「障害者の声を国会に!!」小野 勝彦【大阪府】2005年05月19日08時17分
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1162563/detail
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なんつーことはない記事なんですが、微妙にもにょるので収録。例によってタイトルと記事内容と全然違うのはいつものこととして。
=もにょポイント=
- 「障害者」が対岸の火事扱い。
具体的には「ただ、障害者の要望も分かりますが、介護保険費同様年々支援費の予算も増大し、財源が不足しているのが現状です。」あたり。すっげー他人事。図式が「障害者(もっとカネよこせ)vs.国(いろいろ大変「らしい」)+それを脇から見てる自分(税金払う係)」になっちゃってるんですが、公共ケンといいますか、いわゆるひとつのコーヒーハウス的な理念からいえば、「国民(障害者+その他/それぞれが生活の質確保できる条件整えれ)vs.国」であるべきじゃないのかと思うのですがそのへんいかがでしょうか。
この要求ポイントの最後の方で予算の話も出てきているのですが、メインはあくまで「うちらのニーズに合ってない『サポート』されても困る」て話ですよね。そもそも要望わかってるのか小野PJ様。このまとめだと単にもっとカネよこせということしか・・・ - おそらくこれ、相手にちゃんとしたインタビューしていない。
もう、近寄りもせずにわかる情報しかないですよね。ビラくらいはもらっただろとか、撮影許可くらいなんとかしただろうとは思いますが。でも、勝手に撮って、あとでネットで調べても書ける記事。「駅前通りがかったらなんか障害者がやってたよー」以上のなにものでもなく・・・
なんか他にも自分の中で引っかかっている気がするのですが、よくわからんのでまた思い出したら。