15年戦争資料 @wiki内検索 / 「29日に「八重山集会」 歴史教科書問題で」で検索した結果

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  • 29日に「八重山集会」 歴史教科書問題で
    ...25日2009 29日に「八重山集会」 歴史教科書問題で Category: 地域・教育 社会・経済 Tag: 平和運動 検定意見撤回訴え Pic1  平和憲法を守る八重山連絡協議会(仲山忠亨代表)は24日、「歴史教科書問題9・29八重山集会」を開催すると発表した。2007年9月29日に行われた教科書検定意見撤回を求める県民大会での実現を求める集会。県民大会に連動し、29日午後6時から新栄公園内9条の碑前で。  沖縄戦をめぐる高校歴史教科書問題で文科省は検定意見の撤回をしておらず、政権交代を機に改めて検定意見の撤回を求めていく考えだ。  協議会を構成する平和、労働7団体の代表らが官公労共済会館で会見し、仲山代表は「沖縄戦の真実を否定することは生き証人の体験や存在を否定するものだ。政権が代わった機会に、沖縄の要求を突きつけたい」と述べ、幅広い...
  • 教科書問題9・29集会 子供らに真実を
    http //www.y-mainichi.co.jp/news/14541/ 9月30日2009 検定意見の撤回訴え 石垣市 Category: 社会・経済 教科書問題9・29集会 子供らに真実を  沖縄戦の「集団自決」をめぐる教科書検定の撤回を目指す歴史教科書問題9・29八重山集会が29日夕、県民大会に呼応して新栄公園内(9条の碑前広場)で行われ、平和憲法を守る八重山連絡協議会(仲山忠亨代表)の呼びかけに100人余が集まった。「教科書に真実を」と要求して検定意見撤回の実現を求める決議を採択、「がんばろう」を三唱して検定撤回に向けた決意をアピールした。  仲山代表はあいさつで「軍隊は住民を守らないというのが沖縄戦の教え。真実を教えなければならない。2年前の要求が実現するまで頑張ろう」と呼びかけ。八重山市町会会長の大浜長照市長も「マラリアについても軍命でありなが...
  • 歴史教科書検定:意見撤回求め1000人結集
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20090930rky00m040008000c.html 歴史教科書検定:意見撤回求め1000人結集  2007年の文部科学省高校歴史教科書検定で、沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)について日本軍の強制に関する記述が削除・修正された問題で、超党派で開催された「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から2年となった29日、同大会を呼び掛けた6団体で構成する「9・29県民大会決議を実現させる会」が「9・29県民大会決議を実現させる県民集会」を那覇市の県民広場で開いた。主催者が目標とした500人を大幅に上回る1000人余(主催者発表)が参加。検定意見の撤回や「沖縄条項」の実現などを求めた。主催者は10月下旬にも上京、関係機関に要請する。  集会で、渡嘉敷村で「集団自決」を体験した吉川嘉勝さんが登壇し「...
  • 教科書検定:29日県民集会「検定意見撤回への好機」 道半ば、新政権に期待
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20090927rky00m040005000c.html 教科書検定:29日県民集会「検定意見撤回への好機」 道半ば、新政権に期待  約11万6000人(主催者発表)が集まった2007年9月29日の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から2年。同大会の副実行委員長を務め、今月29日に県庁前広場で開かれる「9・29県民大会決議を実現させる県民集会」世話人の玉寄哲永さん(県子ども会育成連絡協議会会長)に大会への思いを聞いた。(聞き手・当銘寿夫)  -県民大会から2年がたつが、現状は。  「『集団自決』(強制集団死)の日本軍強制の記述が削除・修正されて以降、県民大会が開かれ、決議に基づき何度も要請してきた。しかし『軍関与』の記述が復活したにとどまり、軍強制の記述は回復されていない。検定意見は撤回...
  • 政権交代で意気軒高
    http //www.y-mainichi.co.jp/news/14509/ 9月25日2009 政権交代で意気軒高 Category: 記者席 沖縄戦の記述をめぐる歴史教科書検定問題で、2007年9月29日に県民大会が開催されてから2年。文科省はいまだに検定意見の撤回をしておらず、再度県民の意志を示そうと県民大会と八重山集会が開催されることになった。主催団体のメンバーは「幸い政権が代わった。今がチャンス」と意気軒高。 八重山管内の郵便事業会社、郵便局会社(15局)で今年、取り扱われたパイン・マンゴーゆうパックは11万6981個と前年を8789個下回った。開花期の高温で収穫量が減少したマンゴーは予想出来たものの、比較的順調だったパインアップルが伸び悩んだのは当初からの見込み違い。ゆうパック業者によると、不況で注文が減った、とか。ゆうパックも不況の波には勝てない...
  • 沖縄戦ニュース
    ... 毎日/琉球新報 29日に「八重山集会」 歴史教科書問題で 八重山毎日オンライン 歴史教科書で意見応酬…横浜市議会 読売 政権交代で意気軒高 八重山毎日オンライン 生活切迫 打開に期待/新政権発足/ヘリパッド反対住民「仮処分断念を」 沖縄タイムス 「沖縄」に耳傾けて 鳩山政権発足 沖縄新報 「集団自決」記述 どうする民主/政権交代 教科書検定に熱視線 沖縄タイムス 09年8月 「政治的意図感じる」つくる会教科書採択/教育関係者ら懸念 沖縄タイムス 09年7月 06年版中学教科書:「集団自決」の記述後退 毎日=琉球新報 軍の強制記述求める 「集団自決」/東京で5団体 教科書会社に 沖縄タイムス 平野正美さん逝く 「天に届け」和光小OBがエイサー演舞 琉球新報 『沖縄戦 強制された「集団自決」』 丹念な分析で「真相」に迫る7月26日 琉球新報 出版...
  • 中日=共同:沖縄戦教科書問題で提訴へ 愛媛の団体、検定無効求め
    http //www.chunichi.co.jp/s/article/2008020601000543.html 沖縄戦教科書問題で提訴へ 愛媛の団体、検定無効求め 2008年2月6日 18時32分  沖縄戦の「集団自決」をめぐる教科書検定問題で、日本軍による強制などの記述を削除、修正させた文部科学省の検定意見は違法として、愛媛県の市民らが国を相手に無効確認と取り消しを求め、近く松山地裁に提訴する。  原告となる愛媛県西条市の奥村悦夫さん(55)らが6日、沖縄県庁で記者会見し明らかにした。奥村さんらは、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の教科書を採択した愛媛県教育委員会を訴え係争中の原告団メンバー。「採択も検定も同じ流れの中にある。沖縄の方々と連携し取り組んでいきたい」という。  訴訟では、昨年3月公表された検定意見について「文科省の教科書調査官が作成した調...
  • 「新しい歴史教科書をつくる会」会長の訴えを棄却
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081031/trl0810311856018-n1.htm 【産経】「新しい歴史教科書をつくる会」会長の訴えを棄却 2008.10.31 18 55 このニュースのトピックス:民事訴訟  怪文書を流布され、名誉を傷つけられたとして、「新しい歴史教科書をつくる会」会長の藤岡信勝・拓殖大教授が、同会元会長の八木秀次・高崎経済大教授を相手取って1100万円の損害賠償を求めた民事訴訟の判決が31日、東京地裁であった。鹿子木康裁判長は「八木氏の関与は認められず請求には理由がない」として、請求を棄却した。  八木氏は「当然の結果とはいえ、当方の主張が全面的に認められ感謝する」とコメント。藤岡氏は「事実誤認に基づく偏った判断。大変残念だ」として控訴する方針。 判決文 藤岡信勝先生の名...
  • 日本会議学生が行ったアンケート
    11月22日、自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」沖縄問題小委員会(萩生田光一委員長)は、第3回会合が開かれました。 第3回の会合には全日本学生文化会議のグループが沖縄で行った世論調査の報告をしました。 また、今回も教科書課長など文科省の役人が同席しました。萩生田委員長は、「訂正申請に基づき、教科書を再度書き換えるならば、必ずその根拠を明らかにしてもらう」と文科省側に問いつめたところ、教科書課長の表情はいっそうこわばっていることが伺われました。 「軍の命令・強制」記述の根拠がないことを、課長は知っているからです。また、萩生田氏が「検定審議会による専門家の意見聴取は、中立的に人選をしているか」と問うたところ、課長は、「はい。中立でやっています」と返答しました。 http //prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-en...
  • 自由社の歴史教科書が検定合格  「つくる会」メンバーら執筆
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/090409/edc0904091108000-n1.htm 自由社の歴史教科書が検定合格  「つくる会」メンバーら執筆 2009.4.9 11 05  文部科学省は9日、来春から使用される教科書の検定結果を公表し、中学歴史(自由社)と高校生物II(東京書籍)の2冊が合格した。自由社の教科書は「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆し、扶桑社が発行する中学歴史教科書と記述の約8割が共通している。扶桑社版、自由社版ともに教育委員会などで8月までに行われる採択の対象となる。  教科書検定は4年に1度の周期で行われ、今年は22年度から使用する教科書を選ぶ採択年に当たる。中学教科書は新学習指導要領に準拠し24年度から使用される教科書の検定を控え、現行の教科書会社は改訂を見送った。このため...
  • 日韓歴史共同研究:第2期報告書(要旨)
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100324ddm010040173000c.html 日韓歴史共同研究:第2期報告書(要旨)  2年半の議論を経てまとまった第2期日韓歴史共同研究報告書は、第1期の「古代史」「中世・近世史」「近現代史」3分科会に、新たに「教科書小グループ」を加えた計4部で構成する。両国の有識者がテーマごとに計48本の論文を執筆。近現代史などで激しい論争が繰り広げられたことが読み取れる。 日韓歴史共同研究:第2期報告書(要旨)■教科書◆日本側◇教科書編纂(へんさん)から見た歴史教育 日本の国定教科書と戦後検定教科書の場合 ◇戦後の日韓における教科書問題をめぐる教育政策・教育学の諸相 ◇日韓両国における歴史観と近代、そして近代的法秩序 ◇日韓相互Orientalismの克服 ◆韓国側◇韓国と日本の歴史教科書に描かれ...
  • 韓国、慰安婦明記減り右傾化懸念=日本、平和憲法記載を要求-歴史共同研究
    http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2010032300836 韓国、慰安婦明記減り右傾化懸念=日本、平和憲法記載を要求-歴史共同研究  日本と韓国の有識者による日韓歴史共同研究委員会は23日、歴史教科書をめぐる摩擦などについて考察した第2期研究の報告書を公表した。この中で韓国側は、日本の教科書で第2次大戦時の従軍慰安婦に関する記述が減ったことや、「新しい歴史教科書をつくる会」が編さんを主導した教科書の検定合格を挙げ、日本の「右傾化」に強い懸念を表明。一方、日本側は、韓国の教科書が記載していない平和憲法を取り上げるよう主張。教科書をめぐる日韓の溝が浮き彫りになった。  日韓歴史共同研究は、2001年に就任した小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝や「つくる会」の教科書の検定初合格を受け、小泉氏と金大中大統領(同)が同年10月に合意してスタ...
  • 歴史共同研究 日韓 教科書の溝鮮明
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010032402000066.html 【政治】 歴史共同研究 日韓 教科書の溝鮮明 2010年3月24日 朝刊  日韓の学者による第二期歴史共同研究の報告書が二十三日、公表された。今期新たに取り組んだ教科書研究では、韓国側が日本の一部教科書を「右翼的」と批判すれば、日本側が日本国憲法を韓国の教科書に盛り込むよう要求。歴史教科書をめぐる溝が浮き彫りになった。   報告書は約二千五百ページ。各論文には、それぞれ反論のコメントが付けられた。教科書研究のほか、古代史、中近世史、近現代史の三分野で構成している。  韓国側は、「新しい歴史教科書をつくる会」の主導で編さんされた教科書について「最も右翼色が強い」と懸念を表明。日本側は採択率の低さを理由に「影響力はほとん...
  • 歴史教科書「対立」と「歩み寄り」交錯 併合・竹島深入り回避
    http //www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E1E2E0978DE0E1E2E1E0E2E3E28297EAE2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000 歴史教科書「対立」と「歩み寄り」交錯 併合・竹島深入り回避 2010/3/23 19 22  日韓両国の歴史学者らでつくる「日韓歴史共同研究委員会」(日本側委員長・鳥海靖東大名誉教授)は23日、第2期研究報告書を公表した。両国の歴史教科書を研究する新設の「教科書小グループ」では互いの主張に一定の理解を示す一方、制度や記述を巡って対立した分野もあった。今年は日韓併合100年に当たるため、国民感情に配慮して併合や竹島領有権問題は深入りを避けた。  報告書は「古代史」「中近世史」「近現代史」「教科書小グルー...
  • 「集団自決」記述 どうする民主/政権交代 教科書検定に熱視線
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2009-09-02-M_1-027-1_004.html?PSID=234e8a17c4883226615360f25334a68e 2009年09月02日 社会 「集団自決」記述 どうする民主/政権交代 教科書検定に熱視線 県民大会実行委 東京行動へ  民主党が政権をとったことで、沖縄を揺るがせ続けてきた歴史教科書から沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」記述が削除された問題は、どう影響を受けるのか。政権交代で、検定意見を出した文部科学省はどう変わるのか。2007年の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」からやがて2年。識者や関係者に、政権交代が教科書問題にどう影響するのかを聞いた。(安里真己)  07年、国会で同問題を追及する役割を果たしたのは民主党議員だった。また県民大会には菅直人代表代...
  • 韓国、日本の右傾化懸念=歴史共同研究
    http //book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20100324-5 教育ニュース 2010年03月24日11時10分 韓国、日本の右傾化懸念=歴史共同研究  日本と韓国の有識者による日韓歴史共同研究委員会は23日、歴史教科書をめぐる摩擦などについて考察した第2期研究の報告書を公表した。この中で韓国側は、日本の教科書で第2次大戦時の従軍慰安婦に関する記述が減ったことや、「新しい歴史教科書をつくる会」が編さんを主導した教科書の検定合格を挙げ、日本の「右傾化」に強い懸念を表明。一方、日本側は、韓国の教科書が記載していない平和憲法を取り上げるよう主張。教科書をめぐる日韓の溝が浮き彫りになった。  日韓歴史共同研究は、2001年に就任した小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝や「つくる会」の教科書の検定初合格を受け、小泉氏と金大中大統領(...
  • つくる会ニュースより
    文科省は教科書訂正申請を直ちに却下せよ!沖縄戦「集団自決」検定問題で4度目の緊急集会 決  議 「政治介入に反対する会」代表団 文部科学省・布村審議官に申し入れ! つくる会東京・三多摩両支部が「文科省を叱咤激励する集会」第2弾を開催 この日のことらしい 文科省、「軍の強制」を事実上容認!「沖縄戦集団自決」日本史教科書検定問題で「つくる会」が抗議声明 「沖縄集団自決」の教科書検定結果に関する抗議声明 文科省は教科書訂正申請を直ちに却下せよ! 沖縄戦「集団自決」検定問題で4度目の緊急集会 文科省、来週半ばにも最終結論を発表か http //www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_071221.htm 第220号 平成19年 12月21日(金)  「教科書検定への政治介入に反対する会」は、12月20日午後1時より...
  • 琉球新報:要請行動に協力を 教科書問題・県民大会呼び掛け団体
    琉球新報2008年1月12日 [土] 要請行動に協力を 教科書問題・県民大会呼び掛け団体 http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-30399-storytopic-1.html 高校歴史教科書の「集団自決」検定問題で、教科書検定意見撤回を求める県民大会実行委員会(仲里利信実行委員長)のさらなる東京要請行動について、県選出・出身自民党国会議員でつくる五ノ日の会(会長・仲村正治衆院議員)が協力しないことを決めたことを受け、実行委員会呼び掛け団体が10日、県庁で記者会見を開いた。呼び掛け団体として五ノ日の会に、あらためて要請行動への協力などを求めることを明らかにした。仲里実行委員長ら代表は14日に上京し、15日に政府へ4度目の要請を行う。  会見には、実行委員会呼び掛け団体のうち、県子ども会育成連絡協議会(沖子連)、県婦人連合...
  • [教科書県民集会]検定経緯の再検証求む
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2009-09-30-M_1-005-1_001.html 2009年09月30日 社説 [教科書県民集会]検定経緯の再検証求む  教科書検定意見の撤回を訴える「9・29県民大会決議を実現させる県民集会」が那覇市県民広場で開催された。政権交代により政府が方針を変える下地ができた、という期待感がある。新政権は次世代に真実を伝えたい、との声を真摯(しんし)に受け止めるべきだ。  これほど県民運動を背景に国政と対峙(たいじ)してきた地域がほかにあるだろうか。米軍統治下の自治権拡大闘争、いまなお続く基地問題に加え、教科書検定問題が出現した。沖縄は全国へメッセージを発信せざるを得ない。  今回の大会は2007年の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から2年の節目に開催された。  夕暮れの中...
  • 琉球新報:愛媛の団体提訴へ 「集団自決」検定
    2008年2月8日 [金] 愛媛の団体提訴へ 「集団自決」検定 http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-31166-storytopic-1.html  文部科学省が行った2008年度使用の高校歴史教科書検定で沖縄戦の「集団自決」の日本軍の強制記述を削除・修正した問題で、愛媛県の市民らが文科省の検定意見は違法として国を相手に無効確認と取り消しを求め、今月末にも松山地裁に提訴する方針を決めた。提訴するのは「えひめ教科書裁判を支える会」で、6日に県庁で記者会見し、愛媛県内外から約90人の原告予定者が集まっていることや提訴の意義や沖縄県内からも原告を募っていることなどを説明した。  同問題をめぐる訴訟の動きは全国で初めて。同会は、愛媛県で扶桑社の「新しい歴史教科書」が採択されたのを受け、愛媛県教育委員会に採択の撤回を求めて裁判を...
  • 【日韓歴史研究】第2期報告書「まず攻撃ありき」
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100323/plc1003231932011-n1.htm 【日韓歴史研究】第2期報告書「まず攻撃ありき」 2010.3.23 19 30  平成13年の教科書問題を契機に始まった日本と韓国の学者、研究者で構成する日韓歴史共同研究委員会(日本側委員長、鳥海靖・東大名誉教授)は23日、第2期の報告書を公表した。古代、中近世、近現代史の分科会加え、今期から教科書小グループが新設され成果が注目されたが、約2年半の研究では韓国側が特に「新しい歴史教科書」を繰り返し批判。日本側には、「まず攻撃ありきで、議論は全くかみ合わなかった」と、韓国側のスタンスへの疑問と批判が強く残った。  公表された報告書は論文48本と座談会や資料など約2200ページ。近現代史分科会と教科書小グループはテーマ設定で当初か...
  • AML 24841「つくる会」教科書の白表紙が流出!
    「AML 24841「つくる会」教科書の白表紙が流出! 扶桑社・フジサンケイグループから絶縁された「新しい歴史教科書をつくる会」が「自由社」という出版社から検定申請している中学校歴史教科書の申請図書(白表紙本)の内容の一部が、「つくる会」の機関誌「史」3月号に堂々と掲載されています。 私たちは検定中の教科書の内容を市民が広く議論するのは好ましいと考えますが、教科書発行者が宣伝のために公表することは不正な競争であり、文部科学省も「教科用図書検定規則実施細則」で、検定終了まで「その内容が当該申請者以外の者の知るところとならないよう」指導しています。そもそも「つくる会」はこれまで「白表紙本の流出」を非難してきました。 未確認ですが、自由社版白表紙本が一部私学など採択関係者に渡っているという情報もあります。 また、教科書改善の会・扶桑社支持とみられるブログに、公開された...
  • 「つくる会」分裂、ほぼ同内容で2冊目合格 教科書検定
    http //www.asahi.com/national/update/0409/TKY200904090101.html 「つくる会」分裂、ほぼ同内容で2冊目合格 教科書検定 2009年4月9日15時4分  文部科学省は9日、来年度から新たに学校で使われる教科書についての検定結果を発表した。今回申請があり、検定に合格したのは「新しい歴史教科書をつくる会」が主導した自由社の中学歴史と、東京書籍の高校生物の2冊。同日の教科用図書検定調査審議会の総会で報告された。  「自虐史観の克服」を掲げる「つくる会」は過去、扶桑社から教科書を出してきたが、会は意見対立で分裂。中心の筆者らは今回、出版社を変えて教科書をつくったが、細かな文章表現まで扶桑社版とほぼ同じ内容になっている。扶桑社も従来通り発行を続けるため、代表執筆者も内容も変わらない2冊が存在する異例の状態となる。 ...
  • JANJAN:9.29「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から1年
    http //www.news.janjan.jp/column/0810/0810010527/1.php 9.29「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から1年 主催者が那覇で会見 比嘉康文2008/10/02 昨年9月28日の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」からちょうど1年たった29日、主催6団体が沖縄県政記者クラブで会見し、文科省に「検定意見撤回」など大会決議の実現を求める声明を発表した。 「9・29県民大会決議の実現に向けた、新たな結束を!」を呼びかける玉寄さんたち。  高校の歴史教科書に沖縄戦の集団自決での「軍命」記述を求めた昨年9月28日の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」からちょうど1年たった29日、主催団体だった沖縄県婦人連合会や沖縄県子ども会育成連絡協議会など6団体が沖縄県政記者クラブで会見し、文部科学省に「検定意見撤回」など大会...
  • 共同:防衛省、歴史教育を見直しへ 前空幕長問題で
    http //www.47news.jp/CN/200811/CN2008111301000674.html 防衛省、歴史教育を見直しへ 前空幕長問題で  防衛省は13日、歴史認識に関し政府見解を否定する論文を発表し、更迭された田母神俊雄前航空幕僚長が統合幕僚学校長時代、幹部教育課程に「歴史観・国家観」の課目を新設し、講師に「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバー2人が選ばれていたことなどを踏まえ、講師の人選や教育内容を見直す方針を固めた。  2人は「つくる会」副会長の福地惇大正大教授、高森明勅国学院大講師。福地教授は2003年度に「日本国憲法の本質」と題して講義。高森氏は「国家観」を教えた。08年度は福地教授が「明治国家と戦後国家」「大東亜戦争史観」、高森講師が「天皇の起源と歴史的意味」などについて講義した。  麻生太郎首相は13日、歴史教育は必要との認識を示...
  • 集団自決、軍関与削除し展示 国立歴史民俗博物館に沖縄反発
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010031602000211.html 集団自決、軍関与削除し展示 国立歴史民俗博物館に沖縄反発 2010年3月16日 夕刊 国立歴史民俗博物館内にオープンした沖縄戦の展示を見る来館者=16日午後、千葉県佐倉市で  千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館に十六日、常設展示室「現代」がオープンした。しかし、沖縄戦の集団自決について、日本軍の指示や命令に言及せずに展示するため、沖縄の市民団体が反発。歴史認識をめぐって、議論を呼びそうだ。  この展示室は「戦争と平和」「戦後の生活革命」をテーマに、一九三〇~七〇年代の生活用品や出版物などを展示。日本軍の兵舎や戦後の闇市を再現した模型もある。  同館は展示内容を検討するため、館内外の研究者やジャーナリスト計...
  • 日韓対話の出発点示す 第2期歴史共同研究
    http //www.47news.jp/CN/201003/CN2010032301000542.html 日韓対話の出発点示す 第2期歴史共同研究  日韓両政府の合意に基づき両国の歴史学者らでつくる2期目の「日韓歴史共同研究委員会」の報告書が23日公開された。歴史認識の相違点は残しつつ、新設の教科書小グループでは韓国側が日本側の研究成果に一定の評価を示すなど、日韓併合100年の年に今後の対話の出発点を示した。  1期は2005年6月に報告書を公開、2期は07年6月に設置され会合を重ねていた。教科書小グループは研究開始の契機となった教科書問題をテーマに制度、変遷や記述ぶりの違いを明らかにするのが狙いで、両国は現行の制度の下で研究成果をどう歴史教育に生かすかが問われる。  小グループでは、日本側の「韓国の反日教育は、日本のかつての帝国主義思想を入れないための政策だっ...
  • 日韓歴史研究 相互理解を深める礎となるか(3月24日付・読売社説)
    http //www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100323-OYT1T01214.htm 日韓歴史研究 相互理解を深める礎となるか(3月24日付・読売社説)  歴史観の違いを互いに認め合った上で、いかに相互理解を深めていくかが問われていると言えるだろう。  日本と韓国の研究者らによる第2期日韓歴史共同研究委員会の報告書が発表された。  第1期研究の報告書は、2005年に発表されている。1910年の日韓併合条約の有効性や、古代の朝鮮半島での日本の軍事行動などをめぐって、日韓双方の異なる見解が併記されていた。  第2期研究では、第1期に設けられた時代別の分科会に加え、教科書問題を専門に扱う小グループが新設された。教科書制度の違いや、教科書の記述内容について分析し、日韓双方の学者がテーマ別にそれぞれ論文をまとめた。 ...
  • 「沖縄戦」展示を史実を正確に反映したものに改めるよう求める要請
    国立歴史民俗博物館における「沖縄戦」展示を、歴史研究にもとづき 史実を正確に反映したものに改めるよう求める要請 2010年3月15日 国立歴史民俗博物館 館長 平川 南 殿              沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会             大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会                     大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会                            子どもと教科書全国ネット21                              日本出版労働組合連合会                        連絡先;子どもと教科書全国ネット21              〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-6-1 小宮山ビル201      ...
  • 【沖縄タイムス】史実継承 再び光/元戦隊長控訴棄却
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-11-01-M_1-031-1_001.html 2008年11月01日【朝刊】 社会 【沖縄タイムス】史実継承 再び光/元戦隊長控訴棄却 被告側「勝訴」喜ぶ/検定の「壁」突破へ力  大阪高裁は三十一日、沖縄戦時に座間味、渡嘉敷で起こった「集団自決(強制集団死)」で、名誉の棄損を主張してきた元戦隊長らの訴えをことごとく退けた。「集団自決」の実相を伝える体験者、教科書検定撤回を求める県民大会実行委らは二度目の「勝訴」を喜んだ。一方、教科書執筆者は「訂正再申請への後押しだ」と教科書の記述復活に決意を新たにした。  判決を受け、被告側の支援者らが三十一日夜、大阪市内で報告集会を開いた。「沖縄で良い報告ができる」「一審を上回る判決」と控訴棄却を喜び、会場は拍手に包まれた。  「本当に...
  • 産経:自民党歴史教育議連、教科書“再検定”を批判
    http //sankei.jp.msn.com/politics/situation/071227/stt0712271417003-n1.htm 自民党歴史教育議連、教科書“再検定”を批判 2007.12.27 14 17  沖縄戦集団自決をめぐる高校日本史教科書検定問題で、自民党有志の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は27日、党本部で「沖縄問題小委員会」(萩生田光一委員長)を開いた。  小委員会では、自決への軍の強制性を示す記述を認めた教科書検定審議会(会長=杉山武彦・一橋大学長)の審議結果に対し「史実の新たな発見がないのに、政治介入で教科書の歴史記述を書き換えるような危険なことがあっていいのか」などと批判の声があがった。  議連は、1月に渡海紀三朗文科相を招き直接、検定審の審議結果について説明を受ける
  • 「軍強制」復活は困難 5社が再訂正申請せず
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-139723-storytopic-62.html 「集団自決」教科書検定 「軍強制」復活は困難 5社が再訂正申請せず 2009年1月9日  【東京】沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)をめぐる高校歴史教科書の検定問題で、「軍の強制」という記述を削除された教科書会社5社が8日までに、2009年度から使う高校歴史教科書に向けた再訂正申請はしない方針を固めた。5社中、2社の執筆者らは1月中旬にも再度、会社側と協議し申請を求める方針だが日程は決まっていない。印刷の日程からも今春の復活は困難だ。集団自決については「軍の関与で自決に追い込まれた」との現在の記述が当面続くことになりそうだ。  執筆者らは教科書会社の対応を見ながら、最終的に応じる姿勢を見せなければ1月末にも文部科学省に対し抗議の声明を...
  • 歴史教科書:日本兵が「死になさい」 山城さんが証言 真実、後世に願い
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20090927rky00m040004000c.html 歴史教科書:日本兵が「死になさい」 山城さんが証言 真実、後世に願い  文部科学省の教科書検定で、高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の日本軍強制記述が削除・修正されたのを受け、2007年に開かれた「教科書検定意見撤回を求める県民大会」(同実行委主催)から約2年。民主党主導の政権誕生を機に、検定意見撤回と記述回復など当時の大会決議実現を目指し「9・29県民大会決議を実現させる県民集会」(9・29県民大会決議を実現させる会主催)が29日午後6時から県庁前広場で開かれる。「集団自決」の現場から一命を取り留めた元住民は体験を語り記述回復の願いを集会に託す。主催関係者は「運動を前進させたい」と再び闘いに挑む。  「ここで死になさいね」。山...
  • 「沖縄」に耳傾けて 鳩山政権発足
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-149980-storytopic-201.html 政権交代 「沖縄」に耳傾けて 鳩山政権発足2009年9月17日 「国民生活の立て直し」「政権公約(マニフェスト)の実現」を前面に掲げた民主、社民、国民新3党連立の鳩山内閣が16日誕生し、県内の関係者からは格差社会を生み出した自民党政治からの脱却や生活支援、教科書検定問題の解決に期待する声が相次いだ。泡瀬干潟をめぐる公共工事見直しや普天間飛行場移設をはじめとした在沖米軍基地問題の解決には、具体策を求める冷静な声も。山積する問題の解決に新政権への期待が膨らむ一方、「掲げた公約をしっかり実現してほしい」と「有言実行」を注文した。 【普天間移設】“主体性”を見極め  普天間飛行場の移設をはじめとする基地問題の解決について、名護市や宜野湾...
  • 「つくる会」三度目の挑戦にお力添えを
    http //www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_250.htm つくる会ニュース第250号 平成21年 4月9日(木) つくる会ニュース第250号 平成21年 4月9日(木)『新編 新しい歴史教科書』検定に合格! 「つくる会」三度目の挑戦にお力添えを(一) (二) (三) (四) 採択事務の取扱方について申入れ 『新編 新しい歴史教科書』検定に合格!  文部科学省は、本日(4月9日)午前、教科書検定審議会を開催し、『新編 新しい歴史教科書』(自由社版)の検定合格を正式に発表しました。  新しい歴史教科書をつくる会は、この検定合格発表を受けて、午後1時から文科省記者クラブで会見を行い、次の「見解」を発表しました。記者会見には、藤岡信勝会長、杉原誠四郎、福地惇両副会長、鈴木尚之事務局長が出席しました。 ...
  • 愛媛新聞:沖縄教科書問題 課題残した「灰色」の幕引きだ
    http //www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200712283242.html コラム社説2007年12月28日(金)付 愛媛新聞 沖縄教科書問題 課題残した「灰色」の幕引きだ  沖縄戦の集団自決の記述をめぐる高校日本史教科書の検定問題は、軍の「強制」は許さないが「関与」や「心理的強制」は容認するというあいまいな形で一応の決着をみた。  「集団自決は日本軍の強制」とする記述に修正を求めた今年三月公表の検定意見に端を発した問題は、沖縄県民らの抗議行動を受けた政府が教科書会社の自主的な訂正申請を促す異例の展開となった。その結果、教科書検定審議会は「日本軍により集団自決に追い込まれた」などの訂正申請を「承認することが適当」とする意見を決定した。  このため、軍の関与や強制性が教科書に事実上復活することになった。軍の指導...
  • 【琉球新報】歴史教科書:記述訂正申請、引き続き要求 東京、社会科教科書懇
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20081106rky00m040006000c.html 歴史教科書:記述訂正申請、引き続き要求 東京、社会科教科書懇  【東京】高校歴史教科書の「集団自決」(強制集団死)検定問題で、執筆者や編集者で構成する社会科教科書懇談会は5日夜、豊島区のコアいけぶくろで会合を開いた。座間味・渡嘉敷両島の戦隊長の自決命令はなかったとする原告の主張を退けた10月31日の大江・岩波裁判の大阪高裁判決を踏まえ、教科書記述の訂正申請を教科書会社に引き続き要求する方針を確認した。  会合では「集団自決」における軍の関与や戦隊長の自決命令の真実相当性を認めた高裁判決を「教科書記述をゆがめた検定意見の不当性を一層明らかにした」と評価した。判決内容に基づき、訂正申請の期限となる12月上旬をめどに執筆者らが教科書会社と交渉。そ...
  • 【日韓歴史研究】「つくる会」を執拗に批判 自虐史観を評価
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100323/plc1003232315022-n1.htm 【日韓歴史研究】「つくる会」を執拗に批判 自虐史観を評価 2010.3.23 23 14  23日に公表された日韓歴史共同研究報告書。韓国側は「新しい歴史教科書をつくる会」が執筆の中心となった扶桑社、自由社版の中学校教科書を執拗(しつよう)に批判する一方で、東京書籍など他社の教科書については、「日本の行為に批判的に書かれている」として、日本国内の自虐史観を“評価”する記述も随所にみられた。  教科書小グループの報告書では、近代の戦争記述などを取り上げた鄭在貞ソウル市立大教授が「新しい歴史教科書」について「まるで日本が西洋勢力の支配からアジア諸国を解放しようと引き起こしたかのよう」と強く批判した。  同教科書が太平洋戦争...
  • 「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない
    【共同アピール】 歴史歪曲・戦争賛美・憲法「改正」・「戦争をする国」をめざす「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない 歴史歪曲・戦争賛美・憲法「改正」・「戦争をする国」をめざす「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない(一) (二) (三) (一)  2009年4月9日、文部科学省は新しい歴史教科書をつくる会(以下、「つくる会」)が自由社から検定申請した中学校歴史教科書(以下、自由社版教科書)の検定結果と合格を発表しました。この教科書は516か所にもおよぶ欠陥が指摘されていったん不合格になりました。欠陥の大部分を占める誤記・誤植について文科省の懇切な指摘を受けて訂正、再提出し、さらに136か所の検定意見を付されて修正し、合格したものです。このように多数のごく単純な誤記・誤植を含んだまま検定提出したことは、教科書出版社の常識では考えられないようなずさんな編集体...
  • 韓国「過去を美化」 自由社教科書の検定合格に
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/090409/edc0904091710002-n1.htm 韓国「過去を美化」 自由社教科書の検定合格に 2009.4.9 17 09  韓国政府は9日、日本の教科書検定で自由社(東京)が発行元となる中学・歴史教科書が合格したことについて外交通商省報道官声明を発表、「過去の誤りを美化」しているとして強く抗議するとともに「根本的な是正」を要求した。  この教科書は、従来の歴史教科書を「自虐的」と批判する学者でつくる「新しい歴史教科書をつくる会」が執筆しており、2001年に検定合格し中韓の強い反発を招いた同会執筆の扶桑社の教科書とほぼ同じ内容。  報道官によると、同省は在韓日本大使館の公使を呼んで直接抗議を伝達する。韓国メディアも検定合格を強く批判している。  声明は、「正...
  • 琉球新報:「軍強制」は明らか 検定意見は撤回すべきだ
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-30065-storytopic-11.html 2007年12月27日 社説 教科書問題 「軍強制」は明らか/検定意見は撤回すべきだ  沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)に関し、「日本軍による強制」の記述を修正・削除した高校歴史教科書検定意見問題で、教科用図書検定調査審議会(検定審)は、県民が求めた検定意見の撤回を認めなかった。  「集団自決」の現場にいながら命拾いをした多くの体験者らがこれまで「軍の強制」を証言してきた。その事実を検定審が一つ一つ丹念に検証した形跡はない。  そのことを抜きに「軍の直接的な命令」を示す根拠はないと断定することに、果たして正当性があるだろうか。  歴史的事実を追究する努力を尽くさず、体験者の証言を顧みることもなく「集団自決」の本質とも言...
  • 12・26琉球新報電子号外
    号外・琉球新報 2007年平成19年12月26日(水) 1面:http //ryukyushimpo.jp/pdf/20071226a.pdf 1198660937*「軍強制」認めず 「集団自決」教科書検定 3冊「関与」に後退 検定意見を堅持 審議会が報告 渡海紀三朗文部科学相(右)に教科用図書検定調査審議会の報告書を手渡す杉山武彦会長26日午後、文部科学省  【東京】高校歴史教科書の集団自決強制集団死検定問題で、教科書出版社からの訂正申請を審議していた教科用図書検定調査審議会検定審の杉山武彦会長は二十六日午後、文部科学省に渡海紀三朗文科相を訪ね、訂正申請した六社八冊を承認する検定審報告を提出した。集団自決の背景要因がこれまでより詳しく記述された一方で、検定意見は堅持し、焦点となっていた日本軍の強制の明確化は認められなかった。報告を受け、渡海文科相は同省で...
  • しんぶん赤旗:検定意見は戦争美化勢力の政治介入
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-12-27/2007122703_01_0.html 2007年12月27日(木)「しんぶん赤旗」 検定意見は戦争美化勢力の政治介入 文科省誤り認め撤回を  沖縄戦「集団自決」での軍の強制は、「南京大虐殺」や日本軍「慰安婦」問題とともに、侵略戦争の正当化を狙う「靖国」派が、教科書などから消すことを目標にしてきたものです。  侵略戦争を美化する「新しい歴史教科書をつくる会」の現会長、藤岡信勝氏らは二〇〇五年に「軍の強制」を削除する運動を開始しました。  同年、「集団自決」を命令していないと主張する元守備隊長らが、軍の命令を記述した著書は名誉棄損などにあたるとして岩波書店と大江健三郎氏を訴える裁判を起こしました。この裁判の支援者や弁護団には、藤岡氏をはじめ「つくる会」の関係者が多数参加して...
  • 琉球新報:記述後退「見逃せない」労組など抗議集会
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-30099-storytopic-1.html 2007年12月28日 [金] 社会 記述後退「見逃せない」労組など抗議集会 「軍の強制」の記述復活や検定意見の撤回を求める決意を新たにし、怒りの拳を上げる参加者=27日夕、県庁前広場 高校歴史教科書の「集団自決」検定問題の「訂正申請」で、直接的な「軍の強制」という表現を文部科学省に認められなかったことを受け、27日夕、「教科書検定審議会答申に抗議する緊急県民集会」(6・9沖縄戦の歴史歪曲(わいきょく)を許さない沖縄県民大会実行委員会主催)が県庁前広場で開かれた。  県庁前広場を埋めた教職員や労組関係者、市民らは「戦争する国造りの一環だ。見逃すわけにはいかない」などと記述内容に不満や怒りの声を上げた。  文科省の教科書出版社の「訂...
  • 資料1 林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」
    検定審第2部会日本史小委員会の報告 『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 検定審第2部会日本史小委員会の報告資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)林博史関東学院大学教授林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」はじめに Ⅰ 検定内容 Ⅱ つくる会の策動 Ⅲ 1980年代の教科書問題 Ⅳ 沖縄戦研究が明らかにしてきたこと Ⅴ 歴史学界になげかけるもの なおここで紹介した住民の証言はすべて『沖縄戦と民...
  • 朝日:田母神氏要請で「基地友の会」結成 事務局長明かす
    http //www.asahi.com/national/update/1112/TKY200811120182.html?ref=goo 田母神氏要請で「基地友の会」結成 事務局長明かす 2008年11月12日16時51分  日本の侵略などを正当化する論文をアパグループ主催の懸賞論文に応募し、航空自衛隊の田母神俊雄・前幕僚長(60)が更迭された問題で、同グループの元谷外志雄代表が会長を務める「小松基地金沢友の会」の事務局長の諸橋茂一氏(60)が朝日新聞の取材に応じ、同会が田母神氏の要請で結成されたことや、田母神氏が諸橋氏に勧められて論文を応募した経緯を明らかにした。  諸橋氏は99年10月に「小松基地金沢友の会」(金沢友の会)が結成された当初から事務局長を務めている。  諸橋氏によると、同年ごろ、小松市出身の元谷代表から、航空自衛隊小松基地のトップの司...
  • 沖縄タイムス:『教科書検定実相は遠く』(下)揺り戻し
    http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/jisso_wa03.html 教科書検定実相は遠く(下) 揺り戻し (12月29日朝刊総合2面) 強まるタカ派の動き/県民の強い意志重要  「検定意見が間違っているとは思わない」。今月四日午前、東京・丸の内の文部科学省で、教科書検定意見の撤回を求める都内の市民団体などの要請行動に対応した布村幸彦審議官は、強い口調で反論した。  市民団体関係者は「九月二十九日の県民大会以後は丁寧な応対が続いていた。何があったのか」と驚いた。教科書検定問題の調査、研究を続けている俵義文さんもその場に立会い、「背景に何かある」と感じた。  調べると、十一月二十八日、超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」が「教科書記述の変更に断固反対」などとする決議を採択していた。 ...
  • 日中歴史共同研究:戦後史部分(要旨)
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100210ddm010010125000c.html 日中歴史共同研究:戦後史部分(要旨)  先月31日に発表された日中歴史共同研究の報告書では、歴史認識の隔たりが埋まらないとして、中国側の要請で、「近現代史」のうち1945年以降を扱った第3部(第1~3章)を非公表としていた。今回、入手したのは非公表とされた全文。他の論文と同様、両国の有識者が同じテーマを巡って、それぞれ執筆した。 日中歴史共同研究:戦後史部分(要旨)年表図 ◆第3部第1章 1945~72年◇日本側 ◇中国側 ◆第3部第2章 1972~2008年◇日本側 ◇中国側 ◆第3部第3章 歴史認識問題◇日本側 ◇中国側 ■近現代史第3部の論文執筆者 年表図 ◆第3部第1章 1945~72年 ◇日本側  戦争を引き起こ...
  • 沖縄タイムス:ぼけた核心 落胆/歪曲懸念 消えず
    http //www.okinawatimes.co.jp/day/200712271300_02.html 2007年12月27日(木) 朝刊 26・27面 ぼけた核心 落胆/歪曲懸念 消えず ぼけた核心 落胆/歪曲懸念 消えず文科相 謝罪・反省踏み込まず 実行委 不満残すも「80点」 執筆者 文科省姿勢を批判 学校現場も懸念 撤回触れず 後退危険も/解説 渡嘉敷・座間味村に号外 「県民大会」新たに追加 きょう緊急県民集会 退職教員らが軍命削除抗議 つくる会が抗議  高校歴史教科書検定問題で教科用図書検定調査審議会(検定審)は二十六日、沖縄戦「集団自決(強制集団死)」への「日本軍の強制」「軍命」などの記述を認めなかった。「軍関与」の表現にとどめ、九月二十九日の県民大会で決議された検定意見の撤回にも触れなかった。「日本軍の黒い行為をぼかす」「自分たちがうそをついていると...
  • 琉球新報:検定審 大会規模に異論 東京書籍に
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-30097-storytopic-1.html 社会 検定審、大会規模に異論 東京書籍に指摘  【東京】高校歴史教科書の「集団自決」検定問題で、11万6千人(主催者発表)が参加した9月の県民大会に関し、東京書籍が「1995年の県民大会を大きく超える規模で開催された」とした訂正申請の記述が、教科用図書検定調査審議会(検定審)の日本史小委員会の調査審議過程で「数には異論が出ている」との指摘を受けていたことが27日、分かった。指摘を受け、同社は95年の大会との比較は削除し「大規模な県民大会」との記述に変更した。市民団体が27日午後、衆院議員会館で開いた集会で教科書執筆者が報告した。  執筆者によると、東京書籍では訂正申請で「集団自決」検定問題も新たに記載。9月の県民大会は編注で触れた。95年の米軍人による少...
  • @wiki全体から「29日に「八重山集会」 歴史教科書問題で」で調べる

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