《操り能楽師チーム》

No.1592 Character <Special Collection Vol.14
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(2) 種族:妖怪/獣

連結(「二ッ岩 マミゾウ」+「秦 こころ」)】

隠密 警戒

(自動α):
 〔このキャラクター〕の攻撃力Xはこのキャラクターにセットされているカードの必要ノードの合計値に等しい。

(自動γ):
 あなたのターン終了時、〔このキャラクターにセットされているキャラクターカード全て〕を本来のプレイヤーの手札に戻す。その後、〔あなたの冥界にあるキャラクターカード1枚〕を〔このキャラクター〕にセットする。

(常時)(1):
 ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕の種族をあなたの任意の種族1つに変更する。

攻撃力(X)/耐久力(4)

「安心せい、儂はお前の味方じゃ」
「新生面霊気の華麗なる能楽を喰らうが良い!」

Illustration:萩原凛

コメント

「東方心綺楼」のキーパーソンである、マミゾウとこころの連結。フレーバーテキストも「東方心綺楼」の台詞がそのまま使用されている。
  • ただしイラストのマミゾウの服装は「東方鈴奈庵」のもの。確かに「東方鈴奈庵」でも二者の深い関わりは示唆されているが、こころが登場した回のマミゾウは夏服であり、どうにもちぐはぐである。

秦 こころ/15弾の効果が完全に自動化し、毎ターン回収と再セットを自動的に行ってくれる。
回収までに2コストかかっていた本家と異なり、完全にノーコストで手札を増やせるのは嬉しいが、戦闘力とセットするキャラクターが不可分になっているのが問題。
たとえばリリカ・プリズムリバー/11弾のような低コストのキャラクターを回収したい時は戦闘力を犠牲にしなければならず、戦闘に使いにくくなる。
反対に高い戦闘力を維持したいのなら、恒久的に高いノード帯のキャラクターを冥界に送り続けなければならず、手札に戻したキャラクターをプレイするという選択を取りにくくなる。
あちらを立てればこちらが立たず、となりがちであり、事と次第によっては常に6/6の戦闘力が保障されている連結前の秦 こころ/15弾の方が便利な場面もあるかもしれない。
また、(常時)により、自分ターン一回ごとに二枚キャラクターを回収できた秦 こころ/15弾と異なり、自分ターン一回ごとに一枚しか回収できない点も劣る。

隠密種族変更の(常時)による実質的なアンブロッカブルで、非常に戦闘ダメージを与えやすい点は評価できる。
また、相手のキャラクターを目標とすることで、鈴仙・優曇華院・イナバ/10弾などの種族サポートから外したり、夢蝶種族:獣にしてこのカードで防御したり、といった使い方もできる。

  • (自動γ)で手札に戻るのはキャラクターカードのみであるが、(自動α)での強化の勘定にはキャラクター以外のセットされたカードも入る。そのため、魔人経巻など大型の装備をセットすれば、高い戦闘力を維持しつつセットしたキャラクターで更に打点を伸ばすことができる。


収録

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最終更新:2014年11月22日 13:07