GAZA兵器と人間・資料庫 @ wiki
【メール その36】
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pipopipo777
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【メール その36】
日時: 2009年1月14日 (水) 09:48
件名: ガザからグッド・モーニング
件名: ガザからグッド・モーニング
昨晩もヘリコプターと戦闘爆撃機 F16による監視行動と爆撃に何の変化も見られず、狙われたのは主に民間人の住居だった! たとえば、アル=ナーセル地区では夕べ、少なくとも 5軒の家がF16に攻撃された! そのうちの一軒は、ガザ・イスラーム大学(IUG)の渉外部職員の家だった。ゼイトゥーン地区でも住宅が攻撃目標にされた! 昨晩、F16のミサイルがシュイフ・ラドワーン墓地に着弾した! 奴らはあと、どこを破壊するつもりなんだ!
ある医者から聞いたのだが、何百人もの負傷者は二度と回復することもなければ、ふつうの暮らしに戻ることもないという! 私が見た一本のヴィデオに写っていたのは、両脚をひざの上から切断された 15歳の少女、片脚しか残っていない少女、そしてほかの少女たち……。[病院の]外科手術室の数は限られ、使える設備も貧弱な中、保健衛生状況はどんどん悪化している。パレスチナ人の外科医を支援しにアラブ諸国といくつかのヨーロッパの国々から駆けつけた 60~70人の医師が助けになってくれているが、しかし、それでもなお、ガザにはいかなる治療も受けることができないでいる負傷者がいる……。また、13人の救急医療隊員が、勤務中に命を落とした。何台もの救急車が、負傷者を救出し遺体を運ぼうとしている最中に撃たれているのだ! ぜんぶ感嘆符つきだ!