《変装》

No.889 Command <Special Collection Vol.9
NODE(4)/COST(0)
効果範囲目標のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕の名称をあなたの任意の名称に変更し、そのキャラクターは「封術」を得る。このターンの終了時、〔あなた〕は1ドローする。

「うん、大体良いような気もするわ。あとは首から下をマントで隠せば大丈夫ね!」

Illustration:黒鴉
エラッタ@2013/09/22

コメント

名前の通りあらゆるカードに変装させる事が出来るコマンドカード
タイムラグがあるとはいえさらにコスト0で、キャントリップ効果も持つので使い勝手も悪くない。
封術を得るため、スペルカード術者にすることはできないものの、様々な用途が考えられる。

名称を変更する目的として挙げられるのは
などだろうか。

このように様々なコンボや「反魂蝶」の特殊勝利効果を決めやすくする為のサポートカードとして非常に優秀。
ただし、ほとんどの場合はコンボ前提のカードなので何かしら他のカードと組み合わせる必要がある点に注意。相手の行動に合わせるといった使い方をしないならばこのカード単体で何かが出来るわけでは無いので、最低でもこのカード+変装するキャラクター+コンボするカードの3枚が必要になる。
  • 変わったところでは神秘の卵などを変装させることで火焔猫 燐/9弾のような特定のカードの効果によって場に出た場合のみ適用される効果のサポートもすることができる。

  • 名称変更に制限は無いのでスペルカードコマンドカードにも変装できる。どうやって変装しているのだろうか。
  • 忘れがちだが相手の場に居るキャラクターも目標に取れる。そのため術者を目標にとって不在にすることで維持コストを支払わせたり、蓬莱山 輝夜/1弾のプレイに干渉して相手キャラクターの名称を「八意 永琳」に変更して効果の使用を妨害する等、少々変わった使い方も出来る。

  • 2013/09/22付のエラッタにて、目標にしたキャラクターに封術を付加するようになった。
    • 同日実装されたラストワードに悪用されないためのエラッタである。
    • とは言え、ラストワード実装前から既にこのカードは強力すぎたのである。あらゆるキャラクターを術者に据えられることによるコンボ性についてはもはや言うまでもないだろう。このカードの全盛期は、前方確認を兼ねて八雲 藍/5弾を着地させ、その後にこのカードで「古明地 さとり」となって想起「恐怖催眠術」で手札が壊滅したり、もっと単純に紅魔「スカーレットデビル」がノーコストで飛んできたりと、術者が重くコストも高いはずの強力なスペルカードがお手軽に利用されていたのだった。
      • このカードのエラッタの後にラストスペルが強化されたことも、おそらく無関係ではないだろう。


関連Q&A

  • Q177.名称を宣言する場合、デッキに組み込むことが出来ないカードの名称を宣言することは出来ますか?
  • A177.はい、VISIONのカードであれば出来ます。


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最終更新:2014年11月20日 12:56