《夢幻の紅魔チーム》

No.571 Character <Special Collection Vol.3
GRAZE(4)/NODE(7)/COST(3) 種族:人間/吸血鬼

【連結(「レミリア・スカーレット」+「十六夜 咲夜」)】

伝説 先制 速攻

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔「種族:吸血鬼」を持たないキャラクター全て〕をスリープ状態にする。

攻撃力(6)/耐久力(5)

「逃げたわ!そっち」
「私のナイフから逃げれると思って?」
(SP-57:「お嬢様。少々時間を頂けますか?」
      「急いでるんだけどね、物凄く」)

Illustration:ちもち(SP-57:猫の手

コメント

連結を持つカードの一枚。
東方永夜抄の「夢幻の紅魔組」がモデルと思われる。

連結元としては両者の第一弾をイメージしているものと思われ、
レミリア・スカーレット/1弾が所持していた伝説先制
十六夜 咲夜/1弾が所持していた速攻およびキャラクターをスリープ状態にする(自動β)を持つ。
戦闘力が咲夜以上レミリア以下、レミリアの持っていた自動効果にあたる効果を持っていないことから、位置づけは咲夜の上位版のようだ。

この(自動β)種族:吸血鬼を持たないキャラクター全てをスリープ状態にするため、相手の場をがら空きに出来る場面は比較的多い。速攻持ちであるため、自身もすぐさま6点たたき込める。
吸血鬼でなければ自分の場のキャラクターもスリープ状態になってしまうが、神術「吸血鬼幻想」後天性変異でのフォローが可能であり、エンドカードとしての性能はかなり高い。
先制もあるため、たとえそこで勝負を決められなくても、戦闘では優位に立てるだろう。

しかし、苦労して出す連結持ちでありながら、速攻(自動β)も一度しか機能しない。
6点という攻撃力ながら高グレイズなため、出来る事なら出したターンに決着をつけてしまいたいところである。2回も3回も攻撃しに行くような状況は避けたい。
レミリアの強力なスペルカードである神槍「スピア・ザ・グングニル」速攻の相性が悪いのも難点。レミリアとしての戦闘力はいぬさくやといっしょチームの次に最低であることに留意して運用したい。

  • 速攻および(自動β)は、どちらも「プレイされて場に出た場合」の効果である。他の連結持ちと違い、プレイ以外の方法で場に出すとかなり損をすることになる。
  • 記憶「DNAの瑕」をこのキャラにつけることで毎ターン相手の場をがら空きにしてやる事が出来る。


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最終更新:2015年12月28日 00:56