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大災害
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pretendtobemagic
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以下、被害ないし現状を報告する。
[騎士団員の報告の音声が続く]
あぁ彼らのことをまさしく「悪魔」というのでしょう。
大災害とは
大災害は、我が国パラディソスにおける史上最大規模の災害であり、星暦2140年8月1日午前9時から8月2日午前9時までの24時間にわたって、大罪と呼ばれる者達によって引き起こされた災害を指す。この災害により、複数の町や国が壊滅し、多くの人命が失われた。被害の正確な規模は依然として不明であり、死者、負傷者、行方不明者の数は数千人とも数万人とも言われている。大災害は、魔法世界の歴史において最も壊滅的な出来事として知られ、大罪と呼ばれる存在の力と恐怖を象徴する事件となった。
(「地図」内に記される主要地形の記事にてそれぞれの地区の確認されている被害詳細を記載している)
(「地図」内に記される主要地形の記事にてそれぞれの地区の確認されている被害詳細を記載している)
背景と影響
大災害の発端は、大罪たちの暴走とされている。彼らの力は、通常の魔法使いや魔法生物の能力をはるかに凌駕し、その規模と破壊力はこれまでの歴史に類を見ないものだった。各大罪はそれぞれ異なる能力を持ち、それらの力を駆使して周囲の環境や人々を破壊し尽くした。この災害によって、我が国パラディソス全体が大きな混乱に陥り、各領主はその対応に追われることとなった。現在も被害の全容解明は進んでいない。
各大罪が引き起こした災害
憤怒
大災害の中でも最も大規模な被害をもたらしたのは、憤怒の大罪による災害である。従者であるトネリコから魔力の補助を受け、3つの令呪を使い、半径約20kmにわたる広大な地域を焼け野原に変えた。彼の攻撃は、「魔法の概念を持つもの」に無差別に炎を浴びせ、そのすべてを燃やし尽くした。また、青い空を覆う灰に不服を抱き、魔力を空中に放出して熱量に変換し、空を快晴にした。しかし、その行為は同時に大気中の水分を急速に蒸発させ、結果として人々を蒸し焼きにするという二重の災害を引き起こした。排気を含んだ水蒸気に包まれた地域では、例外なくすべての生命が焼き尽くされたとされている。(被害地域:)
嫉妬
嫉妬の大罪は、寒冷な力を操る魔法使いとして知られている。彼女は音声術式を用いて、自らの強力な冷気を一つの街の北側全域に放ち、そして従者と共に街を氷漬けにした。その結果、街の住民たちは瞬く間に凍りつき、氷の中で命を落としたとされる。さらに、彼女は災害後、宿に立ち寄った際に、彼女を暗殺しようと企てた者たちの敵意を感じ取り、その怒りに任せて宿全体を凍りつかせた。このような予測不可能な行動も、嫉妬の大罪が引き起こした恐怖の一環であった。(被害地域:)
傲慢
傲慢の大罪は、地震を引き起こす能力を持っており、小さな村をその力で壊滅させた。彼の魔法による地震は、広範囲にわたって地面を揺るがし、村の建物や地形を徹底的に破壊した。10数kmに及ぶ範囲で発生した地震により、村の住民たちは逃げる間もなく命を落とし、村そのものが地図から消え去る結果となった。この地震の影響は近隣地域にも波及し、多くの住民が避難を余儀なくされた。(被害地域:)
暴食
暴食の大罪は、その名の通り、貪欲に破壊を求める存在であり、矮小な国に向けて無計画に特大の雷を放った。この雷は、瞬く間に国全体を焦土と化し、国は崩壊して滅亡した。暴食の破壊行為はそれだけにとどまらず、さらに小さな集落や村を次々と襲い、食い尽くすように破壊していった。彼の家に住まう少女がかつて虐げられていた村も、最終的には完全に崩壊させられたと伝えられている。暴食に従う従者もまた、災害の一翼を担った存在であった。彼は雷を操る能力により広大な森に雷を放って火災を引き起こした。乾燥した気候の下で火は急速に広がり、この火災により、周辺の自然環境も甚大な被害を受け、多くの動物や植物が死に至った。(被害地域:)