《魔法感知》
「まだ好きなようにはさせないわよ」
テキスト修正@2015/07/15
コメント
スペルカードと
壱符を持つキャラクターカードのプレイに制限を掛けるカード。
プレイノード+2は小さいようだがゲーム序盤や中盤においても使用価値はある。
相手のカードプレイを妨害出来るが、事前に使っておかなければならず、効果が出ているのかどうかも非常に分かりづらい。
またあくまでプレイノードを増やすだけの効果なので、相手のノード数が十分にある状況ならこれを使ってもなおカードプレイを妨害出来ない事も多い。
仮に効果を上げたとしても、効果が切れた次の相手ターンに普通に使われてしまい時間稼ぎにしかならないなど、効果自体の安定性の無さも相俟って、扱い辛い印象が強い。
ただコストは控え目、ドロー効果により手札を消費せず撃てるので、上手く嵌れば美味しい、外してもさほど痛手にならないという低リスクさがウリではある。
適当にぶっぱなしても案外邪魔になりやすいが、もちろん他のカードとの
シナジーを意識して少しでも効を奏しやすい特定状況を作り出して使っても良い。
例えば使用する前のターンにプレイしたキャラクターへのスペル除去を妨害出来れば、少なくともそのターンだけは生かす事が出来る。
特にアクティブになるまでの1ターン維持出来るか否かで大きくその後の状況が変わってくる
壱符キャラや大型アタッカーなどへの除去を事前に上手く妨害する事が出来れば、実質的に「手札を消費せずに撃てる
ディゾルブスペル」にも等しい効果を得られる事になる。まあ世の中そう上手くはいかないものなのだが。
魔法研究をプレイされたメンテナンスフェイズに撃てば相手の渋い顔が見られる、かもしれない。
収録
最終更新:2015年12月28日 01:44