《過日の忌敵チーム》
【連結(「博麗 霊夢」+「少名 針妙丸」)】
警戒 耐性:妖怪 加護(5) 抵抗(5)
(自動α):
〔このキャラクター〕は1度に5以上の
ダメージを受けない。
(自動α):
〔あなたの手札にあるカード、及びあなたが
プレイしているカード〕は「抵抗(5)」を得る。
(自動α):
〔全ての冥界にある「
博麗神社」〕のテキストは以下に変更される。
「(自動β):
〔このカード〕が冥界にある場合、〔あなたの場のキャラクター全て〕は相手プレイヤーの
スペルカードの目標にならない。」
攻撃力(5)/耐久力(5)
「いつもありがとう、霊夢」
「どうしたのよ、いきなり」
コメント
また、3つ目の
(自動α)により、
目標を取る
スペルカードをシャットアウトすることができる。
スペルカードは
加護の天敵であり、上手くハマれば非常に強力な効果なのだが、欠点として
博麗神社があまりにも貧弱。
ほぼ上位互換の
聡慧なる守護者ですら採用率は芳しくないことを鑑みると、単体での性能は絶望的であるとすら言える。
それほどまでに弱いカードを積んでまで一部の
スペルカードを防ぐくらいなら、素直に
カウンターされない
是非曲直庁の威令で防ぐ方が幾分かマシというものだ。
一応
伊吹 萃香/PRと組み合わせれば多少マシにはなるが、ただでさえ
連結ギミックが入っているデッキが更に複雑になり、事故率が上がるというリスクもある。
上の2つの効果だけでも十分に強力なカードなので、デッキに
博麗神社を入れる余裕がなければこの効果はすっぱり忘れてしまっても構わない。
- 加護があるのでそうそうないとは思うが、どうしても博麗神社が手札に欲しくなったとしても、テキストが変更されているので回収効果は使えない。
- また、相手の冥界に存在する博麗神社の効果も変わってしまうので、ミラーマッチでは要注意。それよりも相手の冥界を対象に取ってしまうため、相手の場に禁弾「カタディオプトリック」があると場に出た瞬間破棄されてしまう。
このカード最大の欠点として、連結素材の取り合わせの悪さが挙げられる。
軽量キャラクターを大量展開する
ビートダウン向けの
少名 針妙丸/15弾と、中~重量ノード帯で、どちらかといえばコントロール向きの「博麗 霊夢」は、普通にデッキを構築していてはまず絡むことのない二枚だろう。
そのため、デッキを構築する際、どちらかのカードが割を食うことが非常に多い。
それでも出せれば強力なことには変わりないので、今後のカードプールの増加に期待したい一枚である。
収録
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最終更新:2014年11月23日 01:28