【種別】キャラ(人名・精霊名)
【フルネーム】ルーファ・ワルトゥムシカ・トロイス
【読み】るーふぁ・わるとぅむしか・とろいす
【CV】

【詳細】
シーヴァル・クルナと同居する女性フマヌビック型中級精霊。

ハイディとは対照的に出るところは出っ張ったスタイルをしており、眼鏡を着用。非常に気が弱く、おどおどしている上に言葉はかすれがちで、なにかというと目尻に涙が浮かぶ。またきわめて高い家事スキルをなぜか持っており、クルナの冷蔵庫に残っていたほんのわずかな食材から見事な食事を作り上げ、汚れに汚れたその住居を片付けてしまった。イースラウの幻の楽譜を求めてクルナが網を張った古本屋でも、手持ち無沙汰な状態であったとはいえまめに掃除をするなどきれい好きな部分が見え隠れする。

本来はハイディの言うところの「精霊至上主義現実派のトップエージェント」。ハイディの指令によって「力で人間を従わせる」べく送り込まれたが、クルナという実にたちの悪い神曲楽士に捕まり、共に生活するようになる。しかしその後の言動によるならば、現在はむしろ彼女自身の意志でクルナと共に生活している。

聖カエルレウムの虐殺」を生き残った唯一の虐殺精霊で、本来その原因となった神曲は彼女を従えさせるために作られたものであった。眼鏡をかけることでかつての自分を押さえ込み、上級精霊としての本来強大なその力の使用を自ら禁じている。本人の言によるとカエルレウムは青を現すそうである。

その容姿や、対象として作曲されたわけではないにもかかわらずフレーラほどの上級精霊にも通じる「聖カエルレウムの虐殺」を以てしても従えることの出来ない力を持っていること、他シリーズにおいてメイン主人公、ヒロインに始祖精霊もしくは聖獣が配置されていることから、青の女神である可能性が考えられる。

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最終更新:2023年11月07日 10:44