《鍵山 雛》
No.919 Character <
第十一弾>
GRAZE(0)/NODE(4)/COST(1)
種族:神
(自動α):
全てのプレイヤーはライフポイントを得ることが出来ない。
攻撃力(3)/耐久力(5)
「これ以上立ち入るとあらゆる厄災が降りかかるわよ」
テキスト修正@2012/01/10
コメント
耐久力が高く、安定したマナチャージ要員として活躍が見込める。
人形であることから他のキャラクターのプレイを阻害せず、終盤になり
マナチャージを行わなくても壁として存在し続けられるのは強み。
壁役もできるという点では
サニーミルク/9弾という優秀な先輩がいるため、このキャラクターの真価はその二つの能力にある。
(自動α)は、全てのプレイヤーがライフを得ることができないというもの。
各地で猛威を振るう
天竜「雨の源泉」や
雲外蒼天の
(自動β)への回答となりえる他、ライフを得ることで耐久するデッキはまずこのカードを除去する手段を考えなければならないだろう。
プレイヤーを対象にとっていないのもポイントである。
起動効果はスリープすることにより全てのキャラクターの戦闘修正を+から-にしてしまうというもの。
運命のダークサイドにはあった、「但し、この効果で変更された戦闘修正のみで耐久力は0以下にならない。」という記載を持たない。
八雲 藍/1弾や
表象「夢枕にご先祖総立ち」で強化されたキャラなどの、戦闘力のほとんどを戦闘修正に頼るキャラクターはこれだけで除去されてしまう可能性が高い。特定種族をパンプアップするカードへの牽制にもなる。雛をあらかじめ場に出しておかねばならない分、
運命のダークサイドより奇襲性に劣るが、コンスタントに使用できるのは強みである。
鬼符「ミッシングパワー」など相手キャラクターに対し大きな戦闘修正を与えるカードを除去として使用したりするというプレイングも可能である。
ただ、
人形であるため攻撃参加ができないこと、グレイズが0であるため
緑眼のジェラシーでたやすく除去されてしまうところなど、実際に運用する際には注意点が多い。
どんなデッキと対戦する時でもマナチャージ要員として一定の活躍は期待でき、相手によっては脅威となることも多い。うまく運用してあげよう。
収録
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最終更新:2016年03月06日 22:56