《火焔猫 燐》

No.682 Character <第九弾
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:妖怪/獣

(自動β):
 〔このキャラクター〕が「黒猫」の効果で場に出た場合、〔あなたのデッキの上のカード3枚まで〕を裏向きにし、あなたの場にスリープ状態でセットする。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「呪精(GRAZE1、2/3、種族:妖精、幽霊)」として扱う。

(自分ターン)0:
 あなたの場の「呪精」1枚を破棄する。その後、目標の〔プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xはこの効果で破棄した「呪精」の耐久力に等しい。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

攻撃力(4)/耐久力(4)

「じゃじゃーん!お姉さん、楽しいことしてるね!あたいも混ぜてくれるかい?」

Illustration:とり

コメント


怨霊や死体を操る火車。
2度目の収録となる今回は呪精を出したり火力にする効果を持つ。

まず、ノードとコストは戦術なしで戦闘力4/4であることを考えると重め。
ノードが多少必要でも戦闘するなら火焔猫 燐/5弾の方が良いだろう。
このカードの場合は自身のもつ効果を積極的に使っていきたい。

(自動β)の効果は、場に裏向きの呪精(呪精R)を出すというもの。
第二十弾環境現在、黒猫/5弾以外の黒猫の効果で場に出ることができないため、併せて採用しないと使えない。

(自分ターン)の効果は呪精を破棄して火力に変える効果。
裏向きのものでなくてもよいのだが、呪精/17弾は元々の耐久力が呪精/5弾や裏向きのものに劣るため、耐久力が高いものを破棄していきたい。
また、効果を使う時の耐久力を参照するため、耐久力を上げてから破棄すればダメージ量も増える。

ちなみに、エンパシーを使って黒猫と並べて出すことも可能ではあるが、黒猫/5弾の効果を使うのが少し難しくなる。
一応、種族:獣を急いで2体並べたい時や、黒猫/5弾のサーチ手段としては有効ではある。



収録


関連




「火焔猫 燐」を参照するカード

場で「火焔猫 燐」として扱われるカード


「呪精」を参照するカード

場で「呪精」として扱われるカード



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年08月19日 12:23