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コクーン

コクーン

英名:Kakuna 学名:Pupa Acoris-habet
分類:さなぎポケモン
進化過程: ビードル コクーン スピアー


ビードルの進化系。
蛍の蛹に似たくすんだ黄色の殻に覆われている。
トランセルと同じく木の幹や枝などに糸でくっついており、滅多に動かない。
ただ、一応はねて動くことは可能。また、コクーンはビードル時代の
名残である毒針を持っており、いざという時はそれで応戦することが可能。
ただし、衝撃に弱く動きも鈍いため、自ら戦うことはまずない。

トランセルがそれぞれ分かれて蛹になるのに対し、コクーンはしばしば
大きな木に寄り集まって蛹になることがある。
これは、保護色を持つトランセルと違い森の中では目立つ色をしている
コクーンが、集団で蛹になることによって外敵に襲われるリスクを
減らしていると考えられている。
事実、進化時期がバラバラであることがほとんどであるため、コラッタなどが
コクーンを襲っている間に別のコクーンが進化してコラッタを返り討ちに、
というケースもしばしば報告されている。
コクーン達が群れている場所には、用がない限り近づかないのが賢明だ。

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最終更新:2010年10月05日 02:31