《大妖怪降臨》
「私を呼んだのは貴方かしら?」
(PR.135:「私は、八雲…境界の妖怪」)
コメント
場のキャラクター3枚を代償に、手札の
妖怪を場に出す。
4枚分ものカードを消費しキャラクターを出す、実質5枚消費という脅威的なカード消費量に対するリターンが「キャラクターを
コマンドカードのタイミングで、コスト0で
スリープ状態で場に出せる」というだけ。
リターンをリスクに見合ったものにするためにはコストが重い
八雲 紫/1弾や
風見 幽香/1弾などの大型
妖怪を出す事になるのだが、それにしてもかなり酷いカード消費量のせいであまり現実的ではない。
いまや
夜雀の歌声や
月都万象展のような明らかに使いやすく汎用性も高い同系統のカードがある為、あまりにリスクが高いこのカードを使う理由はほとんど無くなってしまった。
ただ、それらはタイムラグがあったり
プレイできるタイミングに制限を課されているのに対し、こちらは一応制限がないため「相手
ターンの終了時に場に出してすぐアクティブにする」という擬似的な
奇襲の付与が行えるという利点が無い事も無い。
- 当たり前だが起動効果の解決前に使用したカードが場からいなくなると効果が無効化されるので、干渉で使うならこのカードをプレイ→起動効果の順で。
- キャラクターの破棄は強制。4枚しかキャラクターがいない場合は緑眼のジェラシーで小型キャラを焼けば実質大型キャラも焼ける。が、他のキャラや降臨した大妖怪を焼くのも大差ない。
- 手札が少ない場合、相手ターン中にプレイして誘拐された場合の被害は作戦阻止の比ではない。
収録
関連
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最終更新:2015年10月18日 18:20