【種別】
キャラ(人名・精霊名)
【フルネーム】プリムローズ=グラナード
【読み】ぷりむろーず=ぐらなーど
【CV】
【詳細】
コランダム王国の楽士名門五家グラナード公爵家の令嬢。「赤のグラナード」、「鮮血の旋律士」と称される家の名に恥じない非常に高い実力を持つ。
幼い頃、雪原で記憶を失っていた
スノウドロップを出会い、名付け、実の姉妹のように育ってきたが、その一方で彼女に対して非常に強い依存心を持っており、優雅な立ち居振る舞いと誰にでも優しい態度の裏で彼女を失うことを何よりも強く恐れている。
スノウの前に
ブランカが現れた事によってスノウが彼女以外にも目を向けるようになり、彼女が自分から離れて行ってしまうのではないかという考えに囚われる。その事による寂しさと苛立ち、ブランカへの嫉妬と憎しみを
エリュトロンにつけ込まれて心を操られ、契約を結び、彼は彼女を「炎帝の娘」と呼ぶ。
エリュトロンの企みにのせられているとも知らず、ブランカを殺してスノウを独占すべく戦いを挑むも企みは破れ、プリムローズは解放される(が、契約は未解除)。後にスノウと2人で自身の気持ちをぶつけ語り合うことでお互いに抱えていた気づかぬお行き違いに気づき、仲直りをした。その後のプリムローズはいわゆる「黒い」面を隠す事が無くなり、より積極的にスノウを独占すべく直接的に行動を起こすようになっている。
好物は桃まんで、夏休み明けの試験を前にしたトライアルにおいて「桃まんの形をした
ボウライ」を探している、と自称していたが、ついに大量の桃まん型(ピンク色の体色に葉の形をした2枚羽根、本体の形も桃まん型)ボウライを従えることに成功し、進級試験を第1位で合格。その際に見せた大量のボウライが合体して巨大ボウライとなる技は、後にレンバルトが見せたものと原理的には同じものと思われる。
最終更新:2007年04月16日 22:25