ポケモン生態調査書類管理局@ ウィキ

シードラ

シードラ

英名:Seadra 学名:Semidraco aequoris
分類:ドラゴンポケモン
進化過程: タッツー シードラ キングドラ


タッツーの進化系。
タッツーよりもシャープな体型になり、ひれもさらに発達。
ひれに生えた小さな棘からは毒を分泌し、これによって身を守る。
このため、シードラの所持には第二種有毒携帯獣取扱免許、もしくは
第三種危険携帯獣取扱免許が必要である。
水圧への耐性も上がったが、大陸棚より深い場所はまだ無理のようだ。
また、中国ではシードラの骨が漢方薬として利用されている。
タッツーにはないドラゴンポケモンに酷似した遺伝子が発見されているが、
シードラのほとんどは進化することなく一生を終える。

性質はタッツーに比べると攻撃的。食性も完全に肉食になった。
小魚やコイキングを主食とし、獲物の周囲を素早く泳いで水流を発生させ
小さな漁船を沈没させるほどの規模の渦を作り出し獲物を気絶させる。
また、シードラは子育てを行うポケモンである。
メスが生んだ卵はそのままオスに引き継がれ、敵から守るのはもちろんのこと
新鮮な海水を与えたり、ゴミを取り除いたりと非常にこまめに世話をする。
生まれたタッツーに対しても非常に愛情深く接し、教育を行う。
このため、産卵期から半年の間のオスのシードラは非常に危険である。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年10月05日 01:58