15年戦争資料 @wiki内検索 / 「琉球新報社説:検定透明化 審議の全面公開が必要だ」で検索した結果

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  • 琉球新報社説:検定透明化 審議の全面公開が必要だ
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-138707-storytopic-11.html 社説 検定透明化 審議の全面公開が必要だ 2008年12月5日  教科書検定手続きの透明化に向けた具体的な改善策を、教科用図書検定調査審議会(検定審)の作業部会が了承した。  文部科学省の教科書調査官が作成した「調査意見書」の原案を公開の対象に加えるなど一定の前進は見られるが、会議自体は非公開のままだ。教科書検定の在り方が大きく改善されるわけではなく、根本的な解決策には程遠い。  教科ごとの中身を審議する部会や小委員会は、開催日、出席委員、付議事項、決定事項、審議概略を検定審査終了後に公表するが、個々の委員の意見ややりとりは伏せる方針だという。  これでは形式的に公表の体裁を整えただけだ。文科省などにとって都合の悪い意...
  • 沖縄戦ニュース
    ...請なしや難色示す 琉球新報社説:検定透明化 審議の全面公開が必要だ 琉球新報:検定後に議事録公開 教科書審透明化策2008年12月4日読売:教科書検定の議事概要公開…来年度から2008.12.4  毎日:教科書検定:概要公表へ 議事録は作らず 文科省  朝日:教科書検定調査官の氏名・意見内容公開へ 文科省が案  沖縄タイムス:意見原案を審査後公開/教科書検定で改善策/作業部会に文科省示す 2審判決後 琉球新報=毎日:シンポジウム:右傾化に危機感 沖縄タイムス:最高裁での勝訴誓う/「集団自決」訴訟/高裁判決報告会/棄却求める署名提起 琉球新報:最高裁に棄却求める 岩波訴訟判決報告会2008年11月23日 沖縄タイムス:撤回要請に回答せず 教科書検定問題/文科省 再訂正明言避ける 日刊スポーツ:文科省に沖縄戦の検定意見撤回を要請 沖縄タイムス:戦の語り 立体的...
  • 琉球新報:検定後に議事録公開 教科書審透明化策
    琉球新報12月4日夕刊 http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-138699-storytopic-1.html 検定後に議事録公開 教科書審透明化策 2008年12月4日 【東京】教科書検定手続きの透明化を検討している教科用図書検定調査審議会(検定審)作業部会の第9回会合が4日午前、霞が関ビルであり、教科別の各部会などの議事録を検定結果後に公開することや、教科書調査官作成の検定意見書の原案「調査意見書」など、検定に関係するほぼすべての資料を新たに公開対象とすることを盛り込んだ改善策を了承した。市民団体などが求めていた各部会自体の公開は盛り込まなかった。検定審の審議内容はこれまで原則非公開で、議事内容の公開は初めて。  事務局が教科書改善に関する作業班のまとめた改善策と併せて報告書をまとめ、11日に開く両作業班の合同会議で審議、正式決...
  • 沖縄タイムス:検定透明化 程遠く/教科書審査改善案/途中の情報規制は強化
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-05-M_1-031-1_001.html 2008年12月05日【朝刊】 社会 検定透明化 程遠く/教科書審査改善案/途中の情報規制は強化 文科省「全公開は無理」 執筆者「密室変わらず」 /[ニュース近景遠景]  沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」の教科書記述をめぐる検定手続きが問題化したことを受け、文部科学省が四日に示した改善案は、教科書検定審議会作業部会で了承された。ただ、「ブラックボックス」と言われた審査の透明性向上を目指し出発した議論は「議事概要を事後公開」にとどまった。見直し策の限界を示唆し、幕引きを強調する文科省。一方、教科書執筆者からは、検定の密室性が温存されたことに「(密室検定の)本質は変わらない」と批判している。  「静かな審議環境と透明性向上という相反する二つ...
  • 北海道新聞社説:教科書検定 一層の透明化が必要だ
    http //www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/134467.html 社説 教科書検定 一層の透明化が必要だ(12月11日)  「密室審議」との批判が出ていた教科書検定について、文部科学省は検定作業の一部を透明化する改革案をまとめた。  文科相の諮問機関である「教科用図書検定調査審議会」(検定審)の大まかな審議内容などを公表するというのが主な内容だ。  一歩前進とはいえる。しかし、公表はあくまで検定終了後で、詳しい議事録の作成、公開も見送られる方針だ。これでは十分とはいえない。  文科省には検定審議の傍聴実現など、一層の透明化を求めたい。  教科書検定をめぐっては、安倍内閣時代の高校日本史教科書検定で、沖縄戦の住民集団自決への旧日本軍の関与について、自決を強制したとの記述が改められ問題となった。 ...
  • 琉球新報社説:12月分から
    琉球新報社説:12月分から 琉球新報社説:12月分から12/8 検定審が指針 あいまいにしたい理由は何か 12/23 「強制」外し 密室の結論は容認できず 12/27 「軍強制」は明らか 検定意見は撤回すべきだ 12/8 検定審が指針 あいまいにしたい理由は何か http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-29575-storytopic-11.html  教科用図書検定調査審議会は、高校歴史教科書の「集団自決」(強制集団死)検定問題で、訂正申請した教科書出版社に、直接的命令についての断定的記述は「生徒が誤解する」との指針を伝えた。軍強制を削除させた検定意見も撤回しない。必要性を認めたのは「集団自決」の背景詳述である。  教科書を出版する各社は、検定意見によって記述を修正した結果、日本軍の強制や関与があいまいになったため、それを明...
  • 沖縄タイムス社説:[検定審報告]透明化が進むか疑問だ
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-27-M_1-005-1_001.html [検定審報告]透明化が進むか疑問だ  透明性の向上を掲げつつ、その一方で、透明化の妨げになるような規制も打ち出す。  たとえて言えば、「前に進め」という指示と、「後ろに下がれ」という指示を同時に出しているようなものだ。  文部科学相の諮問機関である教科用図書検定調査審議会(検定審)は二十五日、総括部会を開き、「教科書の改善について」と題する報告をまとめ、塩谷立文科相に提出した。  報告は二つの事項から成っている。一つは「教科書検定手続きの透明化」。もう一つは、新しい学習指導要領に対応した「教科書の改善方策」。このうち検定透明化は、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」に関する検定が大きな政治問題に発展したことを踏まえ、沖縄側の要求に...
  • 東京:検定透明化事後に限定 教科書問題 記述量制限は撤廃
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008122502000218.html 検定透明化事後に限定 教科書問題 記述量制限は撤廃 2008年12月25日 夕刊  教科書検定手続きの見直しを議論してきた教科書検定審議会(検定審)は二十五日、教科ごとに記述内容を審議する部会や小委員会の議事概要などを検定終了後に公開するなどとした報告書をまとめ、塩谷立文部科学相に提出した。審議自体は非公開のままで、検定手続きの透明化が足りないとの声も出そうだ。   また、小中高校の新学習指導要領で学習内容が増えることに対応し、教科書の記述分量について現行の制限を撤廃した。文科省は二〇〇九年度の検定から適用する。  昨年の沖縄戦の集団自決記述問題で、日本軍の関与の記述を削った過程が不透明だと指摘されたことを受け、検定審...
  • 琉球新報:教科書検定審、透明化は限定的 部会非公開で事後公表
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-139349-storytopic-7.html 教科書検定審、透明化は限定的 部会非公開で事後公表 2008年12月25日  【東京】沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)をめぐる教科書検定問題を受け、検定手続きなどを見直してきた教科用図書検定調査審議会(検定審)は25日午前、港区の虎ノ門パストラルホテルで総括部会を開いた。教科別各部会の議事概要や教科書調査官が作成する調査意見書などの資料を検定終了後に公開することなどの「改善策」を盛り込んだ報告書を決定し、同席した塩谷立文部科学相に提出した。  報告書は教科書執筆者らに対し、これまで以上に厳しく情報管理を強化し、会議も非公開とするなど、透明化は限定的なものにとどまった。  教科書出版社の申請本を調査し、検定審に諮問する教科書調査官の役割に、...
  • しんぶん赤旗:「透明化図るため」文書を公表 実は…すでに公開されていた
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-12-10/2008121014_01_0.html 2008年12月10日(水)「しんぶん赤旗」 「透明化図るため」文書を公表 実は…すでに公開されていた 「密室化進む」批判の声 教科書検定 文科省改定案  文部科学省が教科書検定制度の「透明化」を図るとして出した「改善」案で公表するとした文書や情報は、すでにほとんどが情報公開法に基づく請求などで公開されていることが九日、明らかになりました。同案は検定審査中の情報を現在より厳格に管理する内容を含んでおり、検定公開を求めてきた人たちからは「透明化どころかいっそうの密室化だ」との声が出ています。  文科省が四日に出した「改善」案では、検定審査終了後に、教科書調査官が検定審議会に提出する「調査意見書」や「判定案」を公開。教科...
  • 琉球新報社説:検定審報告書 透明化どころか秘匿強化だ
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-139366-storytopic-11.html 社説 検定審報告書 透明化どころか秘匿強化だ 2008年12月26日   教科用図書検定調査審議会(検定審)はこの間、何を議論してきたのか。検定手続きの透明化の具体策を打ち出すものと思っていたら、審議中に申請内容などが漏れないよう情報管理を徹底することを報告書に盛り込んだ。透明化どころか秘匿強化だ。  検定審委員の所属部会や文部科学省教科書調査官の意見書、部会の議事概要は公表するというが、いずれも事後だ。部会自体は依然として公開されず、密室審議は変わらない。  これでは、たとえ不適切な判断が下されても、検定の過程でチェックすることができない。高校日本史教科書検定で沖縄戦「集団自決」(強制集団死)の日本軍の強制を削除・修正した時...
  • 琉球新報社説2008年3月29日
    琉球新報社説2008年3月29日 http //s04.megalodon.jp/2008-0329-1236-17/ryukyushimpo.jp/news/storyid-130610-storytopic-11.html 社説 大江訴訟判決 体験者の証言は重い/教科書検定意見も撤回を 2008年3月29日  「集団自決」の構造的な問題に言及できるかが焦点だった岩波・大江訴訟で大阪地裁は28日、体験者の証言や、これまでの沖縄戦研究を重く見て「日本軍が深くかかわったと認められる」と判断。訴えた座間味島の元戦隊長梅澤裕氏らの主張を全面的に棄却した。この日は63年前に渡嘉敷島で「集団自決」が起きた日である。同島では慰霊祭が行われ、島は深い悲しみに包まれた。惨劇を証言した体験者は、証言を重視した判決に報われた思いを抱いているに違いない。座間味・渡嘉敷両村長も判決を納得し...
  • 産経:【詳説・戦後】沖縄の言論
    【引用者註】 阿比留瑠比、比護義則、両記者による特集記事 【詳説・戦後】沖縄の言論 異論認めぬ画一的報道■黙殺された当事者証言 ■「集団自決を削除」と誤解 ■沖縄と地元メディアの変遷 【用語解説】『鉄の暴風』と軍命令説 【詳説・戦後】沖縄の言論 「軍命令説」矛盾する記述■編集局長が率先して「一坪反戦地主」に ■2紙とも本紙の取材拒否 ■幻の保守系第3紙、記者クラブ加盟に地元紙反対 ■ジャーナリスト・櫻井よしこ氏『沖縄県民の知る権利守る対策を』 ■3つの恨み・反感 表現の場 ■沖縄県内の新聞各紙発行部数 http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/112198/ 【詳説・戦後】沖縄の言論 異論認めぬ画一的報道 09 53更新 トラックバックURL:http //www.iza.ne.jp/news/news...
  • 沖縄タイムス社説:審議公開の原則を作れ
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-06-M_1-005-1_001.html 2008年12月06日 社説 [教科書検定]審議公開の原則を作れ  文部科学省自ら「改善」と呼ぶ方策も、中身をみると「密室審議」という批判をかわすための小手先の修正、とのそしりを免れないのではないか。沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」の教科書記述をめぐる検定手続きが問題化したことを受け、文科省が示した「教科書検定手続きの具体的改善方策」のことだ。  検定の実質的な権限を握るといわれる文科省の教科書調査官は氏名や職歴、担当教科などを公表し、調査官が示した意見は検定終了後に公開するとしている。  教科書検定審議会はこれまで通り非公開とし、検定終了後に議事のおおまかな概要を公開する。詳しい議事録は作成しないという。  二〇〇六年度...
  • 歴史教科書検定:意見撤回求め1000人結集
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20090930rky00m040008000c.html 歴史教科書検定:意見撤回求め1000人結集  2007年の文部科学省高校歴史教科書検定で、沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)について日本軍の強制に関する記述が削除・修正された問題で、超党派で開催された「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から2年となった29日、同大会を呼び掛けた6団体で構成する「9・29県民大会決議を実現させる会」が「9・29県民大会決議を実現させる県民集会」を那覇市の県民広場で開いた。主催者が目標とした500人を大幅に上回る1000人余(主催者発表)が参加。検定意見の撤回や「沖縄条項」の実現などを求めた。主催者は10月下旬にも上京、関係機関に要請する。  集会で、渡嘉敷村で「集団自決」を体験した吉川嘉勝さんが登壇し「...
  • 産経:検定過程の透明化など報告 教科書検定審
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/081225/edc0812251221001-n1.htm 検定過程の透明化など報告 教科書検定審 2008.12.25 12 20  小中高校で使う教科書発行の手続きである検定作業の見直しを検討していた文部科学相の諮問機関「教科用図書検定調査審議会」は25日、検定過程の透明化策などをまとめた報告書を塩谷立文科相に提出した。教科書の質・量の充実についても、記述量の制限撤廃などを盛り込んだ。来年度の検定から適用される。  報告書では、検定終了後に審議内容や決定事項の概要などを公表することや、検定委員の所属部会、教科書調査官の職歴などを明らかにすることを盛り込んだ。審議の公開自体は見送った。  教科書では、学習指導要領の枠を超えた「発展的学習」の記述について、小中学校で全体の1割程...
  • 文部科学省:高等学校日本史教科書に関する訂正申請について(沖縄戦関係)[文部科学大臣談話]
    http //www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/12/07122610.htm 高等学校日本史教科書に関する訂正申請について(沖縄戦関係)[文部科学大臣談話] 平成18年度に検定決定した高等学校日本史教科書の沖縄における集団自決に関する記述の訂正申請について、本日、教科用図書検定調査審議会から、訂正を承認することが適当との意見をいただいた。 今回の対応に当たっては、申請された訂正文等の承認に際し、専門的・学術的な見地からの検討が必要と考え、同審議会の意見を聞くこととした。これは、検定済教科書にかかる訂正申請の承認を行うに際して、必要に応じ教科用図書検定調査審議会が専門的な事項等について調査審議するという教科書検定制度に基づき、対応したものである。 教科用図書検定調査審議会においては、次のような審議が行われたとの報告を受けている。 審議会における審議で...
  • 教科書検定審 聖域化は歪曲可能にする
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-141247-storytopic-11.html 教科書検定審 聖域化は歪曲可能にする 2009年3月2日  教科用図書検定調査審議会(検定審)が、申請図書や訂正申請などの情報が流出した場合に審議を一時停止する規定などを盛り込んだ「審議会決定」案を総括部会で了承した。  審議の透明化に逆行し情報統制を強める動きであり、断じて容認できるものではない。  検定審は2008年度から使用される高校日本史教科書検定の際、沖縄戦「集団自決」(強制集団死)の日本軍の強制に関する記述を、ろくな審議もせずに削除・修正した。  文部科学省・教科書調査官の意見を丸のみして受け入れたからだ。その結果、県民から「歴史の歪曲(わいきょく)」と厳しい批判を浴びた。  結論を出すまで審議内容を秘匿したの...
  • 琉球新報:「軍強制」認めず 教科書「集団自決」記述
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-30053-storytopic-1.html 2007年12月27日 [木] 琉球新報/社会 「軍強制」認めず 教科書「集団自決」記述 (12月26日の号外と重複あり) 沖縄戦の「集団自決」をめぐる高校日本史教科書の検定問題で、渡海文科相(右)に報告書を手渡す教科書検定審議会の杉山武彦会長=26日午後、文科省  【東京】高校歴史教科書の「集団自決」(強制集団死)検定問題で、教科書出版社からの訂正申請を審議していた教科用図書検定調査審議会(検定審)の杉山武彦会長は26日午後、文部科学省に渡海紀三朗文科相を訪ね、訂正申請した6社8冊を承認したことを報告した。これを受け渡海文科相は訂正申請をすべて承認した。「集団自決」の背景・要因がこれまでより詳しく記述された一方で、検定意見は堅持し...
  • 「偉そうな軍人さんは嘘をつく」庫
    今日の訪問者 - 自衛隊「宣伝戦」 「軍人さん偉そうな軍人さんは嘘をつく」庫 (下のほうが新しい) 自衛隊「宣伝戦」 「軍人さん偉そうな軍人さんは嘘をつく」庫偉い人のウソ? 田母神報道 この人たちは軍人さんではないが…… 社説 社説の論評 首相国会答弁 「その後」報 審査経緯 特派員協会で 田母神評 「防衛省組織改革」 偉い人は(続) 核保有演説 資料 偉い人のウソ? 軍人でありながら自決せず生きて帰った理由 梅澤裕 日本は侵略国家であったのか 田母神俊雄 「日本は侵略国家であったのか」解題 「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 統合幕僚学校・高級幹部課程講義案 福地 惇 先の大戦を総括し、戦争の歴史を再構築せよアパグループ代表 元谷外志雄 田母神報道 【毎日】読む政治:前空幕長論文問題2008.11.9 産経:田母神氏への擁護相次ぐ2008.11.11自民...
  • 北海道新聞:社説=教科書検定 「軍関与」は復活したが
    http //www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/67994.html 社説 教科書検定 「軍関与」は復活したが(12月27日)  太平洋戦争末期の沖縄戦で起きた「集団自決」を、教科書にどのように記述するべきなのか。  高校日本史教科書の記述訂正申請を受けて、文部科学省が集団自決の背景に「軍の関与」があったことを認めた。  住民に手りゅう弾を配ったことや、米軍の捕虜になることを許さなかった日本軍の指導、住民への教育などの記述も認めた。  「軍の関与」が復活したことは、これを全面削除した今春の検定に比べ、文科省が譲歩したように見える。  しかし、文科省が認めたのは「軍の関与」までだ。「軍の強制や命令」の記述については一切認めなかった。  沖縄には、数多くの生存者の証言が残っている。そこから伝わ...
  • 読売:教科書検定の議事概要公開…来年度から
    http //www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20081204-OYT8T00475.htm 教科書検定の議事概要公開…来年度から  教科書検定制度の見直しを検討してきた「教科用図書検定調査審議会」(文部科学相の諮問機関)は4日午前の会合で、これまで非公開だった教科ごとの審議を行う部会や小委員会の議事概要を、検定終了後に公表することを柱とする見直し案をまとめた。2009年度の検定から実施される見通しだ。  同審議会では従来、自由な意見交換を妨げないことを理由に、部会や小委員会の開催日程や出席委員も明らかにしていなかった。しかし、沖縄戦の集団自決に関する検定をめぐり、沖縄戦の専門家がいなかった点や審議の不透明さに批判が相次ぎ、制度改善の必要性が指摘されていた。  見直し案では、審議の非公開は続けるが、終了後に、開催日、議事概要、出席委員の氏...
  • 歴博「集団自決」展示問題
    歴博「集団自決」展示問題 新聞報道 新 ↑ 「証言軽視」に批判 歴博「集団自決」軍関与削除 琉球新報 「集団自決」説明せず 歴博、一般公開始まる 沖縄タイムス 「軍関与」記述削除の展示開始 沖縄戦「集団自決」で歴博(更新版) 共同 集団自決、軍関与削除し展示 国立歴史民俗博物館に沖縄反発 東京新聞 歴博展示室で内覧会 きょう一般公開 館側「誠実に対応」 沖縄タイムス 歴博、沖縄戦「集団自決」展示 きょうから一般公開 琉球新報 「軍関与」記述削除の展示開始 沖縄戦「集団自決」で歴博 共同 証言資料 重視を 歴博「集団自決」解説文見解 琉球新報 歴博「集団自決」解説文の変遷text 「集団自決」軍関与削除 館の判断で表現ぼかす 琉球新報 歴博、月内にも再検討 「集団自決」軍関与削除 沖縄タイムス 軍関与復活求め抗議 歴博「集団自決」記述 沖縄タイムス 国立歴史民...
  • 沖縄タイムス:教科書検定改善案 文科相「信頼高まる」
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-05-E_1-007-2_003.html 2008年12月05日【夕刊】 政治 教科書検定改善案 文科相「信頼高まる」  【東京】塩谷立文部科学相は五日午前の閣議後会見で、教科書検定審議会作業部会が四日に了承した検定手続き改善案について「事後ではあるが、(審議の)内容が公開されることは透明性が確保され、信頼を高めると思う」との考えを示した。  議事録ではなく議事概要が公表される点については「静かな環境で議論して、審議委員や調査官の意見がストレートに出てくることは必要だと思うので、(今回の改善案は)バランスが取れていると思う」と述べた。 沖縄戦ニュース
  • 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」
    今日の訪問者 - 琉球新報2008.11.13-4 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」 琉球新報2008.11.13 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」上 山崎行太郎 基本文献読まず議論 思想的に退廃する論壇 クリックすると拡大 琉球新報2008.11.14 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」下 山崎行太郎 言論には言論で勝負を 太田良博氏の名誉回復必要 クリックすると拡大 太田良博関連ファイル 読める控訴審判決「集団自決」
  • 集団自決記述:「沖縄戦 本質伝わらず」 評価半面「軍省き」指摘
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20100331rky00m040005000c.html 集団自決記述:「沖縄戦 本質伝わらず」 評価半面「軍省き」指摘  来春から使われる小6の社会科教科書で沖縄戦関連の記述が増えることに、研究者や沖縄戦体験者からは評価の声が上がる一方、「集団自決」をめぐる記述に軍関与が触れられていないことについて「沖縄戦の本質が伝わらない」との指摘が相次いだ。小学生という発達段階を踏まえ、限られた授業時間で沖縄戦の実相を次世代に伝えるには今後も、現場の教員たちの工夫が必要だ。  高嶋伸欣琉球大学名誉教授は「住民を集団自決に追い込んだ主語として、日本軍の記述がないのが気になるが、取り扱う教科書が増えたことは、軍関与の記述回復を訴えてきた市民運動の成果だ」と強調した。その上で「『住民を追い込んだのは誰か』を全国の...
  • 琉球新報:仲井眞知事「まずまずの配慮」 教科書「集団自決」記述
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-30055-storytopic-3.html 2007年12月27日 [木] 琉球新報・政治 仲井真知事「まずまずの配慮」 教科書「集団自決」記述  教科書検定問題で文部科学省が訂正申請を承認したことについて、仲井真弘多知事は26日午後「県民大会で求めた検定意見の撤回、記述の回復について百点とは言えなくても、文科省がまずまずの配慮をしているのではないかとの感を強く持つ」と評価した。  さらに「日本軍による強制、関与などの記述については後退した印象を与える面もあるが、県民大会のマグマを受け、今の審議会や文科省での受け止め方はぎりぎりの線まできている気がする。背景説明やいろいろな様相を簡潔に表現している点では立体的で理解しやすいと思う」と述べた。記者団の質問に答えた。 (12/2...
  • 尖閣問題に沖縄の視点を 新崎盛暉 2010年10月4日琉球新報
    尖閣問題に沖縄の視点を   国境を超え民衆交流を   相互理解を築く努力重要 新崎盛暉 沖縄大学名誉教授 2010年10月4日『琉球新報』掲載  尖閣諸島を自国の「固有の領土」だとする日中両国の応酬は、今に始まったことではない。そして、日米同盟至上主義的立場に立つ閣僚、議員、官僚あるいはそれに連なる論者たちが、露骨に、あるいは示唆的に強調してきたのが、中国の尖閣侵攻に対する抑止力としての在沖米軍である。もとよりこのような強引な基地押し付けの論理は、沖縄に対してはほとんど説得力を持たなかった。  だが、今回の事件をめぐる中国側の高圧的ともいえる対応は、沖縄にもある種の衝撃を与えた。それが幾つかの地方議会の決議などになって現れている。しかし、沖縄が独自な自己主張をする場合には、観念的な「固有の領土」論に巻き込まれないよう注意する必要がある。尖閣諸島が沖縄の一部だ...
  • 「アメリカ国立公文書館徹底ガイド」書評
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-134400-storytopic-6.html 「アメリカ国立公文書館徹底ガイド」書評 琉球新報  研究者のためのアメリカ国立公文書館徹底ガイド2008年7月20日 政府の説明責任を、次の世代へ時間と費用をかけて保障するのが、公文書館である。民主主義の成熟度は、公文書館で閲覧できる情報の質と量に比例するとでもいえよう。公文書館へ足を運び、政府の作成した文書(公文書と呼ばれる)を数多く閲覧できれば、その国の民主主義ぶりが進んでいるといえるだろうか。  確かに公開される情報量は目安だが、政府の所有するすべての情報の公開を原則とすることが最も重要だ。逆にいうと、公文書を公開しない理由が明らかにされ、たとえ非開示とされても、必要に応じて公開が進む仕組みが不可欠だ。政権にとって不都合な情報が隠されること...
  • 1970年3月赤松来沖時の報道
    1970年3月赤松来沖時の報道 1970年3月赤松来沖時の報道突然自衛隊の高官 戦場の跡を軍事視察? 再び兵隊の供給地か 防衛庁 意識的に"沖縄兵"帰す えぐり出される傷痕 渡嘉敷島 忘れられぬ戦争の悪夢 赤松元海軍大尉が来島 "集団自決 命令しなかった" 赤松元大尉が来沖 沈黙の巡拝行 きょう慰霊祭 渡嘉敷村 "集団自決"論議再び 赤松元大尉、ついに雲がくれ 渡嘉敷島 悲しみの慰霊祭 "悲劇のナゾ"混とん しめやかに25回忌慰霊祭 真相はほかにある! 自決命令下さなかった だが責任は私に 赤松氏が記者会見 25回目の合同慰霊祭 渡嘉敷島の表情 過去は忘れたい 悪夢よみがえる思い 白玉之塔慰霊祭 参考:曽野綾子「ある神話の背景」より 突然自衛隊の高官 戦場の跡を軍事視察? 1970年3月24日沖縄タ...
  • 沖縄タイムス:『教科書検定実相は遠く』(中)密室のやりとり
    http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/jisso_wa02.html 教科書検定実相は遠く(中) 密室のやりとり (12月28日朝刊総合1面) 静謐たてに核心覆う/透明化へ課題再び  「また、密室のやりとりで決められた」。ある教科書編集関係者は、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」についての教科書記述の訂正申請をめぐる文部科学省の対応を、こう表現した。  十一月初旬に各教科書会社が文科省に提出した、最初の訂正申請では「日本軍に手榴弾を手渡されて自決を強要された人びと(『集団自決』)や…」との記述や、「軍から命令が出たとの知らせがあり、いよいよ手榴弾による自決が始まりました。操作ミスが原因で…」という体験者の著書から引用した記述が申請されていた。  しかし、文科省は今月二十六日に訂正申請への対応を発...
  • 沖縄タイムス:事後公表盛り決定 教科書検定見直し/審議会報告書 文科相に提出
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-25-E_1-001-2_004.html?PSID=231c446f7ce9cf1c6416718de28af353 2008年12月25日【夕刊】 政治 事後公表盛り決定 教科書検定見直し/審議会報告書 文科相に提出  【東京】沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」をめぐる教科書検定問題を契機にした検定手続き見直しについて、教科書検定審議会総括部会は二十五日午前、議事概要を事後公表するなどの改定策をまとめた報告書を正式決定し、塩谷立文部科学相に提出した。報告書を受けて、文部科学省は検定基準や検定規則の改正案を部会に提示。二十六日から来月二十四日までのパブリックコメント(意見公募)を経て、来年二月に告示、四月から施行する方針。 パブリックコメントhttp //www.mext.go.j...
  • 毎日社説:集団自決記述 「強制」排除になお疑問が残る
    http //mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20071227ddm005070025000c.html 社説:集団自決記述 「強制」排除になお疑問が残る  沖縄戦の集団自決と旧日本軍のかかわりをめぐる高校日本史教科書の検定問題で、文部科学省は「軍によって追い込まれた」などの表現で軍関与を認めた。しかし「強制した」などの直接的な記述は「軍の命令の有無は断定できない」という従前の理由で退けた。  当初の検定では「強制」表記の排除だけでなく、関与も軍を主語から外すなどしてあいまいにした。そこから見れば今回の修正は一歩踏み込んだともいえようが、軍と住民との間の根底にあった強制的関係、絶対的な上下関係をきちんととらえたものとはいい難い。  本土決戦準備の「時間稼ぎ」とされた沖縄戦で軍は持久戦法を取り、長期地上戦に住民を巻き...
  • 沖縄タイムス:意見原案を審査後公開/教科書検定で改善策/作業部会に文科省示す
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-04-E_1-001-2_002.html?PSID=f7742a388929e016a9a4347fb0ecefaa 2008年12月04日【夕刊】 政治 意見原案を審査後公開/教科書検定で改善策/作業部会に文科省示す 審議会は非公開  【東京】沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」をめぐる教科書検定問題を受けて、検定手続き見直しを検討している教科書検定審議会の作業部会が四日午前、都内で開かれ、文部科学省から改善策素案が示された。審査過程の透明性向上に向けては、検定意見の原案として教科書調査官が作成する「調査意見書」や判定案を審査後に公開することを盛り込んだ。こうした資料公開は初めてとなる。  検定審議会の各部会や小委員会についても開催日、出席委員、付議事項、決定事項、審議内容を...
  • チェック資料:「集団自決に軍命はなかった」と口に出せない沖縄「言論封鎖社会」
    江崎孝氏による転写物 http //blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/9c9d509c28d9face63237e388e44e681 チェック用 週刊新潮記事お持ちの方は、誤記指摘意見、書き込んでください 『週刊新潮』 2009年7月16日号 日本ルネッサンス・拡大版 第370回 「集団自決に軍命はなかった」と口に出せない沖縄「言論封鎖社会」 櫻井よしこ   「集団自決に軍命はなかった」と口に出せない沖縄「言論封鎖社会」引用者ひとこと 「軍令」「軍命」・・・言葉の怪かし (pre-) 「沖縄の人々の責任」 「掲載拒否」 取材対象を黙殺 江崎さんに差し上げたコメント 誤記指摘、意見 引用者ひとこと 江崎孝氏は、週刊新潮発売後1週間たって櫻井よしこ氏の記事全文をブログに載せた。江崎氏はすでに7/9にその紹介文を載せているが、そこ...
  • 宮崎日日社説:沖縄戦教科書記述
    http //www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=4389 blogid=5 catid=15 沖縄戦教科書記述 2007年12月28日 メンツ執着の検定審に不信感  太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ唯一の地上戦となった沖縄戦での集団自決で、日本軍の強制があったとの記述を削除させた教科書検定問題は事実上の記述復活で一応の決着を見た。  教科書検定審議会が「日本軍により集団自決に追い込まれた」などとする教科書会社各社の訂正申請を承認、実質的に軍の強制記述を了承した形だ。  しかし、あくまで検定意見は撤回せず、実質的な記述復活でことを収めようとする検定審は教科書各社との“密室交渉”を行い、検定経過の明確な説明はしていない。  教科書検定制度に対する不信感と課題は残されたままだ。 ■「強制」を事実上容認■...
  • 共同:教科書検定審が透明化策を了承 議事概要の公表柱に
    http //www.47news.jp/CN/200812/CN2008121101000716.html 教科書検定審が透明化策を了承 議事概要の公表柱に  教科書検定審議会のワーキンググループの会合が11日開かれ、検定過程で教科書調査官が作成する調査意見書や部会の議事概要の事後公表を柱とする検定作業の透明化策を盛り込んだ報告案を審議、大筋で了承した。年内にまとめ、塩谷立文部科学相に提出する。  また、授業時間数が増える新学習指導要領に対応するため、これまでの“スリム化”から転換。「発展的な学習内容」の記述分量制限を撤廃し、反復学習しやすいように、記述内容の重複も認めるとした。  検定審は、沖縄戦の集団自決の記述をめぐる問題で、審議過程の不透明さが指摘されたため、改善策を検討。しかし、部会自体の公開や詳細な議事録の作成は「静かな審議環境を確保する」として見...
  • 沖縄タイムス:史実をぼかす政治決着
    http //www.okinawatimes.co.jp/edi/20071227.html 社説(2007年12月27日朝刊) [教科書検定審報告(上)] 史実をぼかす政治決着 史実をぼかす政治決着「強制」認めず「関与」へ 沖縄戦の特徴とは何か 検定制度改革が必要だ 「強制」認めず「関与」へ  高校日本史教科書の検定問題で教科用図書検定調査審議会は、教科書会社六社から訂正申請のあった沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」に関する記述について、渡海紀三朗文科相に審議結果を報告した。  そこで県内のすべての高校生に質問したい。  以下の三つの文章は(1)が原文である。その後、文部科学省や審議会の意思が働いて(2)に書き改められ、多くの県民の強い抗議を受けて教科書会社が訂正申請をした結果、(3)の記述に変わった。さて、この三つの文章は、どこがどのように変わっ...
  • 「集団自決」軍関与削除 館の判断で表現ぼかす
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-159177-storytopic-1.html 「集団自決」軍関与削除 館の判断で表現ぼかす 2010年3月13日  国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市、平川南館長)は12日、新常設展示室「現代」における沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)解説文から日本軍の関与を示す記述が削除された件で、初めて館の見解を示した。高校歴史教科書検定問題や軍命の有無が争点となっている大江・岩波訴訟などを理由に挙げ「文字資料から検証できるレベルのものに留(とど)めた」と説明。最終的に館の判断で「軍の関与をぼかす文章にした」と説明した。  公開後に館内外の専門家でつくる委員会を早急に開き、「諸方面からの意見に関して検討を行う」と記述変更の可能性を示唆した。予定通り16日から一般公開する。  同館はこの件が発覚した8...
  • 文科省最終承認~検定審第2部会日本史小委員会の報告(平成19年12月25日)
    高校日本史教科書文科省最終承認(平成19年12月25日) 検定審第2部会日本史小委員会の報告 『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf 目次 検定審第2部会日本史小委員会の報告はじめに・・・1 1 今回の訂正申請に関する調査審議の経緯・・・2(1)訂正申請書の提出・・・2① 各発行者からの申請の経緯・・・2 ② 文部科学大臣から審議会への意見聴取依頼・・・3 (2)今回の訂正申請に関する調査審議の進め方・・・4① 平成18年度検定経緯の確認・・・4(ア)調査審議の状況・・・4 (イ)沖縄における集団自決に関する記...
  • 国立歴史民俗博物館:軍関与の記述、削除のまま16日から一般公開
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20100311rky00m040006000c.html 国立歴史民俗博物館:軍関与の記述、削除のまま16日から一般公開  国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)の解説文の中から軍の関与を示す記述が削除された件で同館は10日、軍関与を示す記述を削除したまま16日から展示を一般公開することを明らかにした。展示内容に助言する展示プロジェクト委員会の委員からは解説文について「無難な表現を取った」と削除に同調する声がある一方、別の委員からは「軍の関与は沖縄戦の重要なポイントで触れないのは解せない」と疑問の声も出ている。  複数の委員によると、ことし1月末に示された「最終校正」には「集団自決」の項目が設けられ、背景について「住民への軍国主義教育や、軍人からの指示や命令など...
  • 信濃毎日社説:集団自決検定 密室の協議はおかしい
    http //www.shinmai.co.jp/news/20071228/KT071227ETI090004000022.htm 社説 集団自決検定 密室の協議はおかしい 12月28日(金)  沖縄戦の集団自決をめぐる教科書検定で、日本軍の関与を示す記述が復活することになった。高校日本史の教科書で「軍によって自決に追い込まれた」などの表現を文部科学省が認めた。直接的な「軍の強制」の表記を避ける形での決着だ。  一連の混乱により、密室で進められる検定の問題が明らかになった。政権の意向に配慮し、当初の検定で軍の強制の表記を消すよう求めた文科省と教科書検定審議会の責任は重い。歴史教育や教科書検定のあり方を、見直す契機にしたい。  検定をやり直したと言ってもいいくらい、異例ずくめだった。  今春の教科書検定の結果に、沖縄の人たちが猛反発。驚いた政府が...
  • 日中歴史共同研究
    昨日 - 今日 - 日中歴史共同研究 サイト内検索 and or 「(検索ターム) 日中歴史共同研究」 と入力すれば、関係ファイルをgetできます。  目次 日中歴史共同研究ことば 報告書本体 防衛研究所ブリーフィング 新聞社による要約 リークされた戦後史部分 報道解説記事 個人評 Blog ことば ことば 日中歴史共同研究 報告書本体 日中歴史共同研究(概要)平成22年1月 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 ここから各論文の全文へリンクします 第1期「日中歴史共同研究」報告書 序 近現代史日本側論文 NAVI 報告書本文(外務省サイト配信)PDF 目次・序(日本語)(PDF) 338 KB 日本語論文(PDF) 2.25 MB  ※脚注に乱行があります。PDF化の不備と思われます 中...
  • 西日本:教科書検定審議会
    http //www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/display/5386/ Word Box 教科書検定審議会  正式には教科用図書検定調査審議会。出版社が申請した教科書について、学習指導要領に沿った客観的で中立公正な記述かを学術的見地から審査する専門機関。文科相が検定審の答申を基に合否を決定する。文科省の教科書調査官が提出する調査意見書などを基に審議。修正が必要と判断した場合、文書で「検定意見」を通知し、教科書会社の修正後に再審査するのが通例。メンバーは大学教授など約120人(今年8月現在)で、教科ごとに部会を置く。自由な議論を保障するため審議は非公開とし、議事録も作成されない。 教科書検定審専門家の意見聴取要旨 (2007年12月27日掲載)  教科書検定審議会日本史小委員会が聴取した専門家の意見の要旨は次の通り。 ...
  • 開示請求後に議事録作成 福島県「不適切」と非認める 河北新報 10月10日
    毎日新聞スクープ_福島健康調査 「秘密会」で見解すり合わせ 開示請求後に議事録作成 福島県「不適切」と非認める 河北新報 10月10日 http //www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121010t61012.htm  福島県が県民健康管理調査検討委員会の議事録の公開請求を受け、急きょ事後的に議事録を作成して請求者に開示したことが9日、分かった。請求時点で行政機関が保有する文書の内容と有無を明確化する情報公開制度の趣旨を損ねる行為で、県も「不適切な処置」と非を認めている。  請求者は郡山市の男性で4月3日、昨年5~7月にあった第1~3回委員会の議事録を開示請求した。県は議事録を作成しておらず、委員会の協議内容を記した職員のメモに基づいて議事録を作り2週間後に開示した。本来は開示請求時点で対象文書がない場合は請求者に不存在の事実を知らせなけ...
  • 「沖縄戦」とは何だったのか
    「沖縄戦」とは何だったのか 文部科学省が三月三〇日、公表した〇六年度の教科書検定で、沖縄戦において発生した「集団自決」について、「日本軍に強制された」「日本軍によって追い込まれた」などの記述を修正させたことが明らかになった。 その理由のひとつとして、〇五年、沖縄戦時、座間味島守備隊長であった梅沢裕氏および渡嘉敷島守備隊長であった故・赤松嘉次氏の遺族によって、小社及び大江健三郎氏が名誉段損で訴えられたこどが挙げられており、しかも文科省が「検定の参考資料」とした中に、原告側しか便わない「沖縄集団自決冤罪訴訟」と記していることが明らかになり、驚きと怒りを呼んでいる(四月四日、小社及び大江健三郎氏、被告弁護団は抗議の声明を発表した。全文は岩波書店ホームページ参照)。伊吹文科相は、この点について、四月一一日の文部科学委員会で「きわめて不適切であった」と答弁した。 沖縄では「歴史の...
  • 12・26琉球新報電子号外
    号外・琉球新報 2007年平成19年12月26日(水) 1面:http //ryukyushimpo.jp/pdf/20071226a.pdf 1198660937*「軍強制」認めず 「集団自決」教科書検定 3冊「関与」に後退 検定意見を堅持 審議会が報告 渡海紀三朗文部科学相(右)に教科用図書検定調査審議会の報告書を手渡す杉山武彦会長26日午後、文部科学省  【東京】高校歴史教科書の集団自決強制集団死検定問題で、教科書出版社からの訂正申請を審議していた教科用図書検定調査審議会検定審の杉山武彦会長は二十六日午後、文部科学省に渡海紀三朗文科相を訪ね、訂正申請した六社八冊を承認する検定審報告を提出した。集団自決の背景要因がこれまでより詳しく記述された一方で、検定意見は堅持し、焦点となっていた日本軍の強制の明確化は認められなかった。報告を受け、渡海文科相は同省で...
  • 歴史教科書:日本兵が「死になさい」 山城さんが証言 真実、後世に願い
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20090927rky00m040004000c.html 歴史教科書:日本兵が「死になさい」 山城さんが証言 真実、後世に願い  文部科学省の教科書検定で、高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の日本軍強制記述が削除・修正されたのを受け、2007年に開かれた「教科書検定意見撤回を求める県民大会」(同実行委主催)から約2年。民主党主導の政権誕生を機に、検定意見撤回と記述回復など当時の大会決議実現を目指し「9・29県民大会決議を実現させる県民集会」(9・29県民大会決議を実現させる会主催)が29日午後6時から県庁前広場で開かれる。「集団自決」の現場から一命を取り留めた元住民は体験を語り記述回復の願いを集会に託す。主催関係者は「運動を前進させたい」と再び闘いに挑む。  「ここで死になさいね」。山...
  • 沖縄タイムス:「軍が強制」認めず/関与記述復活
    http //www.okinawatimes.co.jp/day/200712271300_01.html 2007年12月27日(木) 朝刊 1・2・3面 「軍が強制」認めず/関与記述復活 「軍が強制」認めず/関与記述復活検定審の結論承認/文科省「意見は有効」 重く受け止める/福田首相 密室審議で灰色決着/文科省、体面に固執 「強制」に照準 「自主的」強調 制度改善遠く 知事は関与記述評価 「主張認められた」 県民への配慮必要性を強調 「関与」回復と県教育長評価 渡海文科相 一問一答 専門家9人から意見聴取 審議会の日本史小委員会委員は次の通り。(一人は本人意向で非公表) 検定審の結論承認/文科省「意見は有効」  【東京】高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」に関する検定問題で、教科書会社六社から提出された八冊の訂正申請を審議していた教科用図書検定調...
  • 渡嘉敷島の惨劇は果して神話か4
    渡嘉敷島の惨劇は果して神話か―曽野綾子氏に反論する―4 太田良博 昭和四十八年七月十一日から同七月二十五日まで 琉球新報朝刊に連載 『太田良博著作集3』p179-183 目次 4 【引用者註】言動が信用できない赤松に信をおく 赤松隊「陣中日誌」に、「三月二十九日も曇雨。昨夜より自決したるもの約二百名。首を縛つた者、手榴弾で一団となって爆発したる者、棒で頭を打ち合った者、刃物で頚部を切断した者、戦いとは言え、言葉に表し尽し得ない情景であった」と、あたかも目撃したように記録してある。 ところが、『ある神話の背景』では、「集団自決の情景」をみたものは、赤松隊には誰もいなかったことになっている。 179 赤松の話では、第三戦隊陣中日誌は主に谷本候補生(伍長)が書いたという。 陣中日誌に関しては、作戦要務令第三〇八条から第三一七条の各条で...
  • @wiki全体から「琉球新報社説:検定透明化 審議の全面公開が必要だ」で調べる

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