《「マミゾウ化弾幕十変化」》
【連結(術者が「二ッ岩 マミゾウ」である
スペルカード2枚)+あなたの場の
裏向きのキャラクター1枚】
〔あなた〕はカード種類を1つ宣言する。あなたの冥界にある、あなたが宣言した種類のカード全てを裏向きにして、あなたの場に
スリープ状態で出す。あなたが宣言したカードの種類によって、そのカードは以後、以下の効果を持つキャラクター「魔魅(GRAZE1、3/3、
種族:妖怪、獣)」として扱う。
弾幕を自分自身に変化させて攻撃する。
コメント
- 裏向きキャラクターは場以外には存在できないので、実質的に連結に使用するカードの所在を指定している。冥界からの除外のみで連結素材を賄えない初の連結である。
カードの種類を一つ指定し、
冥界にある指定した種類のカードを全て
魔魅にする。
連結らしく、出てくる
魔魅のスペックはいつものマミゾウのスペルから生成されるキャラクターと比べて随分と高い。
コマンドを指定すると一気に並以下のキャラクターになるが、それでも
「八百八狸囃子」の
狸と同程度のスペックであり、数さえ揃えば決して物足りない性能ではない。
このカードの本領はやはりキャラクターやスペルを
魔魅化した時であり、それぞれ極めて高い性能のキャラクターを生み出せる。
キャラクターを媒介とした
魔魅は
先制を持ち、キャラクター同士の戦闘で有利を取れる。
中盤にこのスペルを打ち、
先制持ちで場を固められれば、一気にゲームを有利に進められる。
逆に詰めの局面ではスペルを媒介とし、高い戦闘力で一気に勝負を決めに行ってもいいだろう。
- 「弾幕を自分自身に変化させる」らしいが、連結まで含めても「二ッ岩 マミゾウ」は先制を持ったことがなく、スペルを指定した時の4/4グレイズ1は二ッ岩 マミゾウ/13弾に比べてスペックが高い。自分自身より魔魅の方がよっぽど強いのではないだろうか。
収録
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最終更新:2014年11月22日 14:26