フシギダネ
英名 Bulbasaur 学名
標準体高 0.7m 標準重量 6.9kg 特性:深緑
主な生息地:現在不明
植物と両生類の共存形態が特徴の「たねポケモン」に分類されるポケモン。
安定した成長と気性が穏やかな点、飼育の容易さより人気が高く、
協会認定を受けた「育成初心者用指定携帯獣」第1号として、
図鑑の先頭を飾っているポケモン。
野生種は温帯広葉樹林に、フシギバナや
ドダイトスといった、
植物系ポケモンをリーダーとする一大コロニーを形成する。
基本的には草食で、木の芽や果実が好物だが、
市販の固形ポケモンフードも食べることが出来る。
特徴的な、背中に付属する大きな種子のような器官は、
元々は両生類に寄生する植物の種子であるという説が有力。
(ミュウ捜索部隊が、南米大陸からフシギダネの祖先と思しき
両生類と「やどりぎのタネ」の化石を発見。
【グレン島立携帯獣研究所論文より抜粋】)
それの持つ毒素により捕食される確率が下がったためか、
共生の道を選んだようだ。
やがて長年の環境適応で温帯へと移動していったと見られている。
また、各種「こな」系の技を覚えれば、
種子の中で花器官への分化がほぼ完了し、進化は間近である。
ただ、養分を蓄える器官がなくなってしまうため、
栄養不足と日照時間については専門書を参考にするとよい。
最終更新:2024年01月15日 09:40