《博麗 霊夢》

PR.168 Character <プロモーションカード
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:人間

デッキ1枚制限】 抵抗(2)

(常時)0:
 〔あなたの場の「結界」1枚〕を破棄する。その後、目標の〔プレイされたコマンドカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたの冥界の上のカード1枚〕を裏向きにしてこのキャラクターにセットする。以後、そのカードは以下の効果を持つ呪符カード「結界」として扱う。

 「戦闘修正:±0/+2」

攻撃力(4)/耐久力(2)

「一つや二つ結界が増えても変らないでしょ?」

Illustration:萩原凛

コメント


プロモーションカード限定のキャラクターカードが存在している時点で凄いのに、しかも二種類目。
流石は東方Projectの顔である。

同じくプロモーションカード博麗 霊夢/PRと同じく、プレイ時の(自動β)で「結界」を取得し、その結界を自身から外すことで常時効果を使うことができる。

博麗 霊夢/PRと異なる点として、セットされる「結界」は一枚。その代わりに「結界」を犠牲に作戦阻止を打つことができる。
作戦阻止が1コストのカードであることを考えると、このカード自体を4ノード1コスト相当のカードとして見ることができる。それで4/2のグレイズ2ならば、神霊「夢想封印 瞬」を使える名称も加味して相応といったところ。
また、人間の里下ならコスト効率は更に向上する。抵抗や、「博麗 霊夢」に丁度足りなかった便利な中級キャラクターであることも後押しし、プロモーションカードであることが惜しまれるほどの性能である。

ただし、あくまで4/2グレイズ2は戦えないこともない、程度の性能である。
また、パーミッションカードとしての性能も、ターンに一回のキャラクタープレイ権を使ってしまう点や、キャラクター除去カードで止まってしまうことから、決してオーバーパワーなほどに高いわけではない。
「博麗 霊夢」の名称を必要としていなければ、素直に作戦阻止を積んでおいた方がいい場合も多いだろう。

  • 夢符「二重結界」も「結界」なので効果のコストに使える。このカードでカバーできないスペルカードをケアできる点からも相性はそこそこいいので、覚えておいて損はないだろう。
    • また、「結界」はこのカードにセットされている必要すらないので、博麗 霊夢/PRと並べれば実に三回も効果を使用できる。デッキ1枚制限が二枚必要なコンボという時点で現実味に欠けるのはご愛嬌。そのほかにも結界「生と死の境界」など「結界」を含む置物やキャラクターであれば何でも利用できる。



収録

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「結界」を含むカード


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最終更新:2014年10月04日 16:11