案の概要……3  2 原審の判断及び不服申立て……5 (1)原審の判断 (2)不服申立て (3)請求の拡張及び減縮 3 前提事実及び争点……10【原判決の引用】(原)第2 事案の概要……11 (原)2 前提となる事実(原)(1) 当事者 (原)(2) ...
  • 2008.6.25第1回口頭弁論の報道
    2008.6.25第1回口頭弁論の報道 沖縄タイムス きょう控訴審開始/「集団自決」訴訟 共同:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁、9月にも結審 沖縄タイムス 史実確定へ全国で動き/「集団自決」控訴審開始 産経:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁 朝日:大江さん著「沖縄ノート」訴訟の控訴審始まる 大阪高裁 琉球新報:岩波側、棄却求める 岩波訴訟控訴審 沖縄タイムス:原告の証人申請却下/「集団自決」訴訟 沖縄集団自決訴訟第2審
  • 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(1)「ただちに控訴する」-MSN産経
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281344020-n1.htm 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(1)「ただちに控訴する」 2008.3.28 13 44  沖縄戦の集団自決訴訟で原告側は28日午前11時前から大阪弁護士会館で記者会見。原告の2人は出席せず、代理人の弁護士2人が報道陣の質問に答えた。 --今日の判決について  弁護団「これは不当な判決だ。判決は原告側の元隊長、梅沢さんあるいは赤松さんから住民へ、直接自決命令を出したかどうかについて、これを認定できないとしている。だが、集団自決に対する軍関与を認定し、隊長命令があったという記載についても相当性があると判断をし、大江さんを含む被告側の名誉棄損表現を免責した判決だ。  名誉棄損表現は、梅沢さん、赤松さんが直接集団...
  • 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟 控訴審第2回弁論/きょう結審の可能性
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-09-M_1-023-1_003.html?PSID=3779de1c76ca0db97d03e9a04afd3452 2008年09月09日【朝刊】 社会 「集団自決」訴訟 控訴審第2回弁論/きょう結審の可能性 沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、書籍に命令を出したと記されて名誉を棄損されているとして、座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍の元戦隊長やその遺族が、「沖縄ノート」の著者で作家の大江健三郎氏(73)と発行元の岩波書店に、出版の差し止めや損害賠償などを求めている訴訟の控訴審の第二回口頭弁論が九日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれる。  原告の戦隊長側は、今年三月の一審・大阪地裁判決が戦隊長命令を断定しなかった一方で、「沖縄ノート」の...
  • 大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回(結審)
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/58/ 9月9日(火)大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回(結審) 9月9日(火)大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回目の口頭弁論があり、今回を持って結審しました。 判決は10月31日(金)午後2時となりました。  この日64席の傍聴券を得るために彼我200名程度の方が並んだと思います。当方よりの度重なる依頼に多くの同志の皆さんが応じてくださったおかげで、入廷するべき方全員、及び、いつもはお帰りになる事の多い方も多数入廷いただけました。皆様ご多忙のところまことにありがとうございました。まず、この場をお借りして御礼申し上げます。  さて、裁判は書証の番号等の確認の後、被控訴人代理人の秋山弁護士、続いて当方徳永弁護士 より、それぞれ15分程度の口頭による陳述書の朗読がありました。...
  • j 「家永第3次教科書訴訟第1審 安仁屋政昭証言」(安仁屋政昭編「裁かれた沖縄戦」所収)(ha)
    通083 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(ア)(赤松命令説記載文献)* j 「家永第3次教科書訴訟第1審 安仁屋政昭証言」(安仁屋政昭編「裁かれた沖縄戦」所収)(ha) 安仁屋政昭は,家永第3次教科書訴訟第1審における証言当時は沖縄国際大学の歴史学の教授であり,沖縄史料編集所に勤務した経歴を持ち,渡嘉敷村史の編集にも携わった者である。 『家永第3次教科書訴訟第1審 安仁屋政昭証言」には, 「米軍の上陸前に赤松部隊から渡嘉敷村の兵事主任に対して手榴弾が渡されておって,いざというときにはこれで自決するようにという命令を受けていたと,それから,いわゆる集団的な殺し合いのとき...
  • 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟結審/「玉砕命令」で新証言
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-10-M_1-001-1_002.html?PSID=3927b5e4e595c0dda64b9466a0111535 2008年09月10日【朝刊】 社会 「集団自決」訴訟結審/「玉砕命令」で新証言 大阪高裁/判決10月31日  沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、著作に命令を出したと書かれて名誉を傷つけられているとして、座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍の元戦隊長とその遺族が、「沖縄ノート」の著者で作家の大江健三郎氏(73)と発行元の岩波書店に、出版の差し止めや慰謝料などを求めている訴訟の控訴審は、大阪高裁(小田耕治裁判長)で九日に開かれた第二回口頭弁論で結審した。判決は十月三十一日午後二時に言い渡される。  被告の大江・岩波側は「『米軍が上...
  • 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(1)「軍命令を明確に認定」-MSN産経
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281153006-n1.htm 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(1)「軍命令を明確に認定」 2008.3.28 11 49 判決後に記者会見する(右から)岩波書店の宮部信明編集局部長、作家の大江健三郎さんら=28日午前10時50分、大阪市北区の大阪司法記者クラブ  沖縄戦の集団自決訴訟の被告で、ノーベル賞作家、大江健三郎氏と岩波書店側の記者会見は28日午前10時45分から、大阪司法記者クラブで始まった。まずは、弁護団から判決内容についての説明があった。  弁護団「時間も限られているので、こちらからごく簡単に述べた上で、ご質問にお答えしたい。本日の判決の内容は、裁判長が述べた通り、原告の請求をいずれも棄却。『太平洋戦争』それから『沖縄...
  • 沖縄集団自決、梅澤隊長の濡れ衣
    櫻井よしこ 「 沖縄集団自決、梅澤隊長の濡れ衣 」 http //f00-006.060.183.203.fs-user.net/index.php/archives/552 『週刊新潮』  07年1月4日・11日号 日本ルネッサンス 第246回 2006年も多くの取材をした。そのなかでも、10月18日に東京市谷で会った梅澤裕氏は今後の日本のあるべき姿を物語るうえでも、印象深い人だった。 氏は12月21日で90歳になった。祖父、一直は日清戦争の騎兵、父、英彦は日露戦争の軍人だった。父は陸軍士官学校16期生で、板垣征四郎、土肥原賢二、永田鉄山らとは自宅を訪れ合う仲だった。 「本当にすばらしい軍人ばかりで、私は幼い頃から、父たちのような立派な軍人になることを夢見ていたのです」と梅澤氏は語る。 その声は力強く、椅子にかけた背はまっすぐだ。...
  • 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(2)「控訴審でも闘うから」 -MSN産経
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281345021-n1.htm 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(2)「控訴審でも闘うから」 2008.3.28 13 45  判決に対する原告の反応について報道陣の質問が続く。 --元隊長2人の関与に触れた表現について、原告の感想は  弁護団「個別表現については聞いていない」 --控訴は本日中か  弁護団「実際の手続きがあるので週明けを予定している。全く予想していなかった判決だった」  --原告の言葉で印象的なものは  弁護団「2人とも『本当ですか』と話していた。亡くなった元隊長の弟の赤松さんは『兄が自決命令を発していないということは、裁判所も分かってくれたんですよね』ということを言っていた。『でもどうして敗訴なん...
  • 再論・沖縄集団自決
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/105168/ 【正論】藤岡信勝 再論・沖縄集団自決 配信元 05 10更新  ■検定再審を渡海文科相に問う  ■制度否定の記述訂正を認めるな ≪歴史に汚名を残すのか≫  拝啓 渡海紀三朗・文部科学大臣殿 【正論】藤岡信勝 再論・沖縄集団自決≪歴史に汚名を残すのか≫ ≪異例ずくめの展開≫ ≪見識ある人物を入れよ≫  率直に申し上げます。このまま推移するなら、福田首相と渡海文科大臣はあの悪名高い「近隣諸国条項」を推進した宮沢官房長官と同じ、拭(ぬぐ)いがたい汚点の刻印を文教行政に刻んだ政治家としてその名前を後世に記憶されることになります。  渡海大臣は「9・29沖縄県民大会」直後に方針を大転換し、高校日本史教科書に「沖縄集団自決」で日...
  • 読める判決「集団自決」
    今日の訪問者 - 読める判決「集団自決」 沖縄集団自決訴訟大阪地裁判決全文 ★沖縄「集団自決」の大阪高等裁判所の判決日は、もう間もない10月31日です。そこで第1審判決の意味を反芻してみたいと思い、外間明美さんの論考を転載しました。大江・岩波裁判の一審判決報告 外間明美 リンクはこちらへ URL:http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1064.html TB:http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/tb/1064.html 判決全文の電子化にあたって 誤記ご指摘やご意見はこちら リンクとコピペについて 判決文を対象にキーワード検索するには 判決全文 hypertextへ 第二審判決は? ⇒読める控訴審判決「集団自決」 判決要約...
  • 【共同】集団自決訴訟の判決要旨 大阪高裁判決
    http //www.47news.jp/CN/200810/CN2008103101000622.html 集団自決訴訟の判決要旨 大阪高裁判決  沖縄集団自決訴訟の31日の大阪高裁判決の要旨は次の通り。  【判断の大要】  当裁判所も1審同様、梅沢元守備隊長らの請求はいずれも理由がないと判断する。  「太平洋戦争」の記述は梅沢元隊長、「沖縄ノート」の記述は梅沢元隊長と赤松元隊長の社会的評価を低下させる内容だが、高度な公共の利害にかかわり公益を図る目的だったと認められる。  座間味島と渡嘉敷島の集団自決は日本軍の深いかかわりを否定できず、日本軍の強制、命令と評価する見解もあり得る。しかし、両隊長が直接住民に命令した事実に限れば、その有無は断定できず、真実性の証明があるとはいえない。  集団自決が両隊長の命令によることは戦後間もないころか...
  • 大阪地裁判決後の記者会見
    大阪地裁判決後の記者会見 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(1)「軍命令を明確に認定」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(2)「裁判背景に大きな政治的動き」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(3)「中傷のために書いたのではない」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(1)「ただちに控訴する」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(2)「控訴審でも闘うから」 -MSN産経 朝日 軍関与を司法明言 元隊長、悔しい表情 沖縄ノート判決 読売 大江さん「主張読み取ってくれた」元少佐側は「控訴審ある」 東京 出版差し止め訴訟 集団自決『一つの結論』 大江さん『戦争拒む精神訴える』 沖縄タイムス 「新証言 聞いてくれた」/大江さん冷静に評価 沖縄タイムス 検定撤回 決意新た/体験者ら「歴史正す一歩」
  • 朝日大阪:沖縄ノート訴訟、控訴審が結審 判決は10月31日
    http //www.asahi.com/kansai/news/OSK200809090076.html 沖縄ノート訴訟、控訴審が結審 判決は10月31日 2008年9月9日  太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍が住民に「集団自決」を命じたとした岩波新書「沖縄ノート」をめぐる訴訟の控訴審第2回口頭弁論が9日、大阪高裁で開かれ、3月の一審・大阪地裁判決で敗訴した元戦隊長側と、著者で作家の大江健三郎さん(73)側がそれぞれ最終的な主張を述べ、結審した。判決は10月31日に言い渡される。  集団自決をめぐり、控訴した元戦隊長側は「軍が住民に命じるやりとりはなかった」と主張。大江さん側は「軍に命令されたとする住民証言は多数ある」と反論し、控訴棄却を求めた。元戦隊長側は「一審判決後も同著が発行され、精神的苦痛は増した」として、慰謝料などの請求額を一審段階より1千万円多い3千万...
  • 特集・沖縄集団自決:虚構の軍命令
    http //www.jiyuu-shikan.org/tokushu2.html 特集 沖縄集団自決:虚構の軍命令 自決命令は本当にあったのか?沖縄集団自決冤罪訴訟 の行方が注目される中、今こそ真実を再検証する時が… ‘日本軍の非情・残酷’を際だたせる話 戦争末期の昭和20年3月、米軍が沖縄本島の西の海上にある慶良間列島に攻め込んできたとき、座間味島と渡嘉敷島では数百人の追いつめられた住民が家族どうしで殺し合うなどして集団自決するという痛ましい出来事があった。 ところが、戦後、それは日本軍の将校の命令により強制されたものであったと言われるようになった。私がその話を初めて読んだのは今から30年近くも前、確か中公新書の一冊だったように思う。そのとき感じた日本軍の非情さ、残酷さに対する嫌悪感を今でもはっきり思い出すことができる。それは軍隊一般に対...
  • 産経:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁
    集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁 http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/155996 太平洋戦争末期の沖縄戦で「集団自決」に軍の命令があったとする大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐり、沖縄・慶良間列島の当時の守備隊長、梅沢裕さん(91)らが、岩波書店と大江さんに出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が25日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれた。1審大阪地裁は3月、請求を棄却し、隊長側が控訴した。 産経、このやる気なさ「集団自決」訴訟 2008.6.25第1回口頭弁論の報道
  • 諸君2月号秦論文
    諸君2008年2月号 徹底検証 沖縄戦集団自決と大江健三郎裁判 ノーベル賞作家の"高踏"戦術に惑わされるな。 史実を見据え、泥沼の争論にいまこそ終止符を 秦郁彦(現代史家) 1、詭弁に終始した大江証言 (以下は未収) 2、「罪の巨塊」は誰?(未作成) 3、慶良間を襲った鉄の暴風(未作成) 4、三〇〇隻の特攻ポート(未作成) 5、阿嘉・慶留間・座間味では(未作成) 6、渡嘉敷村長たちの証言(未作成) 7、手榴弾は攻撃兵器なのに(未作成) 8、「赤松さんは神様です」(未作成) 9、裁判長が割って入った(未作成) 10、金城牧師は「罪の巨塊」か(未作成) 沖縄集団自決訴訟第2審
  • 再論・沖縄集団自決・良心の欠けた不誠実な弁明
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/071121/edc0711210331001-n1.htm 【正論】再論・沖縄集団自決 現代史家・秦郁彦 良心の欠けた不誠実な弁明 2007.11.21 03 31  ≪2年超の裁判に初出廷≫  秋晴れの好日となった11月9日、大阪地裁の「沖縄集団自決訴訟」(出版停止等請求)を傍聴してきた。  午前中は原告で座間味島の守備隊長だった梅沢裕元少佐(90歳)、午後は渡嘉敷島の守備隊長、赤松嘉次元少佐の遺族と、被告の作家、大江健三郎氏が出廷して証言した。別名を大江裁判と呼ばれているように、この日のハイライトは2年を超える裁判で初めて法廷に姿を見せた大江氏への尋問シーンだった。  1945年3月の米軍侵攻に際し、沖縄本島沖の周囲十数キロメートルしかない2つの離島で起きた住民400...
  • 第3回証人尋問の本土紙報
    第3回証人尋問の本土紙報 MSN産経2007.11.9 12 18 毅然とした態度で無実訴え 梅沢元守備隊長 MSN産経2007.11.9 23 08 大江氏言葉に詰まる場面も 沖縄集団自決訴訟 (1/2ページ) 共同通信配信 大江さんの証言要旨 大阪地裁 日経ネット関西版2007/11/10配信 集団自決『軍の命令』で応酬、大阪地裁の出版差し止め訴訟で陳述──大江氏『軍の命令あった』、元隊長『村人を諭し止めた』 東京新聞 大江氏『集団自決は軍命』 著書訴訟異例の証言 訂正の必要性否定 世界日報 沖縄戦集団自決訴訟で陳述-大阪地裁 中日新聞 「集団自決は軍命令」 大江健三郎さん証言 大阪地裁著書訴訟 スポニチ 大江氏が出廷「集団自決は軍の命令」
  • 第4・5(4) 集団自決に関する文献等の評価について
    通098 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(4) 集団自決に関する文献等の評価について (2)で指摘したとおり,座間味島,渡嘉敷島における集団自決に関しては,多数の諸文献,証言等が存するところ,原,被告らにおいては,その信用性等を争う諸文献等が存するので,真実性及び真実相当性の判断に先立ち,次に,そうした諸文献等の信用性等について判断する。 第4・5(4)ア 「鉄の暴風」について 第4・5(4)イ 「母の遺したもの」について 第4・5(4)ウ 「ある神話の背景」及びその指摘に関わる文献について 第4・5(4)エ 米軍の「慶良間列島作戦報告書」について 第4・5(4)オ 昭和61年発行の「沖縄史料編集所紀要」(甲B14)等につい...
  • i 「家永第3次教科書訴訟第1審 金城重明証言」(昭和63年,安仁屋政昭編「裁かれた沖縄戦」所収)(ha)
    通082 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(ア)(赤松命令説記載文献)* i 「家永第3次教科書訴訟第1審 金城重明証言」(昭和63年,安仁屋政昭編「裁かれた沖縄戦」所収)(ha) i 「家永第3次教科書訴訟第1審 金城重明証言」(昭和63年,安仁屋政昭編「裁かれた沖縄戦」所収)(ha)(a)(金城証言から)* (b)(金城意見書から)* (c)(その他の金城体験談)* (a)(金城証言から)* 金城証人は,渡嘉敷島の集団自決の体験者であり,東京地方裁判所昭和59年(ワ)第348号損害賠償請求事件(以下「家永教科書検定第3次訴訟第1審」という。)において,証人として渡嘉敷島の...
  • 第4・5(2) 集団自決に関する文献等
    通053 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等   第2・2(5)記載の各事実に,証拠(甲B1, 2, 4ないし6, 8ないし14, 16ないし24, 26, 27, 31の1及び2, 32, 33,3 5ないし39, 40の1ないし3, 42ないし49, 55, 59ないし62, 66, 67, 73, 74, 77, 78, 81, 82の1ないし3, 83, 84, 86ないし88, 91, 92の1ないし3, 94, 98, 100, 乙2ないし13, 19, 26, 28ないし31, 33, 35の1及ぴ2, 41, 44, 45, 47の1及び2, 49ないし55, 62ないし65, 66の1及び2, ...
  • 原告(戦隊長側)傍聴動員広告
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/55/ 原告(戦隊長側)傍聴動員広告 9月9日(火)傍聴券獲得にご協力をお願い 沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回口頭弁論 9月9日(火)午後2時開廷 午後1時30分傍聴券獲得抽選ですので、ぎりぎりでなく、1時20分頃にお越しいただけると幸いです。 今回、産経新聞に掲載された宮平証言(梅澤さんは忠魂碑前に集まった人々に解散を命じた。)や、それを補強する宮平氏ご本人、及び宮平証言は間違いなく事実だとの他の方の新証言、その他多数の事実関係を巡る書証を提出しています。 当方は法理論、法解釈だけでも、一審判決は不当であり、厳正な審理がなされれば勝訴以外あり得ないと考えていますが、更に事実関係で宮平証言と、それを強力に補強する他の方の新証言等を新たに多数提出して、完全な勝利を目指しています。 ...
  • 沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実
    正論2006年9月号(産経新聞社・扶桑社) 靖国特集  沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実 弁護士 徳永信一 《リード》 その戦いは、平成17年10月28日大阪地裁202号法廷で始まった。《沖縄集団自決冤罪訴訟》と命名された裁判である。壇上に3人の裁判官が座り、開廷が宣言され、やがて弁護団の岩原義則弁護士が立ち上がり、満員の傍聴人が見守るなか、訴状の要旨を朗読し、最後にこうまとめた。 「以上のとおり、被告大江健三郎が著した『沖縄ノート』を含む被告岩波書店発行の書籍は、沖縄戦のさなか、慶良間列島において行われた住民の集団自決が、原告梅澤裕元少佐あるいは原告赤松秀一の兄である亡き赤松嘉次元大尉の命令によるものだという虚偽の事実を摘示することにより原告らの名誉を含む人格権を侵害したものである。よって、原告らは、被害の回復と拡大を防止するため、それらの出版...
  • 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(2)「裁判背景に大きな政治的動き」-MSN産経
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281243013-n1.htm 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(2)「裁判背景に大きな政治的動き」  記者会見での大江氏の発言が続く。  大江氏「今回、私は2つのことを問題としたい。一つは、私どもは裁判が始まってから、集団自決という言葉を使ったが、沖縄の人が常にいっていたのは『自決ではない』ということ。自決とは例えば、軍人がある責任をとって自ら死ぬこと。沖縄の人が追いつめられて自殺したのは、集団自決とはあたらない。今後使われないことが望ましいと思う。  もう一つは、裁判の背景に、政治的な大きな動きがあったこと。具体的には、2003(平成15)年に有事法制ができあがった。有事法制について、ある新聞記者は戦争をするマニュアルだといったが、正しいと思う。戦争...
  • 沖縄戦集団自決控訴審判決 秦郁彦氏に聞く
    狼魔人日記が公開 http //blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b5ce065150dfac76a8431d3465c4cbd3 沖縄戦集団自決控訴審判決 現代史家 秦 郁彦氏に聞く  沖縄戦で住民に集団自決を命じたとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、元隊長・梅澤裕氏らが「沖縄ノート」の著者、大江健三郎さんらを相手に出版差し止めなどを求めた控訴審で、大阪高裁(小田耕治裁判長)は請求を退けた一審判決を支持、梅澤氏らの控訴を棄却した。判決の評価を、現代史家の秦郁彦氏に聞いた。 (聞き手=編集委員・鴨野 守) 「判決は暴論で非常識」  はた・いくひこ 昭和7年、山口県生まれ。東京大学法学部卒。ハーバード大学、コロンビア大学に留学。防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、日本大学教授などを歴任。法学博士。平成5...
  • 琉球新報:判決は来月31日 岩波訴訟控訴審2008年9月10日
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-136086-storytopic-1.html 判決は来月31日 岩波訴訟控訴審 2008年9月10日  【大阪】沖縄戦中、座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)をめぐり、両島に駐留していた日本軍の戦隊長が住民に自決を命じたとの記述は誤りだとして、座間味島元戦隊長の梅澤裕氏らが「沖縄ノート」著者の作家大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止めなどを求めた裁判の控訴審第2回口頭弁論が9日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で行われた。双方が意見を陳述して結審した。判決は10月31日に言い渡される。  一審判決は、多くの住民証言や過去の沖縄戦関連資料、これまでの沖縄戦研究の成果に基づき、隊長命令の真実相当性を認めた。原告側は控訴審で「梅澤隊長は自決を禁じた」などとする新たな証言を示し、一審判断...
  • 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(3)「中傷のために書いたのではない」-MSN産経
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281252014-n1.htm 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(3)「中傷のために書いたのではない」 2008.3.28 12 48  --原告側の元隊長の2人が実際に集団自決を命令したかどうかで、判決は命令が島民らに伝達されたかどうかは断定できないとしていることをどう考えるか  大江氏「命令がどのような経路で伝達されたかは、はっきりしないし、断定できないと裁判官も言っていたが、そのことは一切『沖縄ノート』には触れていない。命令経路が問題ではなく、軍の強制があり、600人が亡くなったことが問題。私は2つの島にこういうことが実在したことを書いた。命令の伝達は私の関心にはない。今も同じだ」  --原告の2人にコメントすることはないか  大江...
  • 共同:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁、9月にも結審
    http //www.47news.jp/CN/200806/CN2008062501000651.html 集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁、9月にも結審  太平洋戦争末期の沖縄戦で「集団自決」に軍の命令があったとする大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐり、沖縄・慶良間列島の当時の守備隊長梅沢裕さん(91)らが、岩波書店と大江さんに出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が25日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれた。早ければ次回弁論の9月9日にも結審する見通し。  弁論で元隊長側は「『沖縄ノート』は隊長命令があったと断定的に記述している。軍の関与が認められるとしても、隊長命令は別の問題だ」と陳述。岩波書店側は「自決命令が守備隊長から出たと書いておらず、個人を特定してもいない。名誉棄損ではない」と反論した。  1審大阪地裁はことし3月、「集...
  • 沖縄タイムス:軍命記述へ決意新た/支援者集会
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-10-M_1-029-1_001.html?PSID=3927b5e4e595c0dda64b9466a0111535 2008年09月10日【朝刊】 社会 軍命記述へ決意新た/支援者集会 「集団自決」控訴審結審/政治目的提訴に反発/原告新証言も批判 【大阪】「『自決』は軍命以外にはない」。沖縄戦をめぐる「集団自決」訴訟控訴審が結審した九日、被告側の支援者らは大阪市内で集会を行い、決意を新たにした。第二回弁論の中で原告側が、提訴の狙いは、名誉棄損を求めるだけでなく「政治的な目的もある」と発言したことにも反発。「もう一度原点に立ち返り、昨年の県民大会決議の実現を目指そう」と声を上げた。  岩波書店編集部長の岡本厚さんは、原告側が軍命を否定するために持ち出した座間味島住民の新証言について「...
  • 沖縄戦集団自決訴訟で陳述-大阪地裁
    沖縄戦集団自決訴訟で陳述-大阪地裁 原告・梅澤氏「命令出してない」 被告・大江氏「訂正の必要ない」  沖縄戦で起きた住民の集団自決をめぐり、軍命令で強制したとの虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、守備隊長だった元陸軍少佐らがノーベル賞作家の大江健三郎氏と発行元「岩波書店」(東京都千代田区)を相手に、出版差し止めや損害賠償などを求めた訴訟の口頭弁論が九日、大阪地裁(深見敏正裁判長)で開かれた。原告の梅澤裕さん(90)は、「自決命令は出していない」と強く隊長命令を否定。一方、被告の大江氏は、「記述は訂正する必要はないと考える」と反論した。 【写真】本人尋問後の集会に出席した原告の梅澤裕さん(右)と赤松秀一さん(左)=9日午後、大阪市内  梅澤さんは「自決命令は出していない。私は住民に死んではいけないと言った」「死んだのは気の毒。だが責任はない」と陳述し、...
  • 沖縄集団自決冤罪訴訟と教科書検定との関係を初めて知る方に
    沖縄集団自決冤罪訴訟と 教科書検定との関係を初めて知る方に 南木隆治 (沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会会長・自由主義史観研究会会員) 先の大戦末期、沖縄では激しい戦いがありました。沖縄戦における米軍の最初の目標は、沖縄本島の西55キロメートルに位置する慶良間諸島の確保でした。沖縄本島総攻撃に備え、艦隊投錨の最適地だったからです。 慶良間列島には座間味島、渡嘉敷島、阿嘉島などがあります。日本軍は米軍の沖縄侵攻に備えて、昭和19年9月より、これらの島々に海上特攻基地を建設し訓練に励んでいました。 正式には海上挺進隊と言い、小さなボートで敵艦隊に体当たり攻撃して自爆する海の特別攻撃隊のことです。しかし、結局、米軍の激しい艦砲射撃等で基地は破壊され、出撃の機会が無くなった後は、海上挺進隊はそれぞれ駐屯する島の守備隊となりました。   梅澤少佐の守備する座間...
  • b 「沖縄方面陸軍作戦」(昭和43年)防衛庁防衛研修所戦史室(ha)
    通087 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(イ) (赤松命令説を否定等する文献)* b 「沖縄方面陸軍作戦」(昭和43年)防衛庁防衛研修所戦史室(ha) 「沖縄方面陸軍作戦」は,慶良間列島における日本軍の作戦及び戦闘の状況についてまとめた防衛庁の資料である。 「沖縄方面陸軍作戦」には,慶良間列島の集団自決について, 「当時の国民が一億総特攻の気持ちにあふれ,非戦闘員といえども敵に降伏することを潔しとしない風潮がきわめて強かったことがその根本的理由であろう。」 として,住民が軍の命令によってではなく自発的に自決に至ったとするような記述がある(乙55・252頁)。 ...
  • 沖縄集団自決をめぐる理と情
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/61191/ 【正論】秦郁彦 沖縄集団自決をめぐる理と情 07/06 06 53 トラックバックURL: http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/61191/TrackBack/ ■報道は冷静な検証の姿勢忘れずに  ≪情緒過剰な記事が並ぶ≫  6月23日は、62年前に沖縄本島南端の摩文仁(まぶに)の洞穴で、牛島軍司令官が自決、沖縄戦における日本軍の組織的抵抗が終わった日である。  沖縄県は、この日を「慰霊の日」と定め、軍人・軍属、一般住民がそれぞれ9万余人、米兵をふくめると20万人の全戦没者を追悼する式典を挙行してきた。しかし今年は、住民の集団自決をめぐる高校用日本史教科書の検定で「軍命令による強制...
  • 論争点(某ブログにて)本文
    http //d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20071114/godoku#c 論争点(某ブログにて)本文 lonelonebird氏のブログ「愛・蔵太のすこししらべて書く日記」のエントリーをそっくりそのまま3つに分けて転載します。その理由は、 このエントリーが、私のブログのテーマを料理の格好の材料として始まっていること ブログ主のヤンワリ揶揄に対して私がヤンワリ反論していること 議論はブログ主や私から離れてかなり本質的な議論へと発展していること にもかかわらず、容量のモンダイから削除されるかもしれないこと。 論点整理には貴重な素材であること よってここに保存します。(ni0615) 魚拓:http //s02.megalodon.jp/2007-1203-1009-09/d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20071114/god...
  • 沖縄集団自決「軍の命令ではない」 地元誌が特集記事
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/090610/edc0906102117005-n1.htm 沖縄集団自決「軍の命令ではない」 地元誌が特集記事 2009.6.10 21 15  第2次大戦末期の沖縄戦で守備隊長が住民に自決を強いたとされる「沖縄集団自決」について「軍命による自決ではなく、切羽詰まった住民が自殺した悲惨な事件だった」とする特集記事が沖縄県浦添市文化協会発刊の「うらそえ文藝」第14号に掲載され、波紋を広げている。特集には、自決現場を目撃した当時の米軍の報告書や住民の証言などが収録され、問題の発端となった地元紙、沖縄タイムス発刊の「鉄の暴風」こそが訂正すべきと結論づけている。  「鉄の暴風」で自決を強いたと名指しされた守備隊長や遺族らは、この記述を元に書かれた大江健三郎氏の「沖縄ノート」に対し出版差し止めなど...
  • @wiki全体から「沖縄集団自決訴訟第3審」で調べる

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