自作アプリの偽装
通常の自作アプリは独自のゲームID(
BackupManagerの場合はLAUN12345)を使用しており、
PSNから特定される可能性がある。
このゲームIDを実在するゲームのIDに偽装することで、通常のゲームを起動しているように見せ掛けることができる。
表面上の偽装は可能となるが、完全に偽装できているかどうかは不明。
本体BAN、垢BANを喰らいたくなければオンライン状態でのjailbreak及び自作アプリの起動は避けた方が良い。
注意事項
完璧にPSN上で偽装出来ているかは不明なので自己責任で使用すること。
ゲームID、タイトルの変更方法
現時点では、PS3 SDKに含まれるmake_package_npdrmが必要です。
$ make_package_npdrm -x パッケージのパス
例:
$ make_package_npdrm -x manager.pkg
PS3SFOEditなどで編集できます。
PS3_GAME/PARAM.SFOを開いて、Title IDとTitleだけを変更します。
PKGの作成に必要です。
以下のようなテキストファイルを作成します。
Content-ID = P0001-LAUN12345_00-0000111122223333
K_licensee = 0x00000000000000000000000000000000
DRM_Type = Free
Content_Type = GameExec
PackageVersion = 02.00
このContent-IDは、オリジナルのBackup Managerのものです。
XXYYYY-XXXXYYYYY_00-XXXXXXXXXXXXXXXX
XXYYYYは地域コード?、XXXXYYYYYはゲームID、XXXXXXXXXXXXXXXXはタイトル名などの識別ID?
既存のPKGファイルのContent-IDは、make_package_npdrm -cやバイナリエディタで確認することができます。
PKGファイルの情報なので、ここはあまり気にしなくてよさそうな気がします。
headコマンドを使用するので、MinGWやcygwinをインストールするか、linuxで実行します。
$ make_package_npdrm "package configファイル" "データの含まれるディレクトリ"
例:
$ make_package_npdrm package.conf LAUN12345
最終更新:2010年10月03日 15:46