カイリュー
英名:Dragonite 学名:Draco magnus
分類:ドラゴンポケモン
ハクリューの進化系で、ミニリュウの最終進化系。
海に住んでいるとされるが、えら呼吸の能力は完全に退化しており
どこかの無人島に生息しているのだろうと推測されている。
姿は大きく異なり、手足が生じ、胴体と尾の区別がはっきりしている。
体色もベージュとなり、ハクリュー時代に翼であった部位は触覚になった。
また、背に小さな翼が生えている。
信じがたいことだが、この小さな翼でその巨体を支え、なおかつ
わずか16時間で地球を一周できるほどのスピードと持久力を誇っている。
その飛行原理については現在も研究が行われているが、個体数が少なく
所有しているドラゴン使いが調査に非協力的なためはかどっていない。
第一級危険携帯獣としては最も温厚な性格。
自分より弱いものに戦いを仕掛けることはなく、人を助けることもある。
実際、沖合いで難破した船を陸地まで曳航したという記録が残っている。
ただし、だからといってちょっかいを出すのは非常に危険である。
総合的な戦闘能力では、あの
リザードンよりも上なのだ。
また、知能も人と同等とされ、プライドも高い。
不躾な人間は「りゅうのいぶき」「はかいこうせん」などで排除するだろう。
幸か不幸か、ミニリュウ族の絶対数が少なく入手が限定されているため
カイリューによる死傷者は現在まで確認されていない。
最終更新:2010年10月05日 01:53