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ミニリュウ

ミニリュウ

英名:Dratini 学名:Draco puerilitas
分類:ドラゴンポケモン
進化過程: ミニリュウ ハクリューカイリュー


最も古くから人間と共存しているドラゴンポケモン。
蛇のような姿で腹部が白く、それ以外は水色。耳のような部分があるが、
これは耳ではなくえらである(外耳はないため視認できない)。

清流や水のきれいな湖に生息。肺呼吸・えら呼吸どちらも可能だが、
基本的に敵が少なく環境が安定している水中で暮らす。
肉食寄りの雑食性ではあるが、体の大きさの割には少食。
これは、周囲の気(自然界のエネルギー)を取り入れているからとされる。

最も古くから人間と共存しているドラゴンではあるが、
それが明らかになったのはつい最近のことでしかない。
ドラゴンポケモン全般に言えることなのだが、生息地が厳しい環境であり、
またトレーナーの力量がより問われるため、飼育は困難を極める。
竜を神とあがめ、その神に近づくために全てをかけて修行していた
いわゆる「竜使い」の一族だけがこのミニリュウを手にし、また
リザードンが戦争の道具にされているのを目の当たりにしてきたため
彼らはミニリュウの生息する一帯を聖地であるとして一般から隔離した。
このため、ミニリュウの存在は長らく伝説や幻とされていたのだ。

ミニリュウはタツベイフカマルに比べると温厚で知能も高いため
ドラゴン使いが最初に手にするドラゴンとして知られている。
ただし、それはあくまでも「ドラゴンとしては」であり、
第三級危険携帯獣に指定されているように実際は飼いにくい部類に入る。
また、生息地のほとんどが今でもドラゴン使いによって管理され
その他の場所に生息するものも非常に見つかりにくい場所にいるため
入手は困難を極める。

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最終更新:2010年10月05日 01:48