ゲヴェル
推定年齢100歳。魔水晶に封じ込められた5体のゲヴェルの中の1体
物語の中心となるゲヴェルはフェザリアンが作ったオリジナルのゲヴェルではなく
グローシアンがオリジナルを捕獲して調整した改良型のタイプの方である
ちなみにゲヴェルは内骨格(スタッフ談)
かつてグローシアンの実験失敗によって壊滅した世界を力任せに支配しようとしたが
返り討ちにあい、長期にわたり魔水晶に封じ込められた経緯を持つ
それゆえに封印解除後は見た目と裏腹に裏工作をメインに暗躍していた
闇落しルートに出てくるゲヴェルは改良型に比べ弱いのでオリジナルの方だと思われる
ゲヴェルの元となった生物としてゲーヴ、ゲーヴの王としてゲーヴァスという生物が存在する
ヴェンツェル
元バーンシュタイン王国宮廷魔術師にしてシャドーナイトの初代マスター
若き日のサンドラの魔法の師匠でもある
PS版では顔に似合わないドスの聞いた声で喋る事で色々とモロバレであった
これは収録当時、ヴェンツェルの絵がまだ出来上がってなかった為である
PSP版では上記の理由もあり音声を新録し、顔にあった好々爺の声になっている
2のヒロイン、アリエータとは顔見知り
ベルガー
元は古代のグローシアンが支配していた時代の人間だった
ゲヴェルとの融合実験台にされ、廃棄されかけた所を当時の仲間に救出される
脱出の際にパワーストーンを奪取しパワーストーンの力で未来へと旅立った
物語の鍵を握る重要人物なのだがPS版同様グラフィックはない
実は地味に序盤の方から会っている
シエラ
ゲーム開始時点で既にこの世のものではない、ベルガーの亡き妻
ベルガーより彼女に贈られ、
主人公の手に渡ったシエラの指輪は
主人公、そして世界の運命を大きく変えた
オズワルド
盗賊団の幹部。後にボスが死んでからは盗賊団の頭となった
序盤から中盤にかけて登場し、地味に死んでない小悪党
もっぱらシャドーナイトの下請けの仕事をやっていた
用意周到であり、伏兵、退路確保に余念が無い
グレンガル
戦争を利用して武器を売りさばく死の商人
序盤は魔水晶の盗掘者と手を組んでいた事もある
ある人物と結託し、グローシュ結晶等を魔法関連のアイテムも入手
ローランディア内のグローシアン狩りにも関与している
一時期ながら主人公たちに協力してくれる場面もある
彼そっくりの弟が盗賊団のボスをやっている
グレンガルはハンマー、弟は斧を武器としている
おそらく、彼の武器は“リングウェポン”である
彼の存在なくして“リングウェポン”は世に出なかった
吟遊詩人
フェザリアン女王の歌を聞いて、それを口ずさんでいた人
アリオストが「母さんの歌っていた歌だ!」と言っていたが
あれでは分かるまい
本職が吟遊詩人ならそれはそれで凄い声と音感の持ち主
その歌声は多くのプレイヤーの記憶に刻まれた
発売前の人気投票では名前がないにも関わらず
投票先としてリストアップされた数少ない人物である
保養所の少女
ラシェルの保養所に入院している少女
かなりの大病らしく両親が入院費のことでケンカが耐えず
お見舞いにも誰も来なくてかなり精神的にも弱っていた
心の支えは飼い犬のペチ(保養所の前に居る)とあこがれの騎士ライエル
主人公達が彼女のお見舞いに行き花束とライエルのカードをあげると
元気になって実家のヴァルミエの宿屋に帰る事が出来る(ペチも宿前に帰る)
彼女の実家を訪ねると格闘家風な父親が戒名したり、店が割引になったり
主人公のステータスがアップしたりと至れり尽くせりである
最初に少女のお見舞い出来る期間は短く、忘れてしまうと花束を受け取ってもらえない
そうなると彼女の運命は決まってしまう…
彼女の父親は
キャラメイク時に王都に来ている
ラルフ
主人公の前に突然現れた、主人公と同じ顔をした青年
バーンシュタインの大商人ハウエル家に拾われ養子として育てられた
頭に響く謎の声を受け、主人公の元へ向かう
最終更新:2018年07月01日 06:15