ケイ=クレマリス
Kei=Clémaris
「“間違ってたかも”なんて言い出すくらいなら、初めから剣なんて取るな。命張った奴らにどの面下げて顔向けすんだよ。言い訳してる暇があんなら、腕磨け。戦場は“できなかった”奴に同情してくれる場所じゃねェぞ」
## ■プロフィール概要
| 属性 | 内容 |
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 25歳(士官学校編)→ 31歳(戦後編) |
| 生年月日 | 帝国暦1154年 青海の節・廿肆の日 |
| 身長 | 175cm |
| 紋章 | なし |
| クラス | 傭兵 → 士官学校特例生(剣士系クラス) |
| 所属 | 黒鷲の学級 → 帝国軍 or 他軍(ルート次第) |
| 出身 | アドラステア帝国 ゲルズ領辺境の傭兵村 |
| 一人称 | 俺 |
| 二人称 | お前(フランクな場面)、君、あんた(年上や目上) |
| 口調 | 明るく気さく。言葉遣いはラフながら本質を突く言動が多い。 |
| 趣味 | アウトドア、試合観戦、鍛錬、人との交流 |
| 好きなもの | 苺、焚き火、腕試し、仲間との食事、賑やかさ |
| 嫌いなもの | カラス、ココア、地理の勉強、孤独 |
| エニアグラム | 7w6(冒険家×忠誠者) |
| MBTI | ESFP(外向的な感覚型・自由奔放な魅力者) |
## ■来歴と背景
### 傭兵の里に生まれた陽気な「悪魔」
帝国暦1154年、アドラステア帝国とファーガス王国の国境地帯――
ゲルズ領の最北端、険しい山岳地帯に点在する“傭兵村”でケイは生を受ける。
ゲルズ領の最北端、険しい山岳地帯に点在する“傭兵村”でケイは生を受ける。
彼の家系は世襲の兵士でも貴族でもなく、\*\*「剣で日銭を稼ぐ傭兵」\*\*として数代にわたってその村に根付いてきた。
家族は全員健在で、幼少期から戦いを日常に育つものの、彼の家庭は意外なほど温かく、ケイも伸び伸びとした性格の少年へと育っていく。
家族は全員健在で、幼少期から戦いを日常に育つものの、彼の家庭は意外なほど温かく、ケイも伸び伸びとした性格の少年へと育っていく。
村では年齢に関係なく“戦場経験”が評価の基準。
そんな中、10歳のケイは初の実戦任務に参加し、15歳では大規模戦闘にて一騎討ちで敵将を討ち取り、頭角を現した。
そんな中、10歳のケイは初の実戦任務に参加し、15歳では大規模戦闘にて一騎討ちで敵将を討ち取り、頭角を現した。
以降、“紫紺の悪魔”と渾名されるほどの実力を誇る若き傭兵として知られるようになった。
### 武功と孤独――「剣を振る理由」
彼の髪が伸びているのは単なる趣味ではない。
かつて目の前で命を落とした戦友との最後の会話――「お前、髪長いの似合うな」という言葉を、**自身への戒めとして**今も胸に刻んでいる。
かつて目の前で命を落とした戦友との最後の会話――「お前、髪長いの似合うな」という言葉を、**自身への戒めとして**今も胸に刻んでいる。
人の死を何度も見てきたがゆえに、他者との距離の詰め方は独特だ。
飄々としながらも他人を放っておけない性格は、孤独に対する無意識の反発であり、“独りであることへの恐怖”の裏返しでもある。
飄々としながらも他人を放っておけない性格は、孤独に対する無意識の反発であり、“独りであることへの恐怖”の裏返しでもある。
### 「戦功による入学者選抜」――前例なき士官学校生
1179年、帝国評議会は試験的な制度として\*\*「戦功による入学者選抜」\*\*を施行。
帝国軍長官の強い推薦により、ケイはその最初の成功例となる。
帝国軍長官の強い推薦により、ケイはその最初の成功例となる。
当時25歳。教官に近い年齢ながら、明るさと飾らなさ、そして戦場仕込みのリアリズムを併せ持つ彼は、すぐに若い生徒たちとも打ち解けた。
「士官学校に来た理由?あー、学食がうまいって聞いたから」と冗談めかして語るが、その実、戦い以外の“新しい生き方”を探していた節もある。
「士官学校に来た理由?あー、学食がうまいって聞いたから」と冗談めかして語るが、その実、戦い以外の“新しい生き方”を探していた節もある。
剣術・槍術においては既に教官レベルの腕前で、実技試験は常に上位。
また、その性格から生徒間の潤滑油となり、誰よりも早く全クラスの生徒と顔見知りになるなど、学内での存在感は抜群だった。
また、その性格から生徒間の潤滑油となり、誰よりも早く全クラスの生徒と顔見知りになるなど、学内での存在感は抜群だった。
## ■人柄・信条
### 軽やかな奔放者、しかしその奥に――
ケイは一見すると無邪気で自由奔放。
喋れば冗談が絶えず、誰とでも壁を作らずに関わる“陽”の人間である。
喋れば冗談が絶えず、誰とでも壁を作らずに関わる“陽”の人間である。
だが、**本質は極めて観察眼が鋭く、相手の心の揺れをすぐに察知する繊細な人**でもある。
仲間が無理をしていると気づけば、それを無言で支える行動に出る。
仲間が無理をしていると気づけば、それを無言で支える行動に出る。
「人は独りじゃ強くなれない」と、誰よりも知っているがゆえに、誰かの隣で剣を振るうことを選ぶ。
### 恋と駆け引きの間で
恋愛経験も人並み以上に豊富。
これまでに交際した相手は4人、うち2人とは肉体関係もあったが、いずれも価値観の違いから自ら別れを選んでいる。
これまでに交際した相手は4人、うち2人とは肉体関係もあったが、いずれも価値観の違いから自ら別れを選んでいる。
恋を「駆け引き」として楽しむ一方で、本気の関係は見つけていない。**
その余裕と寂しさの両方を纏っているのが、彼の大人びた魅力とも言える。
## ■思想・対立軸
### “理想”より“共にいる”ことを
理念を掲げる者、孤独な闘志、血統の宿命を背負う者――
様々な者が集う士官学校において、ケイは常に「誰かのそばにいる者」であった。
様々な者が集う士官学校において、ケイは常に「誰かのそばにいる者」であった。
思想に殉じて仲間を置いていく者に対しては、強い怒りと疑念を抱く。
「正しいかどうかより、一緒にいることのほうが大事なときもあるだろ?」
それが、彼の一貫したスタンスである。
「正しいかどうかより、一緒にいることのほうが大事なときもあるだろ?」
それが、彼の一貫したスタンスである。
## ■その他特記事項
地理が苦手で方向音痴。「迷った道で得た出会いの方が面白い」と豪語している。
髪は肩より長く伸ばしており、手入れは欠かさない。戦場でも結び直している。
甘党で苺が大好物。訓練後によく食べている。
傭兵時代の癖で、夜になると無意識に警戒行動を取る癖が抜けない。
## ■主な異名・評価
紫紺の悪魔
戦場育ちの兄貴分
剣に生き、孤独を拒む者
帝国の野生児
## ■年表
| 年 | 年齢 | 出来事 |
| 1154年 | 0歳 | 帝国ゲルズ領と王国ドミニク領の国境付近の傭兵村にて誕生。 |
| 1164年 | 10歳 | 初の実戦参加。短剣で敵を退けた記録が残る。 |
| 1169年 | 15歳 | 大規模戦闘にて敵将との一騎討ちに勝利。同時に戦友を喪う。 |
| 1174年 | 20歳 | 帝国近衛軍より編入打診を受けるが辞退。「集団行動は肌に合わない」と笑う。 |
| 1176年 | 22歳 | 反乱制圧戦にて混乱部隊の即興指揮を行い、帝国中央の注目を集める。 |
| 1179年 | 25歳 | 戦功による士官学校への特例入学制度が施行。本人の希望と上官の推薦により正式決定。 |
| 1180年 | 26歳 | 3ヶ月遅れでガルグ=マク士官学校に入学。黒鷲の学級に所属。 |
必要に応じて、「支援会話」や「戦後エピソード」、「霊視設定」などとあわせて追加項目も対応可能です。希望があればお申し付けください。